COCOに幸あり　PART2

　イチローがヤンキーズへトレードされた話題が
　かなり大きく扱われましたが
　その一方で松井が戦力外通知をされました。









　結果が出ていませんでしたので
　いずれこういうことになるかもしれないとは
　思っていましたが、
　いきなり戦力外だというんですからね。
　厳しい世界です。









　そしていろいろ調べてみると
　イチローのほうもかなり厳しい現実が待っているようです。
　マリナーズのチーム事情からして
　ベテランで高年俸のイチローは
　事実上、居場所がなくなっていたらしいのです。
　ですから、自ら志願してトレードを申し入れ
　ヤンキーズの条件をすべて丸飲みで
　トレードが成立…。
　批判されても記事にされるだけましという
　ニューヨークタイムでも
　イチローに対する評価は「過去の人」というものでした。
　ヤンキーズは今シーズン、
　頼みにしていた外野手が故障で出場不可能となっており
　その当面の対応策としてイチローが受け入れられたと…。
　ですから、ヤンキーズにしてみれば
　今シーズン、このまま３割に届かない状態であれば
　来シーズン契約するかどうかは
　かなり厳しいのだとか。
　現在、２割６分くらいですからね。
　普通に３割が打てたイチローは
　間違いなく衰えを感じさせています。
　よほどの踏ん張りがなければ
　契約されない公算が強いのではないか等々…。

　当初の報道とはかなり違った状況のようです。
　本当に厳しい世界ですねえ…。