インフルエンザウイルスとインフルエンザ菌?
インフルエンザウイルスといえば、これからの時期、冬に流行するインフルエンザの原因になるウイルスですよね。では、インフルエンザ菌て??と思った人も多いのではないですか。 インフルエンザ菌についてはこちらからこのインフルエンザ菌は細菌性髄膜炎の原因にもなっていて、最近の読売新聞に細菌性髄膜炎予防ワクチンの承認について載っていたので紹介しますね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・厚労省、細菌性髄膜炎予防ワクチン承認へ乳幼児が死に至ることもある細菌性髄膜炎を予防する「インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン」について、厚生労働省薬事分科会は26日、承認が妥当とする結論をまとめた。これを受け、厚生労働省は1月中にも承認する見通し。厚労省によると、Hibによる髄膜炎を発症する小児の患者は、国内で年間推計約600人。このうち患者の5%が死亡し、25%に聴覚障害や発達の遅れなどの後遺症が残るという。Hibワクチンは100か国以上で使われ、米国では導入後、髄膜炎の患者が100分の1に減少した。国内では、患者数が少ないことから、必要性が広まらず、先進国で唯一ワクチンが未承認だった。新薬の承認は、2003年3月に申請されたが、審査が進まず、日本小児科学会は昨年6月、厚労省に早期承認を求める要望書を出していた。(2006年12月27日12時45分 読売新聞)このブログは多くの人に支えられて成長してきていますp(^-^)q☆育児ブログランキングもよろしくお願いします お勧めブログランキング