個人特性分析を1000人以上、講義やセミナーでも1000人以上、
企業の経営者や経営者層へのエグゼクティブコンサルティング、
個人コンサルティングでも多くの方にお逢いする中で気づいたこと。
それは、年齢、性別、国籍、役職を問わず、
すべての人が「今の自分をもっと活かすことができる方法を知りたい(=自己変容)」と
思っておられ、そのために様々な方法で、色々なことを試してもおられるということです。
ひとつの例として、
セミナーをきっかけに自らが己の内容を変えて躍進していかれる方があり、
一方で「良かった!!」と言いながら、殆ど変わらないままの方もあり・・・。
この違いは何なのでしょうか?
同じ講座を受けても違いがあるのは何故?
『変容』と言う言葉があります。
そのままの意味を読むと、内容が変わるということです。
そして、『自己変容』は、「自らで己の内容を変えること」
と解釈するならば、
誰かが何かを与えてくれるという受身の方には自己変容は起こりません。
つまり、自分で「そうかッ!」と思ったことをそのまま、
今すぐに実行するかどうかが一つの分かれ目。
そして、そこで迷ったり、他の情報に惑わされたり、
考え込んだりしてしまうと止まってしまうのです。
やらない人には、やった人が「特別の人」に映り、
やった人にはやらない人が「本気じゃない人」に映るようです。
◇一つ目のキーワード
スグに実行すること!
スグに実行するにしても、何をどのようにすればいいのだろう?と
疑問が湧いてくるかもしれません。
では、何をすればいいのか?
明日またつづきを・・・