[読書] カテゴリの記事

全8件 (8件中 1-8件目)

1

• 

  アイデアハック！

  本屋で見かけてパラパラとページをめくって立ち読みでいいかなと判断した本。けれどやっぱり気になって別の日に買ってしまいました。もともと「ライフハック(こんがらがった生活を簡単に解決する)」というような意味の言葉があって、それをアイデアを出すというテーマに絞った本です。「はじめに」に書かれている「頭の中にある仕事のコツをとことん言語化」を読んでなるほどーと思いメモ。メモしてから気がついた。これはナレッジマネジメントにおける暗黙知から形式知へってやつですな。その他にもどこかで読んだり聞いたりしたような内容が多かった気がする。そういうのも含めて気になったとこor参考になったとこ。・ケータイのストラップにペンをつける・ブックマークレットを使う・ケータイにメモ・パソコンで管理するスケジュールはプロジェクトマネジメントに近い発想で活用・アイデアを出すというのは時間の読めない作業→リラックスした時間を活用・読みたい本、会いたい人のリストを携帯に入れておく・スタイルを試行錯誤しながら常に変化させていく勇気が必要・イメージバンク=うまくいったときのイメージをたくさん覚えておく・リスペクトできる人の方法を盗んで3倍努力する・常に自分ブランドを高めることを念頭に置くとか。

  2006.11.21

  コメント(2)

• 

  禁煙セラピー

  ずっと気になっていた本だけど、どうせ役に立たないだろうと思って今まで買いませんでした。でも先日本屋に寄ったときに他の本と一緒に買ってみました。まだ途中までしか読んでいませんが、もしかしたらやめられるかも？って感じがしてきました。面白いのは「この本を読み終わるまでタバコをやめないでください」と書いていること。あと、指示通りにしないとやめられないみたいで、慎重に読んでいるところです。一日100本吸っていたヘビースモーカーだった人が書いているので、喫煙者の気持ちを良くわかっており、内容にはいちいちうなずけます。

  2006.02.08

  コメント(2)

• 

  7つの習慣

  余りにも有名ながら分厚さと値段によって今まで買うのを躊躇しておりました。というか自己啓発ものの書籍としては定番中の定番すぎてヒネくれものの私は何となく避けていました。でも、先日ふとしたはずみでとうとう買ってしまいました。まだ読んでません。ついでに一緒に買ったのがこれ。タイトルといい、表紙といい今いちピンとこなかったのですが、勢いで勝っちゃいました。薄くてすぐ読めそうだったのでこちらから読んでみました。実際あっという間に読み終わりました。内容は期待していなかったのでがっかりもしませんでした。女性向け、それも独身の人を意識して書かれているようです。「週末にかならず趣味のカメラを持って街をあるく、というのもいいでしょう。」とか書かれていると正直はぁ？と思います。家族はどうすんだ家族は？放ったらかしか？と。とはいえ、何も得るところがなかった訳でもなく、例えば、「旬単位で把握する」というのは、そんな考え方もあるのかということで参考になりました。もっともその他で私が参考にしたいと思った部分はほとんど他の人の言葉の引用でしたが。さらに今日もまた文庫本を2冊買いました。今は亡き星新一氏の作品です。氏の作品はほぼ全部読んでいるくらいでしたが、「没後に今まで単行本に収録されていなかった作品集を再編集した本」、ということで速攻で買いました。とというか今楽天見てたら再編集するまえの作品集を見つけてしまいました。こっちを買えば良かった(涙気まぐれスターダスト

  2005.11.26

  コメント(2)

• 土の中の子供

  文藝春秋にて第133回芥川賞受賞作品の全文が掲載されていました。作品名は「土の中の子供」。作者は過去に2度候補に挙げられながらも受賞を逃し、3度目の正直となった中村文則氏。実は前回の最年少受賞作品2本を読んで、やはり私には芥川賞は理解できなさそうなので、もう読むのはやめようと思っていました。にも関わらず、読んだのは新聞の広告にて石原慎太郎氏が珍しく評価してたので。でも実際に選評を読んで見ると、やはり全面的に評価している訳ではなく、将来に期待って感じでした。その他の選評を読むと全体的に今回の候補作品は質が低かったようだ。だったら「該当作品なし」でいいじゃない、と思うのだけれども、出版業界のこととか考えるとそうもいかないのかしらと考えてみたり。作品の詳しい内容は実際に読んでもらうとして、主人公は親に捨てられ親戚に虐待された過去を持つ青年。第一印象は「あぁ　またこの手の暗い話か」。でも読後感はそれほど悪くないです。少なくとも「蛇にピアス」やその作者の他の作品よりは遥かにマシだと思いました。

  2005.08.10

  コメント(0)

• 金儲け哲学

  「デフレ時代でも私の資産はなぜ増え続けるのか？あの『怪物商法』から３０年―。金儲けに終わりはない。」「糸山栄太郎」株に興味のある方なら一度は聞いた事のある名前ではないでしょうか。推定資産4000億円以上。デフレ時代でもなお増えつづけるその資産。JALの筆頭株主で三菱重工の個人筆頭株主でもあり、米フォーブス誌が報じる「世界の億万長者達500人」に毎年顔を出す"常連のお金持ち"。ゴルフ場のキャディから実業家に這い上がり、派手な仕手戦で莫大な富を築いた人物です。参議院選挙に最年少で当選し政治家として活躍する一方で、選挙陣営の180人が逮捕されると言う戦後最大の選挙違反者を出すなどダーティなイメージも常につきまとう人物でもあります。本の詳しい内容に関しては読んで頂くとして、とかく日本では「金儲け」というと何やらガメツイとかネガティブなイメージがつきものですが、努力に対する成果として考えるならば、一生懸命働いた人が報われる世の中のの方がいいのではないかとは思います。興味を持った方は【送料無料商品】金儲け哲学。引き続き、「あなたのリンクから買っちゃいますよ企画」を実施中ですのでそちらの方もよろしくお願いします。

  2004.11.19

  コメント(0)

• 

  ブルーデイブック

  ブルーデイブックちょっと前のベストセラーで、全米、全豪、そして国内で５０万部を突破したそうです。表紙がオランウータン(かな？)だったので衝動買いしてしまいました(笑おさる本のページで紹介しようかとも思ったのですが、さるメインって訳でもないので日記で紹介～。1ページに1枚ずつ動物達の可愛い仕草や思わず笑ってしまう表情が載っており、その下に短い文章とその英文が書かれています。薄い本ですし、写真がメインなのであっという間に読めちゃいます。でも何となく記憶に残る本です。文章の内容はというと、「誰でも落ち込む日がある。どう生きるべきか思い悩むときがある。でも、その先を曲がれば・・・ ひるまずに思い切ってやってみよう。だいじょうぶ。きっと元気になれるから。」という感じなので好き嫌いがあるかもしれませんが、単純に動物達の写真を眺めるだけでも充分癒されます。紹介するにあたって検索したところ「2,480円」と表示されていたので、あれ？そんなに高かったっけ？もしかしてハードカバー版かな？と思って見て見ると、何とDVD版でした。それがこれ↓ナレーションが森本レオさんってのがイメージぴったりです！本の方は画像がなかったのですが、DVDと同じ写真が表紙です。DVD版の方はこの日記を書いて居る時点で在庫が８枚限りらしいので、欲しい人は急いだ方がいいかも～。

  2004.11.08

  コメント(0)

• 

  嗤う伊右衛門

  嗤う伊右衛門 ( 著者： 京極夏彦 | 出版社： 中央公論新社 )最近の本ではないのですが今更ながら読みました。京極夏彦氏の作品で第二十五回泉鏡花文学賞受賞作だそうです。「愛と憎、美と醜、正気と狂気、此岸と彼岸の間に滲む江戸の闇を切り取り、お岩と伊右衛門の物語を、怪しく美しく蘇らせる。四世鶴屋南北『東海道四谷怪談』に並ぶ、著者渾身の傑作怪談！」と書かれています。最初は幽霊だの妖怪だのといったストーリーを想像していたのですが、読んで見ると全然違ってどちらかというと京極テイストの悲恋って感じのお話でした。ネットで検索してるときに知ったのですが、映画もあるみたいです。

  2004.11.06

  コメント(0)

• 

  電車男

  電車男「電車内で絡む酔っ払い爺から女性を助けた、ひとりの秋葉系アニヲタ青年。　彼女いない歴＝年齢（２２）の彼は、お礼の品を送ってくれた彼女をデートに誘うべく、モテない独身男達が集うネットの掲示板に助けを求める。　「めし　どこか　たのむ」「電車男」と呼ばれるようになった彼は、掲示板の住人たちの励ましや助言に後押しされて、ようやく彼女をデートに誘う。　悩み、戸惑う電車男のピュアな気持ちは、仲間達を熱い共感と興奮の渦に巻きこんでいく…。　「電車男」は果たして彼女に告白できるのか？　ネット上で話題騒然、各紙誌絶賛。　百万人が感動した今世紀最強のラブストーリー、遂に刊行！！」某ブックスランキングの1位になってました。ネットの掲示板ってのは言わずと知れた２ちゃんねるですね。最近こういうネットから本や映画になるものも出てきて凄い時代だなと思います。２ちゃんねるの記事が本になったものとしては、泣ける2ちゃんねる ( 著者： ヘッドルーム / コアマガジン | 出版社： コアマガジン )がありますね。私は電車男に関しては全く知らないのですが、泣ける2ちゃんねる ( 著者： ヘッドルーム / コアマガジン | 出版社： コアマガジン )の方は同名のサイトを時々見ています。こちらは本当に泣けます。最近「泣いていない人」、「感動していない人」はどうぞ一度ご覧下さい。そして思いきり泣いてください。

  2004.11.04

  コメント(0)

全8件 (8件中 1-8件目)

1