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相互リンクしてもらってる、小川のジョージさんの本、おすすめです。日本人のことがよくわかります。日本人の精神風土の起源

2013.04.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
Facebookではさんざん書いたんだけど、ここに書くのは久しぶり。なのに明るい話題ではないことが申し訳ないです。

2月12日に、実家大分の母が亡くなりました。クリスマスイブに珍しく父から電話があり、母は長いこと患っていた関節炎で服用した薬が強過ぎて筋肉が動かなくなったので入院したという話だった。その時はもちろんショックで、でも命の危険までは考えられず、歳だからまた歩けるようになるかなあと心配してた。あと、5年間も帰ってなかったから、その親不孝を悔やんだ。

そしたらあれよあれよという間に母が敗血症になる手前の菌血症だと。血液に菌が入って暴れていると聞かされた。どうしよう、年末年始は飛行機も取れないし、ダンナは仕事休めないからチケット取れても子連れで行かざる負えずそんな貯えは…と逡巡してた。いざとなったら借金して末っ子だけでも連れて帰ろうと考えてたら少し持ち直したと聞き、ホッとしたのもつかの間、1月24日になって容態が急変。敗血症で危篤だと連絡が来た。父も動揺していて、
「とにかく亡くなったら知らせるから」
と。。。
眠れず、ただ電話を握りしめて過ごした翌晩、従姉妹と下の兄貴からメールが来て、母は高熱にうかされているが話しかけたら頷いてはくれる、お前がいてくれたら…と聞いて、心を決めた。
ダンナに泣きながらひとりで翌日帰らせて欲しいと頼んだ。かなりの強行軍なので、とても末っ子は連れて行けないから頼むと。
ダンナから行って来いと言ってもらい、ジェットスターの便を取り、翌日土曜日の学校の仕事を休ませてもらえるように頼み、荷造りして、とにかく最期に一目会いたい、それまで待ってくれと、神様仏様、ご先祖様、死んでしまった友達に祈った。それでも不安、Facebookに書き込んで友達みんなにも祈ってもらった。

と、母は生きて待っていてくれた。聞いた話では私が帰って来ると聞くと、外されていた入れ歯をいれてくれと頼み、今か今かと待っていてくれたそうだ。高熱で夢と現実、過去と現在が混乱した頭で、母は私が帰って来た事を気遣い、
「お腹空いたやろ?あんたの好きな天ぷら作るわ」
とまで言ってベッドから起き上がろうとさえした。数日続いた高熱が引き、
「今度は子供たち連れて会いにくるから」
と何度も告げた。

ただ医者の話では敗血症に80歳の患者が罹り、強い抗生物質も効かない状態では打つ手がない。若い人と違って免疫機能がこれ以上上がるすべがないので、いつどうなるか…ということだった。

せっかく会えたんだからいい方に考えよう、ダンナと3人の子供が待ってるから、と自分に言い訳をして、5日間の弾丸滞在を終えて帰路についた。

が、直後に母の容態は急変し、意識もない日が続き、長兄が必死で繋いでくれたスマホのSkypeテレビ電話による毎日の呼びかけも叶わず、母は息を引き取った。

私と母は、いわゆる仲良し母娘というのではなかった。母は愛情豊かな人で、私はその愛を最も受けていたのは自他共に認めるが、度々重荷でもあった。

が、いざ母を失うと思うとこれほどと思う程辛く、涙が止まらず、今までして来た親不孝や生意気な態度を心から悔いた。中でも末っ子をその腕に抱かせてやれなかったことは悔やんでも悔やみきれない。今でもすぐ涙が出る。

だけどきっとこれも運命なのだろう。私がお願いした神様たちは、最期に会わせてくださいという願いを確かに叶えてくださった。これ以上は無理だったのだろう。

誰よりも私の幸せを願ってくれた母だから私がいつまでも泣いていたらきっと悲しむ。だから前を向いて、彼女の孫たちを立派に育てよう。

そんなことを思わせてくれた出来事でした。






最終更新日  2013.04.03 19:33:59
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