2005/10/17(月)01:23
アレキサンダー
偉大なる大王となったアレキサンダー
神々の英雄となるべく、民族の融合と教育、自由のために進み続けたアレキサンダー
こうして歴史に名前が残るんですもの。。
これが彼の目的だったのですものね
21世紀に映画にもなったわけで・・・(違^^;)
やっとこさ落ちついてDVDを見ました
まぁいろいろ深く語りだしたらキリがないので淡々と・・(笑)
一番好きなシーンは、
ブーケファラス(馬)初乗りするシーン
やはり序盤のキレイなシーンですよね。
もひとつ、ガウガメラでの、戦いのはじまる前の大王演説・・のあとの突撃シーン。
あ、この2つ、同じ曲が流れるので・・・^^;サントラにやられたのもあります・・
空の広いシーンは好きです・・
ちょっぴり神々をかんじたり。
まぁでも順々に見ると、この↑シーンなんか、まだ「栄光に満ちた若者」風
仲間との信頼に熱く、影がない、というべきか・・
話は進み、インドで、クレイトスを刺してしまった後。。
「私は暴慢なのか?」
と床に伏してしまう、そんな英雄らしからぬ一面をみせたアレキサンダー
そんなところも好き
英雄となるために、
栄光をつかみとるための犠牲・・
それでも、人間でいたいのに・・
難しいね、苦しいよね。。(←って私に言われたくないでしょう^^;)
インドで最後、象の民族と戦うとき、退却するマケドニア軍を尻目に、1人突進するアレキサンダー・・
その倒れるまでの瞬間、マケドニア軍は唖然とアレクを見てるのだけれど・・
ブーケファラスとともに倒れた瞬間、
「王を救え!」のヘファイスティオンの言葉に、
マケドニア軍が、やみくもに、突進するのですよね。。
「うぉぁ~~~~!!」って・・・(爆)
必死で、一度は退却した兵が、アレキサンダーのもとに走る・・
・・・
なんかこの瞬間、アレキサンダーが英雄に、そして軍と心がひとつになったような気がしました
あ、このシーンで、ブーケファラスに語りかけるアレクもいいですよね(*'ー'*)「怖くないよ・・最後にもう一度戦おう」って。。
「帰ろう・・・」
ってなったとき、父フィリッポスがうなずくのですよね
父子がともにひとつになったような、また感動の瞬間でした
まぁこのあと死を迎えるまで、上がったり下がったりで、えらいこっちゃですが・・
でも、神話が好きで、神となったアレキサンダー
英雄となった人物は、やはりかっこいいですね。。
数々の犠牲を生んだのでしょうが・・
アレキサンダーが、途中で(たとえばインドに入る前)などにバビロンに戻ったとしたら・・
「英雄」として何千年も語り継がれず、
その犠牲となった者の死は思い浮かばれなかったかもしれません
まさに「歴史大作」ですよね。
アレキサンダー大王
やってくれます
画像チョイスは、そんな絶大な人生をかけぬけた、アレキサンダーとブーケファラスの、栄光の象徴(*'ー'*)
コリン?
コリンは何を演っても、素晴らしいですよね(*≧m≦*)
目の演技がとにかくすごいですよね。
栄光への道と、人間であるがゆえの理性に、苦悩するその表情
・・・まぁ語りたい所まだまだあるんですけど、
文章書くの苦手なんで、このへんで(笑)