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午後、ネットスーパー商品の到着を待っていた。
自宅玄関には、通常はトリプルロックをしておくが・・・ ネットスーパーのお届けでドア鍵を一か所だけにしていた。 14:58頃・・・ 誰かがうちの玄関ドアを引いて、叩く。 そして、チャイムを鳴らした。 インターホンに出てみると・・・ 性別不明の声。大人だと思うが、酔っぱらいだろうか…何を言ってるか分からない。 私:「すみません、おはなしの内容が分かりません。失礼します」と言って、インターホンを切った。 1分もしないうちに、また同様に来られて。 私:「何か御用でしょうか」とインターホンで訊いたらば、 誰か分からない人:「**美容室はここですか」と。 私:「ココは美容室ではありません。**美容室はもうありませんよ。」と答えた。 誰か分からない人は、ウチの玄関を離れたようだったが・・・ 私は気になって、玄関と駐車場がよく観える部屋に歩いていって、中からそっとカーテンを開けて、外の様子を確認した。 誰か居るんだろうか? 居た、1人居た。 声が低いから男の酔っぱらいかと思ったが、該当者の後ろ姿は女の高齢者だ。 風が強く吹いているのに、ウチの駐車場の隅にしゃがんでいる。 「?」 大変だ・・・どうしようと思いながら、インターホン対応ができる場所に私は戻ってみた。 すると・・・ また、ドアをたたく音。そして、チャイム。 私:「ハイ。」 誰か分からない高齢女性:「**美容室はどこですか」 私:「美容室はもう、ありませんよ。」 高齢女性:「そうですか」 帰ったかな?と、駐車場がよく観える部屋から外を見ると、うちと隣の境界ブロック上に座っている。 (-ω-;)ウーン コレの繰り返しになるとマズイゾ。警察ン連絡した方がいいかな・・・認知症で徘徊しているのかも。 私もだんだんと怖くなって、隣の奥さんの携帯に電話した。 状況を話した。 そうしたら、その高齢女性が、お隣のお隣の入口に座り込んでると・・・ 私:「その人が誰だか、分かる?」 お隣の奥さん:「○○さんかなあ」 私:「○○さん?」 今度はお隣の奥さんが「美容室はありませんよ。店、閉められましたよ。」って伝えてくれて。 そのオバアチャンは、東に向かって道沿いに歩いていったって。 私:「(´▽`) ホッっ ありがとう、助かったわ。」 そこへ、またチャイムが・・・「?」 インターホンで出てみると、今度は不審者ではなく、(=^・^=)便の人だった。 お隣の奥さんも外に出て来られて・・・ お隣さん:「もう大丈夫ですよ、向こうに歩いて行かれたから。」と教えてくれて。 私:「ありがとう・・・私、ビビっちゃったのよね。」って話した。 (=^・^=)便の人も、ついでに話に加わって。 (=^・^=)便ドライバー:「僕たちは、お客さんの家のドアを勝手には開けたりしないから」って。 私:「そうよね。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ 私は身体はでっかいけど、ビビったわ。あの人、認知症なのかなあ・・・ おそらく・・・ウチのご近所さんだった美容室で、髪を整えておられたんだろうなあ。 でも・・・ 廃業されて、引っ越されて、今では別の方が住んでいて。 そこは、もう、美容室ではないからね。 気をつけよう・・・ 玄関の施錠はしっかりと。 私は、その女性よりも若いけれど、その女性よりも足の運びがウンと悪い。 もし、何か、危険物でも持っていたら、私は逃げるのに時間がかかって、やられてしまうかもしれない。 お隣の奥さんは、お仕事の関係で、この界隈の事情に詳しい方だから・・・連絡してみてよかった。 こんな強風でも、外を歩き回って。大丈夫なのかなあ・・・さっきの人。 今日みたいのが繰り返されたら、困るなあ・・・ウチとしては。 私:「お父さん・・・守ってね。頼むよ。」 気分を変える必要ありで、冷蔵庫から㊙のカップケーキを卓上に。 そうそう・・・ネットスーパーの商品を片付けかけたところに、妹が電話してきた。 近くで洗車して、あまりの風の強さに、夫婦で震えあがってるって。 こんな日に、出歩くなんて?どうかしてる・・・とおもったが、 奴が言い出したらくどいので、妹は言いなりになっているんだろう。 妹:「直ぐにゴミ袋をとりに寄る…」と言われて、 私は、午前中にまとめておいたゴミ袋を玄関の隅に。 妹がきたら、「かぼちゃコロッケ3個」「スナック菓子」「デニッシュパン4個入り」を持ち帰らせた。 妹・・・「認知症の人かなあ?鍵,しっかりかけててよ。」と言って、帰っていった。 何年も前・・・日曜のお昼時・・・のど自慢の時間帯に、ウチの玄関ドアを思い切り引いて、白の軽トラに乗って、走り去った人が居たっけ。 あれも、美容室絡みだったに違いない。 美容室だったら、ちゃんと店の看板が出てるじゃないの。 ウチには、看板はないわよ。表札はあってもね。 今日の15時前後の高齢女性・・・もう、コレッキリにしてもらいたい。 最初、何を話してるんだか、本当に分からなかった。方言混じりだったのかなあ? 美容室がなくなったのは、もう何年も前になる。(-ω-;)ウーン 何故、今やって来るのか、そこも分からない。 ※カップケーキが美味しかったから、もう忘れよう。さっきの出来事は。忘れられない…んだなあ、私の場合。ああ、恐かった。 ※こういう場合の対処はどうあるべきか・・・誰に連絡するのが一番いいのか。考えてしまう。私の場合、体調を崩してからは、家にずっと居るので・・・関係の班の方以外は存じ上げない。最寄の警察かなあ・・・民生委員さんかなあ・・・自治会長さんかなあ、誰に連絡したらいいんだろう。夜分や早朝に来られたら・・・心臓に悪そうだ。(-ω-;)ウーン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/15 04:32:51 PM
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