♪ ここあな韓国ライフ ♪

2007/07/02(月)10:30

また 子供の事故 (in 韓国)

韓国小学校・幼稚園(107)

先週にも書いた子供の事故の日記 ↑の日記では この春に起きた悲しい事故。 マンホールに落ちて命を落とした男の子 と 最近 起こった 学校帰宅後 翌朝4時まで自宅に戻らなかった小3の女の子。 詳しい真相は分からないまま。 そして また 尊い命を失ったとの話。 小1の女の子が 工事現場で遊んでいて どこかに落ちて亡くなったらしい。 ここ最近 私の住む町は 開発がすすんでいて 古い低層アパートを 一斉に取り壊し 大規模な工事をしている。 その中に 女の子2人が入り遊んでいて 1人の女の子が命を落としたそう。 もう1人の女の子が 周りの人に知らせたけど 信じてくれなくて、その子の親に報告しに行ったそう。 これは ゆん姉が 担任の先生から聞いた話。 実は 先週にも ゆん姉から 工事現場で 自転車に乗って遊んでいた男の子が 怪我をして 今 まだ学校に来ていないという話を 先生に 聞いて「工事現場で遊ばないように。」と注意された事を 話してくれたんだけど。 この短い期間に こんなに沢山の子供の事故。 同じ小学校から 2人の子の命がなくなった。 まだまだ 人権が重要視されていないな、と 思う韓国。 近所にも 工事をしている場所があるけれど 歩行の確保もしてないし、工事の中に入れない対策もキチンとしていなくて 工事の中は 丸見え。 深く深く掘った大きな穴。 本当に怖い。 子供が大きくなってからは 1人で市場へ行って帰ってきたりする事が多くなり 町を一緒に歩くことが 随分と減った。 でも 市場や図書館、小児科 銀行など 町を一緒に歩いて 子供達に危険なことを知らせる事も 親の出来る事のひとつだな、と思った。 それでも 好奇心旺盛な子供は 約束を平気で破ることもあるし、何かに集中してしまうと 注意力散漫になる。 親にも 知ってそうで知らない落とし穴もあるし、防げない事故も起こるかもしれない。 それでも たった一つしかない命を守ることを 子供にしっかり教える事は 親としての大切な役目だな、と深く思った。 成長していく子供達。 少しづつ 親との時間も減り 巣立っていく中で どうかどうか 事故をする事なく 健康で元気に 過ごしてほしい。 最近 私が よく口ずさむ歌がある。 ♪みんな 同じ生きているから 1人にひとつづつ 大切な命♪ これは何の歌かな? コマーシャルで流れていた歌だったという記憶。 明治生命だったかな? 昔は 何気に歌っていたけど 今 本当に 歌の意味に同感。  

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