2008/08/12(火)08:29
級審査での立ち会い
10日(日曜日)は級審査でした。
前日の朝稽古で素振り400本、情けないことに指に豆が出来てしまって、テ-ピン
グをして、審査会場の体育館に行きました。
昨日は、審査の立ち会いをお手伝いすることになっていて、初めての経験でしたの
で上手く出来るか少し心配でした。
受付のホ-ルはエアコンもなく、暑い暑い。
会場の体育館剣道場は、エアコンが入っていて一瞬、涼しいなぁ~ と感じたのです
が、ホ-ルが暑かった為、汗がなかなかひきません。
審査の前に、級別の基本打ちの説明があり、受審者の前で見本を見せることにな
りました。
気合いを出し、姿勢を正して、正しく振り上げて打ちました。
緊張もなく出来て、ほっとしました。
級審査は、7級から始まり、2級まで45名の受審者の審査が行われ、僕は、その
間、立ち会いの補助を務めました。
6級では、スポ-ツ少年団の子2名が、5級では、スポ-ツ少年団の子1名、4級
では、剣道クラブの子1名、2級では、剣道クラブの子1名が審査を受け、初めて間
近で審査を見ることが出来ました。
2級の審査が終了した後、休憩が入り、1級の審査から立ち会いの大役をやるこ
とになりました。
お互いに立ち会いの場に進ませて、蹲踞、「基本打ち始め」で若い番号から基本
打ちを行い、交代して基本打ち、立ち会いの場に戻って「稽古始め」でストップウォ
ッチをスタ-トさせて、40秒になるとバイブルで知らせてくれるので、「やめ」と号
令をかけ、立ち会いの前にある開始線に移動させて、「それまで」の号令で審査を
終えます。
僕は、10組立ち会いをして、交代をしました。
何とか、無難に大役が出来てホットしました。
審査の結果、スポ-ツ少年団、剣道クラブの練習生全員が合格出来ました。
昨日は、良い経験をさせていただき、感謝しています。