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テーマ:仕事しごとシゴト(23612)
カテゴリ:アルバイト日記 ~書店編~
今日も忙しいレジで、キャッシャー業務をこなしていた。
(「こなしていた」という表現は、微妙ですね) そんな中、あるお客さんに声をかけられた。 「×××××(経済の雑誌)はどこにありますか?」 私は検索機があるほうへ案内した。 『どこかで見たことがある顔だな・・。芸能人?それとも作家さん?誰だったかな?・・・あっ』 『月曜の2時間目の授業の教授だ!!』 検索機の前でそれに気がついた。 ここで、下手に検索に戸惑うと印象に残ってしまう。 それは困る。 なぜなら授業でもう一度会うと、以下のような展開が想定されたからだ。 あの書店でバイトしている生徒だな。と認識される ↓ 私が授業をサボる。(ちなみに2週連続で休んでいる) ↓ そういえば、今日は来ていないな。 ↓ サボっているな。 ↓ 単位はあげないでおこう。 私は少し動揺していたので、検索に手間取ることは必至だ。 そこで「○○さん、検索お願いします」と他の人に頼んだ。 これで危険はとりあえず回避された。 しかし、危険というのはそう簡単に回避できるものではなかった。 検索して○○さんが持ってきた本を私のレジでお会計することになった。 しかも、私の苦手なお札の確認を必要とする1万円札が置かれた。 (教授というのはお金持ちで、それしか持っていないのだろうか・・) 「1万円お預かりいたします。」 「ご確認ください。千、2千、3千、4千、9千円と×××円のお返しになります。大変お待たせいたしました。ありがとうございました。」 きっと、手は震えていたに違いない。 印象に残っていないことを願うと同時に、月曜はちゃんと授業に出ようと決心した私であった。 ☆今日の業務内容☆ ・レジでは、キャッシャー業務とサッカー業務(袋に入れたり、カバーをかけたりするいつもの業務のこと)が半々。いい間違えなどの小さなミスはあったものの、大きなミスはなかった。しかし、周りから見るとかなり緊張しているようだ。 ・いつも通りの店内整理(時間はいつもより多少短め) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月16日 01時51分11秒
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