カテゴリ:アメリカ生活
なかなか治安が悪いといわれる
わが街、ABQ。 まだ危ない目にはあったことはないけれど 確かに結構ガラは悪い。 小銭をせびってくるホームレスがたくさんいるし 全身刺青でピックアップトラックに乗った おっさんから「ヘーイお嬢ちゃん、乗るかい?」 とかいわれたり。 害はないけど、ちょっと怖いことが結構あるので 夜はできるだけ出歩かないことにしている。 さて、バレンタインデーの夜。 やたらヘリコプターが飛んでるな~ 軍の訓練かな~と思っていたのだけれど なんと、 カージャック犯 がうちの近所に 潜んでいて、その捜索だったらしい。 私のアパートから1ブロック南西に住んでいる クラスメートのDは、 家に入ろうとしたところを警察に止められ、 今捜索中で危ないから、と 1時間半ほどパトカーの中で待機させられたらしい。 どうやらセントラル(ABQの大通り)で そのカージャック犯は逮捕されたらしいのだけれど 銃が所持できる、ここニューメキシコ。 物騒な話だ。 それはそうと、アメリカのパトカーに乗るという なかなか得がたい経験をしたD(彼女はインド人)。 クラスでその体験談を話してくれたわけだが、 彼女によると、パトカーの後部座席って 中からはドアが開かないらしい。 まぁ、当然といえば当然だけど。 あとシートのクッションがなくて硬いらしい。 ちなみにDがパトカーに乗っているあいだ、警察官は 「手錠をつけてみるかい?何なら足かせも・・・」 という下手をすれば訴えられそうな とんでもないオファーをしたらしい。 ABQは警察もなんかガラが悪いよねぇ、 頼りにならないよねぇ、 っていうか最悪だよねぇ とみんなで話していたところ、 別のクラスメートJが一言。 「その警察官、かっこよかった?」 …そういう問題?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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