2007/08/12(日)22:05
大丸心斎橋 世界の蝶と甲虫展
大阪デート1
大阪デート2
続いては地下鉄を乗り継いで心斎橋へ!
お待ちかねの世界の蝶と甲虫展でございます!!
2007年8月8日(水)→20日(月)
「約20,000匹が大集合」と言うだけあって、
壁一面に並べられた標本の数々はまさに異様な光景でした。
(で、やっぱりお子様多い・・・)
前半は世界各国の蝶たち。
よく何かの機会のたびに見かける青くてキラキラした羽の蝶たちや、
どうみても枯葉にしか見えない擬態の蝶、
小さくて小さくて、アクセサリーのような蝶、
色を塗って、たっぷりのニスでコーティングしたような輝きの蝶、
本当に、どうしてこんなに不思議な模様が、色が、姿が自然界にはあるんだろう
そんなことを見ながらずっと思ってました。
中盤には、蝶の幼虫やサナギもいて、
すぐ目の前ではむはむと葉を食べたりぶらさがったり。
そういえば、実家では大きなアゲハの幼虫が毎年夏にかけていたものです。
こっちに来て、いつのまにか見ないことが当たり前になっていたことに気づいて、
ちょっと寂しくなりました。
ナナフシとか、カミキリムシとか、
この辺じゃどこに行けば見れるんだろうねぇ。。
でも、本当に自然ってすごい。
ラメとか、メタルな色あいとか、
よく「自然じゃない」って表現するけど、
でも実際のところそういう色って結構自然界に存在してるんですよね。
蝶の形だっていろいろだし、
いざ描いてみたらあざとくて「いかにもファンタジ~~~って感じ」って失笑されそうな、
そんな羽のデザインだって、ある地域では結構普通にいたりする。
そうそう、
これにそっくりなカミキリムシ達がいました。
色も、形も。
ていうかこの種のMP3て私の愛用品なわけです。
なので、これから愛用品を見るたびに虫を連想しそうです(笑)