2020/06/02(火)10:20
スラックスの裾上げと読書
孫娘に頼まれていたスラックスの裾上げ。
今回は、ミシンでの裾上げを試してみました。
ミシンの取扱説明書を見ながら、
ブラインドステッチ(まつりぬい)に挑戦です。
最初に布端に裁ち目かがりをして、しつけをします。
しつけ糸は、判りやすくするために白糸にしました。
押えをブラインドステッチ押えに交換、模様No.を合わせ
いよいよ、まつり縫いが始まります。
縫い終えてしつけの白糸を抜いてみました。
(写真は、しつけ糸を抜く前です)
きれいに縫えていて表側から見て目立たないところと、
縫い目の長さが長くなってしまって
あきらかに失敗しているところと……。
(ちょっとショックだったのか、写真を撮るのをわすれました)
両裾を縫ってみたのですが、どちらも同じような状態なので、
全部ほどいて手縫いでやり直すことにしました。
手縫いも苦手ですが、
「机上くけ台」と「かけはり」を使うことで、
少しはマシに縫うことができました。
確か、この「くけ台」と「かけはり」は、
娘が小学校の時に買ったお裁縫道具の中にあったもの。
久しぶりに出して使いました。
裾上げを終えたスラックスは、
夜には孫娘に渡すことができました。
・・・・・
篠田真由美さんの「月蝕の窓」
建築探偵シリーズ本編第8作目と、「綺羅の柩」同じく本編第9作目の
2冊を読み終えました(2度目)