2008/11/12(水)18:56
腰椎ヘルニアに楽な姿勢
ピラティスを指導していると、
腰椎ヘルニアになっている人に指導することも多々あります。 ヘルニアは脊椎の中心の髄核が外に出てきている状態です。この図の下が身体の前側、上が後ろ側です。
そこで、うつぶせに寝るとヘルニアが一時的に中に入り
楽に感じることが多いそうです。これはMovement Medicine(ムーブメントメディシーン)という
ピラティスのリハビリテーションのトレーニングで学びました。 このサンフランシスコの病院では理学療法とピラティスの部門があり
多くの患者さんが治療のもとでピラティスも受けています。 また、事実ほとんどの腰椎ヘルニアの人が
うつぶせになると楽だ、と言われます。腰椎ヘルニアを内視鏡で除去する手術もあるそうです。
治療が進歩するのはいいことですね。
そして、腰椎に近い腹筋、背筋を鍛えてサポートし
ヘルニアの改善、予防をしたいです。
ヘルニアはもとにもどることもあるそうですし、
腰椎を健康的な状態に保つには十分な筋力強化は大事ですね。 ユニバーサル、カルフォルニアスタイルのピラティス専門スタジオIN名古屋