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2006.09.21
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カテゴリ:コーチの眼
近年の「脳トレ」ブームに我思うこと・・・

「21世紀は脳の世紀である」といわれるが如く、最近になり至るところで「脳トレ」というキーワードを目にするようになった。

実は、私もとある脳トレ関連事業に間接的に関わっていたりするのだが・・・

もはや流行り物になりつつある脳トレの大半は、いわゆる認知症の予防といった観点から脳の機能を低下させないようにする、あるいは脳の機能回復を促すといった、いわばリハビリテーション的脳トレーニングであると考えることができ、それらの脳トレは高齢者における脳機能の維持には有効であると考えることが出来よう。

しかしながら、それらリハビリ的脳トレが高齢者以外において果たして有効なトレーニングになりうるのか疑問が残る・・・というのが私の率直な意見である。

いい換えれば、それらリハビリ的脳トレによって、例えば「ビジネスマンのビジネス能力(=パフォーマンス)が向上するのか?」という疑問が生じるということである。

そこまで我々の脳機能は低下しているということが出来るのかもしれないが・・・

フィジカルトレーニングの世界におけるリハビリテーション、アスレティックトレーニングとストレングス&コンディショニングトレーニングはある側面では同様のものであると考えることが出来るが、別の側面からみれば全く別物であると考えることが出来る。

だからこそ、アスレティックトレーナーとストレングス&コンディショニングコーチが別に存在する訳だ。

従って、脳の機能を回復させるトレーニングと脳の機能を向上させるトレーニングは別物であると考えるべきだといえる訳だが、私は日頃ストレングス&コンディショニングコーチという立場に身を置く人間であり、私の立場で巷の脳トレを捉えるとどうしても物足りなさを感じてしまうのである。

もちろん、脳の機能が著しく低下しているビジネスマンにとっては、リハビリ的脳トレによってパフォーマンス(ビジネス能力)の向上がみられるのかもしれないが、トレーニングに対する適応がみられた段階では次のステップ、すなわち、リハビリ的脳トレによってその機能が回復し活性化された脳力をビジネスフィールドで活かすためのトレーニングに移る必要性があるのではないかと考える。

つまり、脳力をビジネスパフォーマンスに転移、転化させるためのトレーニングが必要であるという訳だが。

皆さんは如何考えるだろうか・・・


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Last updated  2006.09.21 07:27:41
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