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2009年11月11日
カテゴリ： マンガ
 エリート吸血鬼・朔揶(ラブホで女王様が副業)は ある男以外の血が不味くて飲めないヘタレ吸血鬼に。 その男――Ｈ(セックス)と食事の相手、吸血鬼ハンター・渥美。 カラダも心も憎悪も歓喜も快感も心臓も――命もかけた‘鬼ごっこ’真剣(マジ)ラブ、 萌絶叫★描き下ろし付！ 昔見かけて興味を持ったタイトル。 機会があり読んでみましたが…あれれ？ 開いてびっくり。表紙の絵とちょっと違いますよね？？ いやなんか顔の輪郭とかパーツの具合とか首とか鎖骨とか。 なんか、硬いっちゅうかクセが強いっちゅうか、とにかく萌えませんでした。 思わず読むのやめようかとしたけれど、せっかくだからと読み進めると、 後半にいくにつれ絵が安定＆見ている方もなれてくるのでまあ普通になりました。 命をかけた鬼ごっこというウリでしたが、 あんまりそんな感じがしなくて残念というか、拍子抜けでしたー。 朔揶の女王様姿もファンいっぱいでお高いお値段♪って言う割には甘いしねぇ。 なんか設定とかキーワードを思いついたものの書ききれていない印象でした。 朔揶のお付きの二人（おじさんと少年の姿）が可愛くて注目していましたが、 作中ではほとんど見せ場がなくてしょんぼり。。 でも書き下ろしの方でおじさんは元・コウモリ王というすんごい人とわかってキュン。 あの二人もなかなか複雑なご縁があるようなので、それがすっごく見たいんですが、 そういう関連タイトルは無いようで…。 ということで主人公カップルにはあんまり萌えず。 覚醒時の朔揶には興味キュンキュンでしたが、 これまた一瞬で終わり＆深読み要素のヒントが無い放置っぷりに涙。 もーちょっといろいろ弄ったら、凄く面白くなると思うんだけれど、 残念ながら今のところは「おしい」作品でございました。しょんぼり。。         お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年11月11日 20時52分27秒
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