なぜタミフル投与を受けた7割が日本…?
タミフルによる異常行動が取り上げられている。日本で取り扱われているタミフルの量が多いことが結びつけられているのかも知れない。また、被害者のやり場のない気持ちがタミフルへと向いてしまったのかもしれない。インフルエンザは高熱が特徴的な病気であり、人が高熱に犯されると異常行動をしてしまうのかもしれない。それとも報道のように、やはりタミフルが関係しれいるのかもしれない。報道がすべて正しいというのは大きな間違い。実際のところは、現在わかっていないのが答えであろう。タミフルは世界各国の中でも遥かに日本での消費量が多いそうだ。以下、毎日新聞より 転落や飛び降りなどの異常行動が報告され、厚生労働省が10代への使用を原則禁止としたインフルエンザ治療薬「タミフル」。新型インフルエンザ対策の備蓄として生産増大が続くが、これまで世界中でタミフルの投与を受けた約5000万人のうち、実に7割が日本だという。なぜ、日本はタミフル消費大国なのか。関係者はどう見ているのだろうか。 記事全文はこちらこの記事をみてなるほどなと思った。現在、病院勤務をしていて思うことがある。「何か変だよ」と。当日、近医でインフルエンザと言われているのにも関わらず、夜間に熱が下がらないので見て欲しいと診察希望で子供を救急につれてくる親がいる。「電話のときに、来ても何もできませんよ」と言っても来院するのである。寝ている子供を起こしてまですれてくるのである。休養も治療のひとつでもあるのだが・・・インフルエンザで熱を出したら、その日のうちに下がりますか?結局、来院しても話を聞くだけで終わり、日中に出された薬を飲んでくださいといわれて診察終了。やっぱり、おかしい。様子をみるということをしないのですかね?子供に「生きる力」を教育する前に、親に「育てる力」を教育する必要があるのではと感じています。その結果が子供への教育へと繋がっていくのだと思っています。インフルエンザをはじめ、子供の病気については病気の大常識を見てください。☆育児ブログランキングもよろしくお願いします お勧めブログランキング