2005/05/27(金)23:50
アイコンタクト
人と人が話すとき、言葉も当然行きかうわけですが、
目と目で会話する部分も大きいと思います。
そして、初対面の方の第一印象を決定する情報も目からの情報が80%とも言われます。
目と目が合って、視線が絡まり、恋の花咲くこともあるのですから。
まぁ、恋の花が咲くかどうかは別としても、人間関係は目と目を合わせることから始まると言えるでしょう。
同じ価値観やモノの考え方が共有できる人を「目線が合う人」なんて表現したりもします。
相手の話を聞いた聞かないでモメるときは、必ずといっていいほどアイコンタクトできていないとき。
これほど意味を持つ目と目を合わせるアイ・コンタクトを蔑ろにしてしまうとキケンです。
目は心の窓とも、目は口ほどにものを言うとも言います。
目を見て、相手の心のうちを推し量るところってあるじゃないですか。
ちょっと思い浮かべてください。
あなたが、とある喫茶店でお茶したとしましょう。
隣のお二人さん、一人はうつむいたままで、片方は天井みてたとしたら…
この二人うまくいきそうでしょうか?
これがカップルならケンカ?別れ話?かも。
男性2人なら、商談不成立?それとも叱られてる部下かな?
など等と想像できませんか?
そして、その感覚はけっこう当たっていたりするものです。
つまり、
アイ・コンタクトは人間関係にとって大変重要な意味をもっています。
だとしたら、目と目をあわすことを心がけたいと思いませんか?
これで人間関係に役立つなら…でしょ。
NLPではペーシングというのがあります。
この方も書いていらっしゃいますが、相手を見ること意識してみませんか?