|
カテゴリ:現場から
![]() これは高齢化社会が進む日本では、避けられない事実なのかもしれない。 事実、私の周りにも、ご自身がご高齢にも関わらず、ご兄弟の介護で苦労されている方がいる。 介護の度合いにもよるのだが、介護もかなりの重労働となる。 その方も、腰痛を抱えているため、ご自身の身体が介護労働に耐えられるか心配だという。 そして、何より精神的なプレッシャーをかなり抱えていらっしゃった。 いずれにしても、高齢の方にとって介護労働は肉体的にも精神的にも辛いものであることに間違いない。 「老化は脚から」という言葉をよく耳にするが、これまでの研究結果から、太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋の筋力と活動量(歩行量)は相関関係が高いことが明らかにされている。 すなわち、大腿四頭筋が衰えると活動量が減るということになる訳だ。 活動量の低下は、様々な身体機能の低下を引き起こす可能性が高くなる。 従って、高齢になった時、介護を必要としない身体を手に入れるためにも、介護労働に耐えうる身体を手に入れるためにも、少なくとも脚(筋力)だけは強化しておきたいものである。 ![]() 「介護保険法が成立し、介護サービスの基盤整備を 軸とする総合的ケアシステムがめざされている現在、 福祉先進国イギリスにおける高齢者ケアのわかりや すく具体的な実例は大いに参考になろう。」 ●●●●○本日のステイタス○●●●● カラダ:■■□□□(40%) アタマ:■■■■□(80%) ココロ:■■■□□(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[現場から] カテゴリの最新記事
|