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オージー生活

オージー生活

馴れ初めその2

とにかくアンディ・ガルシアじゃなくて、今のダンナとの授業が始まった。
生徒は私の他にあと3人くらい。みんな初心者。高校生の男の子もいた。私はそのとき既に英会話教室に通って3ヶ月くらい経ってて、イギリス人で教え方の上手ないい先生を狙って予約してたおかげで、超初心者からはやっと抜けられてきていたようだ。

何しろ超初心者は、先生の英語の質問の意味が分からない。

これを読んでみて

で、

はあ?

となる。仕方が無いので、私が

読んでって言ってるみたい。

と伝えてた。

で、先生が一人一人の日常を英文で作らせようとしてて、私の番になって、何かは忘れたけど、何か私が言うと、

ああ、じゃあ、君は僕と同年代だね。

と言って微笑んだ。
ドッキーン。でございます。。
私が、

今、ドイツのイメージアップのために雑誌を作る予定で、タイトルになる言葉を探してて。。。

みたいな話をしたら、自分の持ってた辞書を引き、一生懸命言葉をあげてもくれた。

授業が終わり、次の授業の先生と生徒が集まって来た。なんとなく電車の駅でも、彼が切符を買う様子を眺めたりなんかして。。。。

わかるのかなあ。聞いてあげようかなあ。

とかいらん世話を焼こうかとも思ってた。ら。スタスタと行ってしまいました。


と、初めて会ったとき相当気になったんだけど、そのときはそれだけ。
私は普通に仕事もし、遠距離恋愛の彼氏とも連絡をとり、英会話教室にも通っていた。

その後の英会話教室で、ちょっと話すようになってた女の子と同じクラスになった。帰り道にその子が、

「ねえねえ、ジェームスって先生見たことある?カッコいいと思わない?」

と聞く。ジェームスって、あの背が馬鹿高くて金髪の。。。あんまり。

「そう?人気あるみたいね。でも私、この間好みの先生に会ったよ。」

と言って今のダンナの名前を挙げた。
と、彼女は

「えー、あの人お?あんなのが好みなの?変わってない??」

と言いました。。。が、これがあとで。。。。。。



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