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カテゴリ:家族のこと
今日はある講演会に行ってきました。 「いのちの授業」 という題名で、いのちをバトンタッチする会の代表 鈴木中人さんの講演会でした。 鈴木さんは小児がんで娘さんを天使にして、そのきっかけで小児がんの支援活動、そしていのちの輝き、家族の絆等をたくさんの方に伝えている方です。 http://www.hm7.aitai.ne.jp/~inochi-b/index.html
この講演会は高学年以上の子供たちに聞いてもらいたいといった趣旨だったので、 なので…結構私には厳しい内容で、病院での生活、学校へ行きたがっていたこと…等々 我が家の子供とお父さんはとても聞けないと言って参加はしなかったのですが、我が家の子供たちにはちょっと厳しい内容だったから連れて行かなくて良かったって思いました。
でも10年以上たつと、あのように涙も流さず子供の話ができるようになるのかなって… ちょっぴりうらやましくもあり
鈴木さんの著書「いのちのバトンタッチ」は前半は闘病記で、後半は子供を見送ってからどうやって気持ちの整理をしていったのかということが書いてあり、私はとてもためになりましたよ。
ちょっぴり疲れながら家に帰ると、TAIはニコニコ顔で 「母の日のプレゼントだよ~」 ってお花をもらいました。
TAIとHARUからですって… 「あのね1本○○円でね、全部で○○円」 ってレシートまで見せてくれました。 子供だね… そしてお父さんからは…
ゆりの鉢植え。咲いたらHARUのとこに供えられるだろうって。 そしてTシャツももらったのですが、丈が短くて手を伸ばすと背中とお腹がでるんです お父さんの苦笑を見て返品を決めました。ごめんなさい 先週末の忙しさ等で落ち込んでいる私を見て、お父さんとTAIがプレゼントを一生懸命選んでくれたらしいです。 「お母さんが喜んで笑ってくれるのがうれしい」 とTAIに言われて、やっぱり笑顔でいなきゃだなって痛感しました。
KANからは…買い物には一緒に行ったらしいのですが何もなし!! 「TAIとお父さんからたくさんもらったからいいろ~」 ってKANに言われ ふ~んだ、いいんだも~ん
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