2005/10/10(月)01:50
マユゲ奮闘記
「社内報のさあ、『私のオンとオフ』というコラムに載ってもらってもいい?」
というお話をいただいた。
やったああ!とうとうマスコミデビューか!!!!
て、社内報だってばさ・・・
ネタ切れでご担当もお困りということである。
んでもまあ、穴埋めだろうがオマケだろうが、一応読者1600名であるからして
ここでどんなご縁ができないとも限らない。
日本全国のどこかで、ナイスガイが目に留めるかもしれないではないか!
ということで、今日は美容院に行ったのだ。
私の担当さんは、20台後半 サトエリ似のキュートな女性である。
「いや~、社内報に載るんですよお」と言ったら、
「まあ、そうなんですか!じゃあ頑張ってかっこよくしましょう!!」
と、威勢良くザクザクとやってくれた。
それから、
「ちゃんと、セットの仕方も教えますから」とか言って、
ノリみたいなのやらスプレーやらいろいろとつけられた。
「ね、動きが出るでしょ」
とても自分ではできなさそうである。
自分でやったら、単なる寝グセとか言われるんでしょうねえ。
しかし彼女はプロなので、なかなかにかっこよく出来上がった。
続けて、サトエリちゃんが言うには
「・・・Nさん、マユゲ、お手入れしてますか?」
「いや・・・一応描いてますけどね」
「今日、お手入れしましょうか。社内報ですもんねえ!!」
いやあ、自慢じゃないけど、化粧にかける時間は一日5分である。
大体、マユゲをお手入れって、何のお手入れだあ?
するとサトエリ、専用ハサミでチョキチョキとやり、
平たく、ながーーく削った眉ペンでちょこちょこっと描いてゆくと
なんと!!
星飛雄馬調の、立派なマユゲが出来上がった。
「おおー・・・・なんか、後ろの百太郎みたいですねえ」
「そーーんなことありませんよ。ホラ前髪を垂らすと・・・」
「そういわれると、顔がはっきりした気がする・・・」
そんな感じで一丁上がりである。
帰宅して、化粧を落とそうとするのだが、立派なマユゲがもったいなくて
まだ落とせないでいるのである。
自分でやったら、絶対 後ろの百太郎になるに決まってるんだもん・・・・