カテゴリ:心海のこと
5月から保育園に通い始め、6・7・8月と毎月39度以上の熱を出していたここタン。
てんかんの発作もプラスされ全体の1/3ぐらいしか保育所には行けませんでした。 先月の9月は高熱こそは出なかったものの、鼻水、咳(喘息っぽい)がひどく、自宅で吸入していました 風邪がよくなっても、てんかんの発作が増えていて…1度、発作は多少はあるけど保育所に行かせたときに保育所の先生に 『大丈夫なんですかね??』 と言われ、こんな状態で仕事もしていないのに、保育所に預けていることに罪悪感を感じてしまい、発作があるときは預けないでいました。 でも、今のままでは仕事ももちろんだけど、ここタンにとっても保育所にも慣れないままになり、もっと障害に理解のある専門の施設がいいのかなって考え始めていました 先日、てんかんの受診日に病院の先生に 『発作のあるときは保育所にはいかせないほうがいいですか?保母さんにも不安がられるので』 と聞いたところ、 『この子にとって、集団での生活が今の時期は大切だから行ったほうがいいよ。保育所には私から言われたと言えばいいから。ただ、発作のときに怪我だけしないように見てもらって』 と、言ってくださいました 私にとって、待っていた一言でした ずっと心の中で、自分は悪い母親になってるんじゃないかとか、ここタンに辛い思いをさせてるんじゃないかとか、攻め続けていたものが吹っ切れました と、そんなこんなで9月の月末にあった運動会前の1週間は通園し、ここタンなりに運動会の練習をこなしたようでした そして、当日 トンネルの中の2番目がここタン。障害物競走でトンネルくぐりしてます後ろにいるのは私です。ここタン、1人でくぐれました リズム体操しています後ろで加配の先生が見守ってくれています。 入場行進もお友達と手を繋いで歩きました 最初のかけっこは奏心も出ていたので写真を撮ってあげられなかったのだけど、ちゃんとゴールに向かって走りました 競技の自分の出番まで加配の先生と座って待っていられました 当たり前のことが出来ているここタンに大感動 あまり期待をしないでいたのだけど、期待以上のここタン。ほんと保育所に感謝です ずっと保育園を休んでいたときは家ではアンパンマンのビデオを見たり、お絵かきをして過ごしていました 最近はとっても絵が上手になり、顔らしきものをよく書くようになりました ここタンはまだ言葉が出ていないので(アンパンマンだけは言えるんだけど) これは私にはばいきんまんに見えるのだけど これも推測。あごにヒゲらしきものがあるのでパパの顔 最近は「先生に行くよ」と声かけするとテレビを消して玄関に向かうここタン 食事のときは絶対に座って食べるここタン ほんと、保育所に行くようになってから成長しました 頑張ってるここタンに負けないように私もがんばらなくっちゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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