2006/01/24(火)02:43
★1人じゃできなくても、みんなで力を合わせばなんでもできる★
昨日から伊豆の先の稲取温泉へ行ってきました。
が、私は、熱っぽくカゼをひきかけていました>0<
ホテルについたのが夜7時でしたが、9時にはもう寝てました。。。(何しに来たのか・・・)
東京に戻って病院へ行こうとおもい、朝一で帰りましたが、なんと 雪!!!
車はスタットレスじゃなかったのと、車が車高が低いためチェーンできないので心配でしたが、そんなに降っていなかったので東京へ向かいました。
ホテルを出て1時間経過。高速に乗るには山を越えなければいけないので、山を登っていると『積雪。チェーン規制』のマークが出てました。
でも雪はそんな降ってなかったので『平気そうじゃない??』とぶっこんで行きました
すると、長いトンネルを出ると坂道で、、、雪が凍ってて車がスリップしだしました。
『きゃーーーーーーーーーーーーー!!』
車を止めると、もう、車が雪に滑ってハマり動かなくなってしまったんです
トンネルに戻るにはUターンしないと戻れないのです。
親に電話して落ち着き、JAFに電話しました。でも雪の為混んでて何時にいけるか分からないと見捨てられました。NO~私はパニくってきました。
あげく、まわりに車が1台もいなくなってしまったんです・・・>0<
『マジで???最悪あたし、このまま凍死しちゃう系???そっち系なわけぇ???』
とか想像が膨らんでいたら、
1台反対車線からカップルの乗った車が来たんです。 しかしスルーして行ってしまった。。。。
The End・・・ 終わった・・・
と思ってたら、トンネルまであと30メートルという距離で、同じようにハマってるではないか。。。
そしたらトンネルの中から男の子2人が走ってきてそカップルの車を押してあげていたんです。でも、なかなかその車が動いていなかったので、私も車から降り、一緒にトンネルまで押しました。
で、その男の子2人に『私達も助けてもらえませんでしょうか?お願いしますm_m』と頼むと、こころよくOKしてくれ、一緒に押してくれたんです>0<。
でも、Uターンはできたのですが、私達はトンネルから50メートル位進んだ下り坂にいたので頂上のトンネルまではきつく遠かったのです。
手伝ってくれていた男性に『これはちょっと無理かも・・・』と言われた時、もうだめだ・・・って思っていたら、トンネルからさっき助けたカップルの車の男性が走ってきてくれて『やっぱ、置いていけませんよ!!僕も手伝います!』と、戻ってきてくれたのです!!!!!
私は、感動して涙が出そうになりました。
押してもらい、なんとかあと、30メートルくらいまでたどりついたのですが、そこから又動かなくなってしまったのです。
手伝ってくださった方も私達も雪の中、20分位押し続けていたので、体力の限界がきたと思いました。
これ以上迷惑かけられないと、諦めかけたころ、観光バスが来たのです。
ずっと、私達が押していたら、バスの中から中国人の方4人位降りてきて、いきなり一緒に車を押してくれたのです。
そしたら、車が動きだして・・・・
観光バスの中からも頑張れ~という声が聞こえて。。。カメラまで撮られていました(笑)
やっとの思いでトンネルまでたどりつき、本当にみなさんに言葉にならない程の感謝の気持ちでいっぱいでした。
本当に、感動して、涙が目にたまりました。
あのとき、1人、2人じゃ全く車は動かなかったけど、3人、5人、7人と人が増えていく事に、どんどんパワーが増えていき、力を合わせれば出来ない事なんてないんだ!!!!
と、体と心で教えさせられました。
こんなこと、東京では味わえないと思います。
雪にハマリ、はじめは『今日、最悪の日だね』と言っていたけど、
『今日は、人の優しさに触れられたね・・・最高』と、高速に乗れないので一般で帰る事になり、帰り道6時間半かかったけど、明るく帰れました。むしろ、『すごい思いでになったね。この話、きっと一生で100回位人に話すだろうね^^』
と言ってた位です。
心がキレイになりました。
やっぱ、私の人生は今年も波乱万丈です・・・・・
いつも応援ありがとうございますm_m
人気ブログランキングへ清き1票クリックお願いします♪
↓
人気blogランキングへ
気分がむきましたら、MAULIのブログもぜひ、見てください^^
http://blog.livedoor.jp/mauli/?blog_id=1480942