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コチャバンビーナ

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2007年04月20日
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カテゴリ:ゾーイのこと
35週4日。
臨月検診の始まり。
NSTをするやつだ。

ゾーイは元気。
そして、お腹のハリなどは…「よろしくない」状態。


入院はどうするかと問われ(だって、あと1週間で正産期じゃーん)ということで
自宅(おおむね)安静、ということにした。

「お仕事は辞めてください」
「1日2,3回のメールチェックにとどめていますが」
「…まあ、そのくらいなら」

ということで、今までどおり、ちょこちょこ仕事はできそうだ。


それにしても、産院に行くたびにローな気分になる。
産院によって方針は異なるだろうが、基本的に同じ理論で動いているはず。
医者、医院の方針や物事の伝え方によってこんなに気分が変わるものなのかと改めて実感。

私は仕事の時には毒舌三昧だったが、ちょっと反省。
相手をかなり不快にさせていたかもね。(いや、そうにちがいない)

前回の産院はおじいちゃん先生で、「おいらの経験がこう言っているのさ!」的に
(もちろん、様々な機器を用いるものの)ご自分の感覚というのも大事にし、
機械で診察するのではなくあくまで自分の体で診察する、という感じだった。

今の産院では、すべてを機械で目視し、そこに出る数値と基準値を照らし合わせて
判断する、というようなシステマチックな感じ。
その明確さがプラス面でもありマイナス面でもある。

今日は思わずつっかかってしまった。

「初めはこうおっしゃっていましたよね。そのときと今回とおっしゃることが矛盾しているような」

医師は説明(弁明)する。

まあね、彼女の気持ちは大いにわかる。

以前に、「薬や入院をしてまで早産を回避するのは何週までなのか」の問いに彼女ははっきり
「第一目標は34週。ここまでは。その後は少しでも長い期間、大きくなるのを待ち、最終的には37週に入るまで」と答えていた。
ここで34週までは、という言葉を聞き、副作用に苦しみながらウテメリンを継続。

34週に入ると、たまたま違う医師に診てもらった際、「ここからが大事!」と
さらに2週間。「あと2週間はお腹にいてほしいわ」

そして約2週間後の今日、
「あの、前回の先生はあと2週間ということで36週までは、とのことでしたが」
「正確にはあと1週間」

そしてさらに1週間。

ひとつクリアしたら、次の目標に近づけたい、というのは人間の心理としてよくわかるのだ。
が、副作用で体調不良、日増しに頬がこけている妊婦に
何かほかに言い方はないだろうかねぇ…と甘えた考えをしてしまう。

簡単なことなんだ。

「頑張ろう」
と声をかけてほしいなあ。

「危険ですから、あと1週間は安静にしてください」なんて、3歳児を抱える人間に
通り一辺倒な言い回しじゃなくてね、
「お姉ちゃんにももう少し頑張ってもらって」くらい付け加えられないんだろうか。
個人病院なんだもの。

看護師さんにはこういった気の利いた言葉を言えるひともいるんだけどね…。


それに比べ、近所の薬局では担当者が違っても
「あれ、このお薬はもうおしまいになるはずでしたよねー。大丈夫ですか?」
とか
「副作用の具合はいかがですか」
なんて、きちんとデータが有効利用されて伝わっていることに好感がもてるよ。


ま、ぐちっても仕方がない。

産むぜ産むぜ、お宅でさ。
幸い、納得いかなければ言い返す程度の肝っ玉を持っているからね、私は。


ゾーイが元気なのが救い。
今もドスドス何かのエクササイズ中だ。
何をそんなに筋力トレーニングせねばならぬのだ。
出てくるとき、その運動能力を大いに活用して飛び出してくれたまえよ。





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最終更新日  2007年04月20日 13時40分57秒
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