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固定電話機を、ふわふわのモップみたいなホコリキャッチャーで拭いていたら・・・
ちゃくしん という文字が。 「!」 その後、母の名前と電話番号が表示されて、 凄いスピードで電話に出た。 いつも、電話口に出るまで、待たせているから・・・ 母は(@_@)したようだった。 こっちの状況を話したら、納得したみたい。 それで・・・ 母の体調はどうなのよ…って訊き方。 ぎっくり腰+発熱・・・日曜日でかかりつけ病院には行かず。前もってもらっていた風邪薬とシップで対応したんだって。 解熱して・・・ 腰は、外の植木鉢を移動させて痛めたらしい。(そういうのはもう触らずに、若手に頼んで任せろと言ってあるのに。本当に・・・もう・・・嫌になる。 母:「さっき姉のところに電話したら、姪の@@ちゃんが出て、地震・・・震度3ってTVで出てるけど、震度4くらいの揺れに感じたそうだよ」と話す。 ハハーン・・・地震情報を見て、直ぐに親戚に電話できるほどになってるから、大丈夫だな。 私:「なんか・・・困ってることは無い?」 母:「ホットカーペットカバーをクリーニング店に取りに行ってほしい。」 私:「昨日、ウチの@@@は忙しかったんだよ。@@@:『ここんとこ寒くなっても、バアちゃんちはもうホットカーペット出してあるから大丈夫。クリーニング屋にもあの人たちが取りに行ってくれただろうしな。』って話してたよ。なんだ、カバー・・・まだクリーニング店に預けてんの?呆れた。あの二人は何やってんだ?何の役にも立たん。50代のお子様か?同居するなら、それくらい動かないと。家の周りと墓の掃除・町内会の行事の代理出席・回覧板回し・・・ヤラナクチャ、親が高齢なんだからさあ。」 母:「@@@さん、いつ休み?」 私:「今日明日は連休。」 母:「じゃあ、クリーニング屋に行ってもらおうか。」 私:「?」 私:「あのさ。昼間は本業ありだよ。休みになるのは副業だけよ。」 母:「あ・・・そうか。終日休みかと。」 私:「私んちに、休みは必要ありません。働くんです。生活のために。」 母:「m(__)m 馬鹿だねえ、私は。@@@さんは仕事が2つあるんだった。」 私:「もう、副業の方も10年選手ですから。忘れんで欲しいわ。」 私:「クリーニング屋は仕事帰りに寄れるけど、18:30閉店でギリギリだと思う。本業で残業すれば、確実に間に合わんよ。」 母:「あっつ、もういい。無理だってことだ。」 母:「どうしようかな・・・大正琴。」 私:「ぎっくり腰なんでしょ。習い事はお休みしなくちゃ。長引かないように考えなくちゃ。」 母:「そうねえ。」 私:「昨日、@@@はお母さんのお見舞いに行ったんだよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だったんだってさ。」 母:「凄いねえ。長生きするわ。」 私:「昨日、初めて お義母さんの誕生日を@@@が私に話したんだよね。」 母:「なんで27年も 秘密にするんだい?」 私:「さあね?言いたくなければ、死ぬまで言わなくていいと私は思う。徹底しろよ!💢と思う。まあ、そんな男だから、注意は必要だよ。それなりに。」 母:「可笑しなところがあるんだねえ。」 私:「あれこれ悩むと、私のようになっちゃう。」 例のヒモ婿が昼ご飯を食べに台所に来たのか、母は急いで電話を切った。 通話時間は9分10秒だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/10/15 12:27:43 PM
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