外壁の塗り替えリフォーム

2018.06.10

いよいよ梅雨入りしましたね。

私たちの建築業界では、

雨が降ると現場の影響が出てくるので

出来れば降らないほうがありがたいのですが

雨も降らないと水不足などの問題にもなりますし

こればっかりは自然には逆らえないので

天気予報とにらめっこしながら工事の段取りをしています（笑）

毎年梅雨前に外壁の亀裂を補修したり塗り替えをしてほしいと

依頼が多く入ってきます。

予定を入れておかないと時期的に難しい時もありますので

早めのご相談をお願いしています。

今年もすでに来年の梅雨前の塗り替えも予約も１件いただきました。

さて先月から塗り替え工事を何件か進めていますが

つい先日も１件完了しました。

サイディングのジョイントのコーキングが割れて

サイディングの裏側に水が回ってしまう恐れがあるので

早めのコーキングの打ち換えを進めました。

サイディングも１５年経ってきますと

表面の防水層が紫外線や風雨で劣化してきます。

外壁を触ると白い粉が手に付いてきます。

これをチョーキングと言い、

塗り替えをしなくてはならないですよという現象です。

これを放っておくと、サイディングに水がしみこみ

冬などに寒さで表面が凍ってしまい

水を含んだサイディングが破裂してしまいます。

こうなってしまうとサイディングの塗り替えだけでは

済まなくなってしまいます。

張り替えが必要になってきてしまうのです。

だから、早め早めのメンテナンスが必要になってくるのです。

今回もサイディングは爆裂も無かったので

コーキングの打ち換えと補修を行い

塗り替え工事で済みました。

外壁をしばらく塗り替えしていない方は

是非早めの点検をされることをお勧めします。

心配な方は点検も承りますので

お気軽にご相談ください。

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最終更新日 2018.06.10 20:34:53
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