coastal living

富山と言えば、『置き薬』な訳で。

世に知られておる『ケロリン』も、
富山の薬でござる。

薬のパッケージデザインも、
なかなか楽しいものじゃな。
当時のパッケージデザイナーも
たくさんのデザインを求められ、
タイヘンじゃが、楽しかったでござろうもんッ。

薬とは体を悪くした人々が
用入るものじゃけん、
ソレが売れる事が
いい事か悪い事かは別問題として、
そっけない薬の箱や袋よりは、
か～なりイイわいな。

広貫堂という富山の薬屋さんが手掛ける
『春々堂』というカフェがござる。

体に良さそうじゃからして、
『薬膳カレーセット』を
いただいてみるにいたり。




プルーンのように美味しい、甘く煮た棗(なつめ)が梅干のように真ん中に。
そして周りにクコの実が散りばめられて我輩のテーブルに運ばれて来た。

家庭的なカレーのお味に加え、中の具が体にイイ感じ…でござった。

『亀ゼリー』のデザートもなかなかイケる。
宿泊したホテルの温泉みたいな色じゃが…。
少々の苦味は、上品な甘さのシロップで調和されるようじゃ。

　　　　　　　

お肌に良いとわかっていても『亀ゼリー』の本場、香港や中国でも食べるコトを敬遠しておった、我輩。

この『亀ゼリー』は美味しかった。じぇんじぇんイケた。

またまた、
『お肌つるつる～になっちゃうかもぉ～ッ!!』っで、ござる…。
うははッ。