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真実一路

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2005.12.24
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カテゴリ:宗教・神秘
日本人にとってのクリスマスイブは、恋人どうしの特別な日のごときイメージが定着している感がある。
まあ、それはそれでいいのだが、少しはXmas Dayについても考えてみよう。
一般にはキリスト・イエスの生誕日とされているが、学術的にははっきりとわかっていない。
しかし、キリスト・イエスの教えがその後の人間界を大きく変え、今日までその世界が続いていることを思えば、彼の生誕の日がいつであるかは問題とされる必要はない。
大事なのは、あくまで゛彼の教え゛なのだ。
イエスは「神の国がはじまっている」と説いた。
その意味を「人間の幸福が広がっていく」と解釈すれば、物質的には確かにそうなのだろう。100馬力の自動車を持っていれば、馬100頭分のエネルギーを現代では一人で使っていることになる。
その当時、多くの奴隷であった民がこれほどに豊かになったのだ。
だが、精神的にはどうなのか。
ほんとうに心の豊かさを実感している人の割合は?
イエスは「人はパンのみにて生きるものではない」ともいっている。
現代の人々の価値観、その中心に位置するものは常に゛金(カネ)゛である。
゛金゛がすべてであると言ってはばからない人はたくさんいる。
親子であれ、夫婦であれ、恋人どうしであれ、友人どうしであれ、そのつなぎ合わせている材料が金のみなら、それは砂上の楼閣よりも脆いものであろう。
物と金に魂を奪われたいまの人間界が至上の世界というなら、それは、イエスのいう゛神の国゛とはほど遠い世界といえる。
やはり、人は(人の多くは)サタンの子なのか。





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Last updated  2021.07.29 23:50:54
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