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カテゴリ:人
今日息子が穴の開いた靴下を穿いていたので、 「もう穴が開いちゃってるじゃないの!みっともないから今日で終わりにしな!」と私。 そしたら息子、「縫えばまだ穿けるよ。」と言う。 「今どき靴下を縫って穿いてる人なんていないから、捨てちゃいなよ!」と何気なく言った。
しばらくして息子が靴下を持って来て私に見せました。 「ほら見て!僕だって家庭科で習ったから、縫い物出来るんだよ。穿けるのに捨てちゃ もったいないでしょう?」と言われた。 ハッとしました! 食べ物はもったいないと感じるのに、靴下なんて今は100円ショップにだって売ってるくら いだから・・・という頭でしかなかったのです。 確かに縫えば穿けるのに、今どき縫ってまで穿かなくても新しいのを買っちゃえば・・・と。 モノを大事にするということを、息子に教えられた気がしました。 そして、僕だって縫える・・・と言われた時、なんだかジーンときちゃいました。 いつまでも子供だと思っていたのに、しっかりした考えを持って、そして縫い物までも出来 るようになって・・・と思うと、胸が熱くなっちゃってね。 6年生にもなるとたいしたもんだなぁ。 こんなアホな親なのに ^ ^ ; 、息子はまともに育ってる! 子供ってすごいなぁ~ ちょっと感動した母でした。
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