自分が試されてる日
今日、仕事でとっても嫌なことがありました。いや、嫌なことがあって間もないです。
同じ会社の人から直接私にクレームが入ったのです。
さぁて困った。クレームそれ自体は片付いたのですが、
どちらかと言えば当て逃げされたような感じで
モヤモヤ、イライラ?がおさまりません。
こんな時こそ自分が試されているんでしょう。
久しぶりに襲った当て逃げレベルの、不可抗力な出来事。
こういう場合は…冷静に、冷静に・・・。
これまでキャリコンや様々な学術的な本から得た知見を
まとめたノートをパラパラ。
□怒りとは・・自分では対処できない という「脳の悲鳴」
□怒りは30分~1時間はおさまらない
ふむふむ、ということで1時間はモヤモヤイライラは鎮まらないんだと納得させて
ひとまずお昼ご飯でも食べますか。
やけ食い笑
お腹いっぱいになったとこで、分析再開。
□怒っている人を冷静に分析する:
→怒っている人を見る→「この人は困っているんだ」と思うと冷静になれる
→代わりに同情心が芽生えてくる
ふむふむ、なるほど。私も怒ってるけど、相手も怒ってた(=困ってた)んだな。
確かにあの人、仕事が忙しくて八方塞がりのような感じになっていたのかもしれない。
ちょっと私も心が落ち着いてきました。
いやー、しかし今日は午後から夜にかけて大事な仕事がある日。
早くモヤモヤを取り去って仕事に集中したい。
ふたたびノートをパラパラ…。
□とりあえずその場から離れる
→環境を変えることでリフレッシュ
なるほど、よし、じゃぁ午後は環境を変えてテレワーク部屋から
PCを移動させてリビングで仕事をしよう。
そしてこのブログもそこで書こう。 ということでブログ一時保存 (笑)
□出来事(A)→ ビリーフ(B) →感情(C)
出来事:理不尽に怒られた
ビリーフ:「そんなに怒るようなことじゃないのに…」
感情:モヤモヤ・イライラする
このビリーフをどうとらえるかによって、感情は変わってくる。
ネガティブなビリーフを「イラショナル・ビリーフ」
ポジティブなビリーフを「ラショナル・ビリーフ」
ふむふむ、たしかにそうだ。今の私の負の感情は、イラショナルビリーフから来ているの
かもしれない。これをラショナルビリーフにとらえなおしてみよう。
出来事:理不尽に怒られた
(ラショナル)ビリーフ:「相手はたまたまイライラしていて、そのはけ口を求めていたのかもしれない。これで相手も少しはすっきりしてくれるかな」
感情:相手の役に立ってよかったな
よし、そうおもうようにしよう。。。
そうこうしているうちに1時間以上たっていて、怒りもおさまりました。
モヤモヤも、頭の中を整理していったせいか、晴れてきたように感じます。
これで午後からの仕事も集中してできそうです。
実家で毎年採れる、大好きないちじく食べながら午後も頑張りたいと思います!
今日のまとめ。
・怒りとは「対処できない!」という脳の悲鳴と心得るべし
・怒りは30分~1時間はおさまらないと心得るべし
・怒っている人=困っている人なんだと相手を冷静に分析するべし
・出来事(A)→ビリーフ(B)→感情(C)
ビリーフをポジティブなものに変換してみるべし。
・大好きなものを遠慮なく食べるべし
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