魂はどこまで成長するかな

家の中では靴を履かないで育ってきた日本人の私は
今でも誰かのお宅へおじゃまする時は靴を履いたまま
部屋に入ることに抵抗を感じる。
いくら｢靴は履いたままでいいですよ～｣と言われても。

カーペットなしの床を歩くのはそれほど抵抗はないけど、
なんとも豪華で綺麗なカーペットが敷いてあったり、
真っ白いタイルだったりすると、どうも躊躇してしまう。
靴を脱いで堂々と歩きたいと思う。

しかし慣れている人はそんなふうに感じることは
ないのでしょう。

以前、住むアパートを探している時に
まだ誰かが住んでいる部屋を下見させてもらうため
管理人と一緒に居住者不在中におじゃました時のこと。

居住者不在なので、靴を履いたまま室内へ。
バスルームでのこと。

私はびっくりしました。

足拭きマットがピカピカの床の上に置かれていたんですが、
管理人さん、私達に案内する時、まったく気にせず
土足のその足で踏みつけて普通に話し込んでいたんです。
ピカピカの浴室の床を土足で歩くだけでも悪いと思うのに
足拭きマットの上まで普通に歩けちゃうとは…。

気にならない人は気にならないんでしょう。

靴がきれいならいいんですけどね、(靴の裏がキレイなんて
ありえないけど)街中を歩いた靴の裏にはなにやら
いろんなものがくっついていそうで…。

とくに私はけっこう犬のウン○なんかを踏んでしまうもので。
ここ1週間で2度も踏んでしまったりしたもので。
どうも気になってこの話を書いてみました。

前にこの話書いたことがある気がするな…。