♪ ここあな韓国ライフ ♪

2008/09/29(月)18:47

子供と絵本

絵本(7)

今日 また ど~しても!ソウルにあるブックオフ(日本の書籍の古本屋)へ行きたくなって バスに飛び乗って行って来た。 ちゆママ 連絡しなくて ごめん~! 行きたい! って思うと 止まらない(;^_^A 前の日記で ブックオフ 最近絵本が 高くて面白くない・・・とか言ってたけど、今日は 掘り出し物 ゴロゴロ~ 処分の絵本200円コーナーも 充実していた   ゆんとてんが小さい時から ずっと 今でも 絵本の読み聞かせを続けながら、絵本が 子供に与える影響をひそかに『研究』している。 このここあ日記も 実は 育児と絵本を中心のブログにする予定だった。 きっかけは mitchさんのブログ『絵本のむし』が 絵本選びに すご~く役に立ったので、私も こういうブログ作りたい!って 思った訳なんだけど・・・ なんか 韓国国内旅行やハンドメイドの話ばっかり(;^_^A  あれぇ~ 読んだ絵本は 全部紹介しよう、と思ってたけど 全然追いつかず・・・(;^_^A 話はもどって 「子供と絵本」の研究は まだまだ 先が長そうで、もしかしたら ゆんとてんが 大人になった時にならないと はっきりした意見が まとまらないかもしれないなあ、と 漠然的に思ってる。 で 途中経過の今 うちの子と絵本の関わりを ちょこっと話すと・・・ 年齢・性別・個人差もあって ゆんとてんでは 色々と違う。 そもそも 私が『絵本』に目覚めたのが おそかった。 ゆん姉4歳過ぎ てん君1歳過ぎてから。 それまでは 子供チャレンジのしまじろうのブックや 日本の写真中心の マミィ・ベビーブックなどで絵本は 全然。 それはそれで やっぱり 子供は本が大好きで 読めー 読めー と、よちよち歩きの一歳位から 本をせがんでた。 でも 絵本には 更なる魅力があって 何度も何度も繰り返し 楽しむ お話の世界。 4歳のゆん姉も 私と一緒に絵本にハマり、一歳のてん君は 絵本を読もうとしたら ポンポン 投げるは、読まずに ペラペラめくるだけで 全然(;^_^A それでも めげず てん君が好きなようにしてもいいから 絵本を開いて 一緒に見てた。 そんなスタートだったけど、二人とも 今も変わらず本は 大好き。 でも 漫画も大好き ゆん姉が 小1の頃 絵本をまったく読まず 漫画ばっかり見るようになった時期があった。 そこは ぐっ と、我慢・・・ 日本の絵本は 私が 読み続け、図書館には 変わらず足を運び 3冊借りれる本の一冊は 漫画を選んでもいいから あと2冊は 絵本選ぼう・・・と。 絵本は 私が読んであげれば 真剣に聞くけど、読むのは 韓国の漫画。 でも 一年経った頃 児童書の「エルマーの冒険」(←有名!すごいお薦め!)を読んだのをきっかけに また 絵本&児童書にもどってきた。 (変わらず 漫画は 今も読み続けてるけど) 一冊の絵本の出会いや力って すごいなぁ~ と実感。 小学校2年生位から 折り紙 科学 ハムスター など 色々な本を 自ら 学校の図書館で借りてくるようになって 今では 分厚い児童書などの本も どんどん読んでいる。 家に新しい本があると どんどん読む。 学校でもらってきた新学期の国語の本も一気に読み、この夏休み明け てん君の 小1の国語の本がない!と 大慌てで探してたら ゆん姉の部屋から出てきた。 面白そうで 全部読んだらしい。(って そんな分厚い本ではないけど。) でも それは 全部 韓国語の本で 日本の本は 置いていても 読まない。 そう長くない文章の目新しい絵本とかだと てん君に読むときに ゆん姉も呼ぶと 「もう 読んだ~」って感じ。 なので 今は ゆん姉に本を読み聞かせることは ほとんどなくなった。 読むとしたら 日本の児童書を 時々読んであげる位。 そういう感じで 本好きなゆん姉が 学校の勉強がどう生かされているかというと 国語は 毎回100点とかではないけど 社会や算数みたいに 試験対策しなくても 毎回 平均点以上の点数はとってくる。 あと 文章がらみの提出物があると 賞状をよくもらってくる。 でも 本好きは 勉強が出来る!・・・という程 勉強は出来ない(;^_^A あと 日本語のボキャブラリーにも 絵本から学ぶ言葉が多いはず。 小4ゆん姉 本も大好きだけど 「ちゃお」をこよなく愛して 愛読中。 (ちなみに 私は 「りぼん」派でした。) そして てん君。 てん君も本は 好きみたいで、幼稚園の頃から 毎年の先生との面談では 「よく本を読んでます。」といわれている。 でも てん君の場合 読んでるのではなく ほとんど 絵を見ている(はず)(;^_^A あと 国語は もっぱら苦手。 今 小1のてん君 毎日 絵本一冊読んで 感想文(3行だけ)を書いている。 これは 自主的にする「読書録」という 学校から渡されたプリントなんだけど 50冊読むと 賞状、100冊目でも 賞状、200冊読むと 金メダルを貰って 学校のテレビに出れる。 てん君は 一学期の途中で 50冊読んで 「読書録」の賞状を貰った。 (その時点で てん君のクラスに200冊読んで 学校テレビに登場した子がいる=) 今 目指すは 100冊。 日本滞在1ヶ月のブランクがあるけれど 今週には 100冊目の賞状が・・・ ところが どっこ~い! 読書録の5冊で一枚のプリントを 数枚なくしたのを 先生にチェックされ また なくした分 やり直し・・・ 本人 全然 平気・・・ がっかりの私 まぁ いいわ。 本は 無理強いだけは 絶対してはいけないのが 私のモットー。 まぁ 本人 やる気で 毎日 一生懸命 本を読んで書いてるので そこを評価したい。 さて 一年生の間に200冊の読書録を完成させ 金のメダルを胸に 学校のテレビに ヘラヘラ笑いながら てん君登場となるか!? ゆん姉は すでに 笛の演奏で 学校テレビに登場して、てん君が 「お姉ちゃんが テレビに出た!」と騒いでた(;^_^A それから てん君には 今だに 読み聞かせをしている。 私が 読んであげるのは もっぱら 日本の本。 もう 児童書もいけるけど まだ 絵本を読んでいる。 ちなみに てん君 まだ ひらがなを覚えていない。 これも ぼちぼち。 毎日 習い事や他にやる事があって なかなか・・・   今 ハングルの方が 伸びてきてる所なので ひらがなは おいていても いいかな、と。 てん君の お気に入りの絵本は ↑の画像の バーバーパパの本。 てん君の方が ゆん姉より 小さい頃から 沢山の絵本読んでる。 小さい頃から 気に入った絵本は 繰り返し、繰り返し 今もそれは 変わらない。 てん君の本効果は 今の所 よく分からないけど、とりあえず 本が好きであるとい事だけで いいかな☆と。 あと ↑の画像の「チムとゆうかんなせんちょうさん」(左画像の下の真ん中)これも かなり お薦め~ 日本の図書館で読んで 気に入った一冊。 シリーズで11巻まであって まだ続いてるらしいけど、この一巻が 一番 おすすめ。 男の子向けかな。 この絵本は 古本でも 900円もして高かったけど、価値あり まぁ 本は 好みがあるので、まず 図書館で見て 気に入った物を 手元に置けばいいと思う。 日本の図書館があったら こんなに買わなくても 本当に気に入った物だけ 手元におけばいいのだけど・・・そこが かなしー まぁ ブックオフが 韓国に登場しただけでも 日本の本の環境作れるので 助かるけど☆ あと 右画像の本は お腹の赤ちゃんのもの。 てん君は 一歳から 絵本デビューしたので、お腹の子は 胎教から どう効果が出るのか 研究スタート。 一歳児の絵本が うちにはないので 今から 集め中~ 本には お金は おしまない= (って 今日 籠に入れた絵本 何冊ももどし、メチャ 悩みまくったけど(;^_^A)) でも まぁ お勉強が出来るようになるとか 効果がどう出るか、それも 気になるけど、ゆんとてんが 絵本や児童書から卒業して 大人になった時に 子供の頃に読んだ本を手に取り 私やパパが 読んであげた本や 自分が読んで好きだった本に出会って 懐かしく思ってくれたら それが一番 実際 私は お母さんに絵本を読んでもらった記憶はほとんどないんだけど 父いわく 「お母さん お前らに よく本を読んであげてぞぉ」との事。 お母さんと妹と一緒に 時々 図書館へ行ってた記憶はあって その記憶が 一枚の写真のように 頭にこびりついてるんだけど。 あと 捨ててしまったけど 本棚に並んでいた絵本も 今でも 頭の中に残ってる。 そんな感じで ゆんとてんにも 覚えててほしいなぁ~ あっ あと お腹の赤ちゃんも

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