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5月23日に開店2周年を迎える。昔覚えたフランス料理を思い出しながら、しっかりした料理を提供し隠れ家的存在の店として固定客が増えた。採算には乗らないがリハビリ料と考えれば少しの赤字は覚悟の上だ。宣伝はしないし、口コミだけの顧客ばかり。昔の友とご近所の方から広がっている。したがって他所から見れば贅沢な気ままな店に見えると思う。
住宅街の入り口から道路を少し入ったところで、歩く人も車も通らないから常連さんだけで、こんなところでフレンチレストランをするのはどなたが見てもばかげている。しかし私の別府での治療のつもりで朝夕温泉に入り、気儘に食事を楽しみ、テレビも見ず、人との会話をせず毎日を送ったため、痴呆の傾向が出て慌てての会話ができて足を動かす生活のため作った店で、おかげでその傾向は止まり、体も料理で使うから何とか動いている。 杖歩行も50から100メートルは杖なしで歩けるまでに回復した。夏冬は休業して海外旅行に出かけている。オープン以来台湾2回で其の内1回が台湾一周をした、イングランド、オーストリア、チェコとスロバキア、ドイツとハンガリー、船旅でロシアとずいぶん出かけたものだ。この夏はスペインを計画している。 74歳まで必死に働いてきた。ろくに休みも取らず、仕事だけの長い長い人生を頑張ってきた。その反動として、やっと自分の生活を病気以後考えることが遅すぎたができるようになった。 サイボーグの体をいといながら、今後の人生を普通の人のように過ごしたい。、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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