38年ぶりのこと
今夜=12日のヨルの時をかけるテレビで、1986年放送の『のぞみ5歳 (手さぐりの子育て日記)』を見た。番組視聴は、これで2回目。1986年当時、私はまだ独身で◎◎◎に勤めていたんだけれど。異動先でごく一部の人間関係に悩んでいたり、当時から一癖あった●の様子にも納得できなかったり。まあ、意地悪な人はどこにでも居るもんだよなあと、△△逃避したくてたまらない日々だった。お陰さまで、精神的に少しは強くなれたけれど。●の意地悪ぶりは今も同じか。性分は変わらないねえ。根っこから違うんだろうなあ。番組=『のぞみ5歳』を通して、障がい者の立場や日常的な努力と工夫のあり方について、当時、心を大きく揺さぶられたっけ。のぞみちゃんは将来、どんな大人に成長するのかなあ。就学したら、学校からの書類の読み取りや提出などはどのようにされるのかなあ。前例があれば、それなりに工夫の仕方のヒントもあるかも、とか思ったり。今夜は、実は番組が始まる前から別件で泣けてきちゃって。たまに、どうしようもなく涙がボロンボロン状態になって。泣いてみたって、現状は何も変えられないし変わらないのに。それが分かっているのにそれでも泣けてしまって。自分自身のことで泣きながら、あらためて『のぞみ5歳』を最後まで見て。自分の家族観が、家族関係の捉え方が、20代の頃と現在とでは違うなあと。加えて、自分の健康状態から諦めてばかりの今に情けない気持ちでいっぱいになってしまって。後ろ向きの多い人生に嫌気もさして。ああ疲れた。😣💦⤵️もうちょっと、ボーッとしてみようかとも思ったり。番組ご出演の親御さんが金沢市にお住まいならば、今年の元日の強い地震に遭われたのかどうなのかも、気になったし。38年後ののぞみさんにもご出演していただけるのかなあと、期待もあったし。番組前から自分が流した涙と、番組視聴中に自分が流した涙は、意味合いが異なるものの。番組終了の頃には両目がスッキリしたので、やっぱり、泣くことを我慢しないで、時には真剣泣きをした方が良さそうだと思ったり。明日また、NHKプラス(スマホ)で、『のぞみ5歳』を見てみよう。私が今に感じる不便や無理や諦めは、どれも、いずれ何とかしなくちゃならない物事にくっついていて。どんどん世間が狭くなっていく感じで。ウーン、ヒラメキ不足気味というか…サービスを利用するにも当然有料だし。生き◼️いわ。