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テーマ:軍事全般(2)
カテゴリ:漫画の話
(2006年8月26日東富士演習場にて) こんにちは、もしくはこんばんは 最近、電車の中では専ら任天堂DSの降魔霊符伝イヅナをやってるコブラっちです。 そういえば、某所で戦闘機マンガについての話題があったのですが エリア88やら、紅などが挙がる中 少々、前にスクウェアエニックスの漫画雑誌、少年ガンガンにおいて連載されていた ファントム・デッドオアアライブを思い出していたのは自分だけで良い…… と言う訳で本日は漫画・ファントムデッドオアアライブを取り上げたいと思います。 ちなみに知らない人に説明しますと、ガンガン誌に於いて約十年連載されていた ハーメルンのバイオリン弾き(ちなみにアニメ化もされた。紙芝居アニメ)という 漫画の作者 渡辺道明が次回作として満を持して送り出した作品で御座いまして…… え?前置きは良いから、内容教えろいって? あ、こりゃぁ失敬。 話の内容は色々あって戦争地帯に放り込まれた少年タカシが戦闘機を駆る外人部隊に拾われ 準主役的なF-4改のパイロットの“ファントム”(と仲間達)と一緒に様々な敵と戦いながら 漢としての成長を描いたお話。 簡潔に、且つかなーーーーり贔屓目で見た粗筋がこんなモンです。 さて、有る程度贔屓したらこれからは作品に対する愚痴を垂れたいと思いますw 好きだった人は、ゴメンなさいネw この漫画の序盤は主役機がファントムだけ有って(?)空母が舞台となっています。 (ファントムは空軍型だって、有るだろとか言う文句は受け付けませんw) ちなみにファントムは主人公機にしてる為か整備とかどうしてるんだろ? 主人公達以外は大体F/A-18CかF-14でした。(敵はミラージュ2000やらトーネード、後半フランカー) なお、この漫画でF/A-18Cはヤラレキャラでした。 F-4が活躍してる横で、蝿のように様に墜ちていくF/A-18達………(;´・ω・) うーん、結論づけるならば この漫画で言うところのファントムはガンダム、ホーネットはジムなのですね(激しく違うッ!) それと、忘れてはならないのが、副主人公“ファントム”の同僚でほぼ最強キャラの“イーグル”を忘れてはいけません。 え?何で、名前がイーグルなんだって? ああ、この漫画の傭兵達は本名ではなくコードネイムで呼び合っているんですヨ。 てか、しかしコードネイムって ワイルダネスのブロウトンファミリーの関係者でしょうか?(絶対に違う!) 大体、その名前の奴はその機体に乗ってる様ですね。 空母編でも“イーグル”の他にも“ミラージュ”“タイガー” なんかも、出てきてました。 ただ、それははっきり言って、不便そうだと思うのは自分だけでしょうかね? “フランカー”やら、“フィッシュベッド”なんて特にwそれこそ、ファントムも ………え?だから何で空母にイーグルやらミラージュやらタイガーがいるのか?って いやいや、イーグルとは言っても イーグルはシーイーグル対艦ミサイル、 ミラージュは三菱の乗用車、 タイガーはF-11ですよ~wまっさか、タイガー2の事じゃ………… 無かったら良かったのに(;´・ω・) ………そうです、この漫画では艦載機という訳ではない F-15C,F-5E,ミラージュ2000が空母より出撃してるのです。 うーん………、そりゃ、F-15Nとか計画はありましたがね。 第一、F/A-18何かが戦線に出てる中でF-5Eですか……… 電装品何か、かなり貧弱なんですけど(滝汗 良くこの機体で着艦させる物だと……… こりゃ、何処ぞのファリーナさんに笑われますって(苦笑 んまぁ、そうは言ってもペルシャ湾だったか、 アラビア海の米海軍艦艇からB-52が出撃してる このご時世ですし、其処はなにも驚くことでは無いのかも知れません(爆 それよりも驚愕したのは 出てくる機体みーんな(かなり無理矢理な理由付けで) 使用武装は機銃のみ 「え?…………イマナンテ?(゚Д゚)」(あ、ちなみに2006年7月30日百里基地にて撮影ネw) サイドワインダー、アムラーム、スパロー、フェニックスみんな使っちゃ駄目! そんなルールが、この漫画では適用されていました。 ただ、後半からミサイルも出てきましたが、その後すぐ打ち切りになっちゃったので 出番はそんなに無いですw んまぁ、はっきり言って作者の方針が「目視外戦闘イクナイ(・A・)」 だったのでしょうwドックファイトやっほー!な感じでしたし。 でも、個人的には板野サーカスなんかを見せて貰いたかったですねぃ(マテ そりゃ、実際に目視外戦闘をやっちゃかなり地味に成りかねないってのも 分かるんですけどねぃ……… あとドックファイトも何か気になる点が有ったのですけど 私の軍オタ要素の比率では空属性は限りなく低いので ドックファイトの内容とかは特には触れません(てか、触れられ無いw) 漫画の連載は結局二年程やっていましたが 俺達の戦いはこれからだ!と言ったまるで某誌の十週打ち切りの様な終わり方をしました。 てか、打ち切り感がこれでもかと見られ、逆に清々しさすら感じましたねw 今、この漫画を改めて見ると「はっきり言って、何がやりたいの?」的な所が多かった様に思えます。 後半、ミサイルを拳銃で撃ち落すなど、突っ込みどころも最後まで出続いてましたしw でも、軍オタ率が低かろう少年ガンガンに於いては それなりに健闘した方なのではないかとも思います。 でも、はっきり言って何もかも中途半端な作品であり 個人的にはお勧めは出来ない作品であると言うことは最後に書かせて頂きます。 結構、ヘンな所で下ネタ多かったし……… ふぅ、久々にヒートUPしちゃいました。 今度は少なめにしましょうw ではではー(あ、ZU-23の話すんのまた忘れてたw) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.02 14:32:04
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