2009/07/30(木)12:42
佐々木正孝・篠崎晃一「アレ何?大事典」
出版社/著者からの内容紹介
250以上の「アレ何語」を満載してお届け!
知っているようで知らないモノ&パーツの名前がわかる個性派事典です。
「あれ、アレだよ…トイレが詰まった時に使うカポカポするヤツ…」
「よくさぁ、電車が発車する前のホームでメロディが流れるでしょ?アレって呼び方あるの?」
「アレだよ、アレ…雄雌のオスのマークだよ。○に矢印がついてるヤツ」
「プロ野球選手がデーゲームで目の下に黒いシールを貼るよね。アレ何?」
「そういえば、手を開いた時、手の甲の親指つけねにできる窪みにも名前があるってホント?」
「すいません…佐々木とか代々木の『々』って、どう呼ぶんですか?」
「フランシスコ・ザビエルの髪型って変でしょ。アレ何? ……っていうかアレ髪型?」
「穴っていえばさ、スーツの襟に開いている穴、アレには名前あるの?」
……そう、こんなモノにも名前があったんです!
クイズ出題用としても遊べるし、
ウンチクも満載で何度読んでも楽しめることは間違いなしの一冊ですぞ。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
知らなくても恥じゃない!でも、知っていれば自慢できる!
ふだん目にしているのに、名前がわからない、「アレ」の名前がわかる事典。
【目次】(「BOOK」データベースより)
街編/からだ・ファッション編/暮らし編/スポーツ・文化編
確かに、どんなものにも名前はあるよね。
でないとそれ関連の分野の人たちは困るよね。
という、「なるほど」な本でした。
気になっていたあれこれも、気にもしなかったあれこれも、
それぞれ用途があり意味があり名前がある。
1ページに2個ずつものが紹介されていて結構なボリュームでした。
(表面にものの絵が上下。裏面に表のものの解説・名前が上下書かれている。)
知識としても使いどころが今一つわからない、ものの名前。
多分使わないからどんどん忘れてしまうのだろうけれど、
とりあえず読んでる時は楽しかったのでいいや。
忘れたら、また読んで思い出したらいいし^^