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テーマ:都内で自転車(466)
カテゴリ:ロングライド(ヒルクライム)
先日、東京でも真夏日を記録してしまいました。
だんだん暑くなると、ロングライドが出来なくなってしまいます。 いや、やってもいいのですが、体力を大きく失ってしまいます。私は、真夏は200km超えるロングライドはなるべく控えております。。 そういうわけで暑くなる前に、昨日ロングライドをしてきました。もちろん山岳。 まだコルナゴC50のデュラエース取り付けが終わっていないので・・・今回もFUJIのアルタミラです。 今回、東京ヴェルディのトライアスロンチームが行っている、「2014ツアー・オブ・檜原」のコースAを手本に、少しアレンジを加えて厳しくコース設定をしてみました。 ちなみに東京ヴェルディのコースA(東京ヴェルディのサイトより抜粋)は・・・・ 約145km 十里木~上川乗り~甲武トンネル~鶴峠~小菅村役場(左折)~今川峠~丹波山村役場(左折)~柳沢峠~奥多摩湖~古里(右折)~[吉野街道]~梅ヶ谷峠入口(右折)~坂本(右折)~武蔵五日市駅~十里木 トライアスロンのコースにしては、かなりハードです。さすがです。 初心者では完走するのがやっとでしょう。 私が計画したコースです。 今回予定していたのコース。 実際走ったコース。 いつものように早めに起きることに致しました。 起床は朝2時半。 やっぱり眠い。 でも、起きなくては・・・ 山ありでのロングライドなので、早めに本日は家で朝食を食べます。コンビニで購入した大盛りパスタをぺろり。 色々と時間がかかり、家を出たのは3時半くらい。。 とりあえずずっと平地です。これからの山を意識してビビってしまったのか?速度は控えめ。でもこういう平地で力を抜くと実力は着かないので、ある程度は踏みます。。 いつも風張峠にいく時、火曜走行会で待ち合わせるコンビニまで平均時速28kmくらい。 今日は、向い風が強いようです。。 福生のあたりのコンビニで一休み。さてと・・・食事をするか 焼きそば・・・ぱくつきます。 最近力がついたのか?コンビニで休む回数がめっきり減りました。。 あっ、食べる量は変わらないです。 ここから青梅、奥多摩湖畔を走ります。 しかし、朝の奥多摩湖は気持ちがいい。この時間、ダンプカー湖畔近くになるとほとんど走っていません。。 普通に問題なく、奥多摩周遊道路の奥多摩湖側のゲートに到着。 が・・・・ そうだ!! ゲート開くの朝8時からだったよ。 今は朝7時。 1時間も待てません。。 しょうがないので風張峠と甲武トンネルは無し。。 代わりに、松姫峠をスケジュールに組みこみました。 小菅村を目指し・・・ 鶴峠のヒルクライムです。 実は、はじめて上る鶴峠。 全く予備知識なしです。。標高さえも。 斜度のある坂、そしてアップダウンが続きます。まるでインターバルトレーニングをしているかのよう。。 なかなかきついじゃないか。。。よくよく考えると・・・楽な峠なんてほとんどないのですが。。。 初めの峠からしんどいなと思っていたら、峠頂上に到着。 思ったよりも標高は低めで、800m台でした。 今回は「峠頂上でなるべく休まない」と決めていたので、写真を10秒で撮り、直ぐにダウンヒル。 あまり覚えていないのですが・・・上野原に向かうダウンヒルでもアップダウンがあったような気がしました。 上野原から大月まで走ります。もちろん平坦なわけがございません。。いやらしいアップダウンが続きます。Mな私をいじめてくれます。 大月手前のコンビニで休憩。さてと、、食事をするか。 パスタを食べます。 この時、大盛りパスタにしておくべきでした。あと水分補給も・・・ ポカリスウェットはこの時ボトルに補給いたしましたが、補給について考えさせられる一日になりました。。 大月に着いて、さあ松姫峠ヒルクライム。 松姫峠は小菅村側からしか上ったことなく、上ったのも2年か3年前。。 全く忘れています。 標識を見ると小菅村まで20何kmとの表示。 「あーあ。そんなわけないだろ」って誤標示だと思い、全く気にしていない私。 前回のうっすらした記憶では、松姫峠はそんなに辛い峠ではなかったのです。。よってこのように甘く見ていました。。 後で考えると、前回上った時は小菅村側からで。小菅村自体が標高が高く、差し引いた標高を考慮に入れていませんでした。。。大月だともっと上らなくてはなりません。 最後に致命的なのが・・・標高を900mくらいと見積もっていた事。 鶴峠が800m台という事は、松姫峠もそのくらいだろうと・・・ 初めは、好調でした。 鶴峠みたいにアップダウンがなくてゆったりとした上り基調です。 気温が上がってきたのか?段々水分補給のタイミングが早くなります。 「ん?頂上はまだ?」 800m過ぎたあたりで、まだ山頂が見えない事に気付きます。「あの感覚だと1000m以上はあるぞ。」と・・・ 助けられたのは、コンパクトクランクと11速のアルタミラです。 インナーローに落とせば上れない坂はありません。 ただ・・・練習効果としてかなり筋肉をサボらしてしまったような・・・考えものです。。 1000m超えても頂上は見えず。ワインディングロードが続きます。すでにボトルの水は空っぽ。 1100mからは、脱水状態なのか? 脚が回らなくなってきました。お腹も減って最悪のハンガーノックです。 1200超えて・・やっと峠頂上に到着・・・ ギリギリでした。 曇りの天気にも助けられました。晴れていたら終わりでした。。 峠頂上には、飲むものはありません。 トイレがあるだけ。 直ぐにダウンヒル開始。 アップダウンはなく、ひたすら降りるだけです。 脱水状態で、ぼーっとしていました。 事故らなくて良かった。 小菅村で直ぐに水分補給。 なんと!! 缶ジュース3本開けました。それでもまだ飲める感覚です。 お腹を満たすために自宅から持ってきた羊羹を2つ食べましたが、足りないし・・・ 補給難しいね。。 補給でかなり時間使いましたが、今川峠アタックです。 ここで、今回はタイムを出す予定でしたが・・・まったく力が入らない。 でも、いつもより楽なんです。つまり力が入らないので追い込めないんです。 「あれ?今川峠ってこんなに頂上近かったっけ?」と思うくらい不完全燃焼で上り切りました。 バイクから降りずに、そのままダウンヒル。 倒れこむようにして、丹波山道の駅に到着いたしました。。 (2)へつづく。。 押すべし↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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