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75歳まではブログにいろいろ書いたが、海外での事故、闘病、会社の閉鎖、リハビリ、転地療養、そしてまた転地して、リハビリのために77歳で仕事を今まで経験したことが無いレストランのオーナーシェフをしている。
それから2年。動かぬ足も、杖歩行が店内では杖が不要になった。頸部損傷で最初は寝たきりが3か月。その後車いすの生活が病院内で4か月。車いすを離れ歩行訓練や左半身の回復訓練が3か月。これで杖をついて歩いていたが回復の兆しもなくなった。ここに至って、病院より退院して自宅療養をするよう言い渡された。その時これ以上の目に見えての回復は望めないからと退院を言い渡されたのだ。実際半年以上で退院となるようだ。 家で4か月間、近所のリハビリ施設に通うが、全然回復の兆しがない。7か月入院していた病院の通院時に、何か治療の方法はないかと主治医にたびたび尋ねたが、あとは温泉療法を試すくらいしか方法はないといわれた。 大阪で温泉療法と聞けば多くの温泉が関西以西にはあるが、最大の温泉地は別府である。さっそく適当な不動産業者に連絡を取り、適当な住居を探さす。別府駅からさほど遠くなく、杖を突いてリュックを背負って買い物に行けるスーパーがあるマンションということで探してくれた。 いつまでになるか判らない療養ということで、必要な生活品はすべて送って、大阪に残した妻と別居に入った。別府は身体障碍者にやさしい街で、市営の温泉施設は、無料というのが10か所以上あります。 続きは近日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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