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テーマ:とんぼ玉のこと(864)
カテゴリ:とんぼ玉のお道具
【徐冷剤】
徐冷剤(じょれいざい)というのは、とんぼ玉を作った後、急に冷えてしまって、ガラスが割れるのを防ぐために、(=徐々に冷やすために)置いておくための、保温剤のようなものです。 カルライトやバーミキュライト、灰などを使います。 カルライトやバーミキュライトは、とんぼ玉用品のお店でも売っていますし、ホームセンターなどの園芸コーナーでも売っています。(割安) 使い方は、まず、これらの徐冷剤を、おせんべいの空き缶や大きめのホーローのタッパーなど(とんぼ玉をシャフトごと入れても余裕がある大きさのもの)にががーっと入れます。 で、とんぼ玉をバーナーで巻き巻きしてできあがったら、形が固まるまで、火から離して10~20数えて、ガラスが変形しないところまで固めます。 これを、徐冷剤の中に、ごそごそ~っと入れて、ガラスが完全に冷めるまで、半日から一日埋めておきます。 完全に冷めたら、水の中にシャフトを漬けて、離形剤ととんぼ玉をはずします♪完成!(と、こんだけうまくいきゃーいいんですけどね;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月27日 01時02分33秒
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