21日に母の49日の法要を行うために、
20日に横浜へ行きました。
玄関で「お留守番!」と言ったときのりょうです。
こうやって後ろの左足が流れているのが、りょうのおすわりです。
ビジネスホテルの1室を借りて、法要を行いました。
花の祭壇で行った葬儀に合わせて、今回も、洋花で飾りました。
大した人数が集まるわけではありませんが、
派手好みだった母を想い、また花の祭壇にしたかったのは父のようです。
会食の時、前日用意したスライドショーを行いました。
若かった頃の母の姿などを見ながら、話も弾みました。
出席してくださった方と撮った写真も、喜んでもらえました。
親戚一同が集まった集合写真を見ながら、
「私の横は誰?」「あれは、○○だよ」
などと話していると時間も早く過ぎました。
昔々の5cm角程度の写真もスクリーンいっぱいにできるのですから、
便利な世の中です。
義兄がPCに詳しく、こういうことが好きなので上手く作ってもらいました。
一度にみんないなくなると父も淋しいだろうと、
私は、みんなより少し遅れて、夕飯を父や姉たちと食べてから帰りました。
父に聞いてみると、葬儀も49日も十分満足しているようでした。
そのことが一番大事なことなので、よかったなと思いました。
TVの上に、母の写真と二人が一緒に写った写真を飾っている父。
いろいろなことがあったけれど、これで良かったという想いが伝わってきました。
母の写真を入れている写真立てがあまりにかわいいので
「お父さんが買ったの?」と聞くと、いつものように無愛想に、
「ああ、そうだよ。」 母は幸せ者です。
姉の家にいる「かい」もアメリカン・コッカー
かなり太めなのですが、触り具合や、ウ~といううなり方などがりょうとそっくり。
姉の所も甘やかして育てたからか、
興奮すると押さえられなくなったり、慣れるまでに時間がかかったり、
これも、りょうに似ています。
家に帰るとりょうのペロペロが待っていました。
ハグハグすると・・・ん?
ちょっと「かい君」に似てきているぞ~ お腹パチパチ・・・
やばいな~と思いました。