ウォッカ

～ウォッカ～
・アブソリュート
　「アブソリュートウォッカ 40% 750ml」味は弱甘口、円やかなアルコールの中にほんのり甘味、後味に移るにつれ少し甘味が強くなる。香りは甘く柔らかな香り、極微かな蜂蜜、或いは干し芋。スウェーデン産のウォッカ。

・アブソルヴェント
　「アブソルヴェントウォッカ 40% 700ml」味は弱甘口、極僅かな苦味。香りは僅かなハーブ、ほんの少しだけジンの様な印象、ほんの少しだけ。ポーランド産のウォッカ。

・ウィルキンソン
　「ウィルキンソンウオッカ 50度」の味は弱甘口、アルコールの刺激が若干強め。香りはアルコール臭。ピュアウオッカらしく、スッキリしたウオッカ。

・奥飛騨酒造株式会社
　「奥飛騨vodka 720ml 55%」味はシッカリとした甘口、濃厚系、アルコールの刺激も強い。ガツンと来るフルボディだ。香りは素直なアルコール、そこに微かな甘い香り。珍しい国産のウォッカ、原料は米だそうだ。

・グレイグース
　「グレイグース 40度」味は弱弱甘口、口当たり柔らか。香りはシンプルで癖が無い。フランス産のウォッカ。

・シロック
　「シロックウォッカ 40% 700ml」味は弱甘口、アルコールの刺激は当然有るが、ウォッカに有りがちな棘が無く、とても円やか、柔らか。香りはアルコールの中に僅かなフルーティーさ、ウォッカとして濾過して居ても、まだオードヴィードヴァンの様な香りが残って居る。フランス産の葡萄を原料とする一風変わったウォッカ。値段は高いが品質も高い。

・スカイウォッカ
　「スカイウォッカ 40% 750ml」味はアルコールの刺激が強め、ウォッカにしては濃厚な印象。香りも少々濃いめ、微かな穀物。4回蒸留・3回濾過がウリ、表ラベルにはUSAと書かれて居るが、イタリア産。

・ストリチナヤ
　「ストリチナヤ 40% 750ml」味はスッキリとしたアルコール、とにかくスッキリして居て癖が無い。香りもスッキリ、とても主張が小さく、アルコールのキツさも感じられない。ロシア生まれとの触れ込みだったが、ラトビア産だった。白樺炭と石英粒で濾過する工程がウリらしい。

・スピリタス
　「スピリタス」は、味は解らない、兎に角アルコールのパンチ、刺激が強過ぎて味わうどころでは無く、舌も喉も痛む。香りも解らない、アルコールの香りとしか言いようが無い。スピリタスはポーランド産のウォッカで、度数が96%。世界最強の酒だそうだ。

・スミノフ
　「スミノフ 750ml 40%」の味は弱甘口、淡麗系。時間を空けないと舌を刺す、開栓後待つべき。香りは正にアルコール。商品名や売り文句からロシア産ウォッカだと思って購入したのですが、韓国産でした。二度と買う事は無いでしょう。

・フィンランディア
　「フィンランディア 40度」味は弱甘口、僅かな酸味、中々のコク、ウォッカにしては濃厚。香りも中々濃いが、癖が強い訳ではない。名前の通り、フィンランド産のウォッカ。ボトルデザインが中々洒落ている。