2006/05/19(金)21:03
自分で高める自己価値
小雨の中で立ち寄ったいつものガソリンスタンド。
飛び切りの笑顔で対応してくれるお兄さんがいる。
彼の笑顔が気持ち良くて、給油はいつもソコに決めている。
22歳の彼は車が好きで一生懸命働いたお金を
車につぎ込んでいるんだと嬉しそうに話してくれた。
そう≪車≫が大好きなんだそう。
その彼の表情が曇る話を聞いた。
それはこの冬に事故で手首を強く打撲して以来
お天気が悪いと手首が痛むんだと。
彼の手首を触ると腫れているわけではないが、
左右では明らかにエネルギーが違う。
「ココ痛くない?」と聞くと
「ゲェー痛いっす」と顔を歪める。
「な、なんでわかるんすか?俺も知らなかったのに…」
そんなもん触ったら、わかるわよ!と言いつつ、
肘、肩、背中を順に「ココは?」と触っていったら
「い、痛いっす」と身体をくねらせる。
車に毎月いくらかけてるか知らないけどね
自分の身体にもお金をかけなさい。
整体に行くとか、とにかく身体をケアした方がいいよと言った。
彼はまだ若い。
遊びたい盛りとも言えるが、自分に投資すること
自分をケアすることはもったいないと思っているようだった。
自分の身体をケアすることでよい状態が保てる。
自分に投資したものはなくならない。
自分の価値は自分であげるものよ。
彼はどこかいいところないっすか?と聞いてきたので
私のかかりつけのカイロの先生を紹介した。
若いからこそ、目の前の興味や好奇心に突っ走る。
けれど、身体がついてきてこそ楽しめる。
若いからこそ、学んだり身につけたりするのに最適。
身につけるて言うのは体に覚えさせることでしょ。
身体が資本だからね。
どんな資格をとっても、どんなにお金があっても、
素敵な車があっても、ベットの上じゃ、意味ないでしょ。
自己価値は自分で高めるしかないんだからね!