COCOの子育て奮闘記 in JAPAN

2011/03/29(火)22:34

今日感じた暖かさ

喘息の吸引薬を使って私のひどい咳も大分おさまってきた。今は咳と花粉症による派手なくしゃみが半々長男にうるさいと言われる。  今日本当に久しぶりに電車に乗った。 3月も残り少なくなってやっと春うらら公園には沢山の人々が集い明るい笑顔が見えた。 地震の前と今とちょっと違う事に気がついた人々が明るい 電車で空いている席に座るとき“失礼します”と断る人にぶつかると”ごめんなさい”と謝る。 隣のご婦人が話しかけてきた“お天気がいいですね” こんなこと今まであっただろうかなんだか、話したがっているみんながきっかけを作ろうとしている。 今までの日本がちょっと冷たすぎたのは確かだ。他人とのつながりを作りたがらないリスクのあることはしない。面倒には、足を突っ込まない。知らん顔をする。 日本は 長年の不景気から抜け出そうともがいていたそれが最近少し希望が見えてきたような気がしていた春も近付いていたそんなときに地震が起こって一気に士気が下がった様な気がする。 お花見などのお祭りは、憚られた。春休みのお楽しみもキャンセルになった。余震の心配があり子供達の外出も親の心配が尽きぬところだ。元気が出ない、出せなかった。 でも、心配していても仕方がないのだ。動き出そう。震災から20日かかって余震も2日間続けてなかったりして(でも今日は2回あったけれど) ちょっと気持ちが外向きになってきたのかもしれない。なんだかとても元気の出るお出かけでした。  旦那の方も3シフト24時間労働から解放されて通常シフトに戻り24時45分の終電で帰って来るようになった。 だんだんこの勢いで良い方向に復帰していったらいいなと思う。 

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