いつもコルナゴ修行中！！

[骨折＆入院などの記録。] カテゴリの記事

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  骨折＆落車からの復活？？　診察＆ローラー台

  ロードバイクで骨折してから、もう少しで3週間です。早いものですね・・・骨折してからお世話になっている整形外科に行ってきました。今年最後の診察です。レントゲン撮って、診察。　リラックスした状態でお医者さんの話を聞きましたが・・・医者「うむ。だいぶ良くなっていますね。」「ほら、ここが折れていたんですね。」と・・ところが、初めに骨折したと言われたところは・・・その場所じゃないんですけどね・・・更に・・医者「今日から三角巾は取っていいですよ」「おふろにも入ってください」と。。いつの話だよ・・・一週間目に三角巾とっていいと話したはずだが・・・・お風呂なんて2日目に入ったし・・・心配になって、私「先生、これは骨折と言っていいのでしょうか？」と質問してみました。医者「もちろん、まぎれもなく立派な骨折ですよ」と。まあ、安心しました。骨折と言われて安心するのも変ですけどね。ローラー練は結構本格的にやっています。給水のとき片手になるので、右肩を壁にもたれかけて給水してます。ヒルクライムレースの一か月前になると、週2回行うトレーニングをやってみました。5分ずつ少しずつ負荷を上げていき、最後230ｗを5分。一つギアを落として210ｗを5分の繰り返し。それを３セット。大体、一時間のメニューですが、本日こなすことができました。最大平均パワー（20分）も210ｗ位まで上がってきているようです。3か月後にはこれを250ｗ位まで上げよう。本日のローラ練。平均心拍: 154 bpm最高心拍: 166 bpm平均パワー: 196 W最大パワー: 251 W最大平均パワー（20 分）: 212 WNormalized Power (NP): 199 WIntensity Factor (IF): 0.853Training Stress Score (TSS): 73.9FTP設定: 233 WWork: 722 kJ押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月25日

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  ローラー練開始。　骨折から約２週間目。

  まだ、左腕は完全に回復はしていません。特に重い物を持ったり、上にある物を取ったり、置いたりする作業は全くと言っていいほど出来ません。でも、一日毎に「あっ、今日はここまで腕が上がる」とか「あっ今日はドアを左手で閉めれた」など、段々出来なかった事が出来るようになってきました。２週間ローラー台を含めて自転車を自粛してきましたが、ついにリハビリがてら、ローラー台にてペダルを回してみました。一応、お医者さんからも「普通の生活して大丈夫」だと言われましたから・・・実は、２週間汗をかく運動をしていなかったせいか？はたまたストレスなのか？　１年ぶりにアトピーが手に発生してしまったので、アトピーを払しょくする意味でもローラーを行いました。３本ローラーですので、ロードバイクに乗るときと下りる時は、落車しないように気を使いました。全く痛くないわけではありません。　痛くならないポイントを探しながらフォームを作っていきます。思ったよりもペダル回せました。約一時間。ペダルを回すと、血流が良くなるせいなのか？少しずつ痛みが薄れていきます。体が目覚めていないのか？発汗量が少なめでしたが、久しぶりのローラーにしては満足する結果が出ました。ちなみにデータをまとめると・・・昨年の２回の入院、そして退院後のローラー練。時間0:46:48　　平均心拍数150bpm ケイデンス89rpm 　　平均パワー 142w今回の骨折、２週間後初めてのローラー練。時間1:00:11　　平均心拍数140bpm ケイデンス91rpm 平均パワー162ｗ怪我する前よりも体力は落ちてはいるものの、前年の退院後のローラーに比べるとはるかに数値が良い。4月の八ヶ岳までは、ゆっくりと仕上げていこう。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月22日

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  保険について・・・追記

  先日ブログにて「ロードバイクに乗っている人は出来る限り任意保険に入りましょう！！」と言う記事を書きましたが、私も含めてですが、意外と知らないことがあったりもします。。。昨年、自転車レースにて鎖骨骨折＆入院をした際、レースで加入していた保険にはもちろん保険請求いたしました。が、他の保険の支払いはどうなんでしょう？？まず、医療保険。鎖骨骨折をする前。私、レースで起こった事故に対して、支払われる保険は主催者が加入している保険のみだと考えておりました。。骨折をした後、「じゃあ、こっそり黙って道端で転んだことにして保険請求すればいいんじゃ」・・・悪い考えも浮かんできました。でも・・・ばれたら。いやなんか良心の呵責というのか。。あとで何か後悔しそうでしたので、正直に自転車のホビーレースで骨折したということを話しました。すると・・・レース中の自転車事故でも基本的に保険金は支払われるそうです。自動車事故や、自転車レースを職業にしていない限り、保険金は支払われるとの話でした。全ての保険会社がそうなのかはわかりませんが、アクサ生命、アフラックの医療保険では全く自転車の骨折について問題とする事もありませんでした。次に、自転車保険（損害保険）鎖骨を骨折した時、今加入している三井住友損害保険の自転車保険に加入はしていませんでした。ただ、父の損害保険が家族までカバーする保険で、正直に骨折の事を話したところ・・・なんと、損害保険からも保険金が支払われました。これにはびっくりしました。縁故で損害保険に加入したので、もしかするとその点で有利に働いたかもしれません。（申し訳ございません、損害保険の会社名は伏せます・・・）でも代理店には事故の経緯を正直に話しました。損害保険は予想よりも多く支払われました。が、色々な人のブログを見ると・・基本的にはホビーレースであっても支払われない事が多いようです。特にＪＣＡの追加保険は、レース中及びレースの準備中の事故について保険金が支払われないと明記してあります。生命保険にも言える事かもしれませんが、真偽は別として、担当者の温情によって支払われるかどうかが変わってくるという話を良く聞きます。外国の生命保険よりも国内の生命保険の方が審査も優しいとも聞きます。実際はどうなんでしょう？？番外・・医療保険の特約。医療保険の主保険とセットでないと加入できません。特約は、ネット上ではかなり悪口が書かれてありますが、その目的に絞って加入できる点では自転車乗りにぴったりな保険が、ごろごろ出てきます。私の加入しているアフラックのケガ保険もその一つです。加入する前から今でも、良い保険に入ったなと思ってます。＊鎖骨骨折の時には、自転車保険とアフラックの怪我特約には加入しておりません。今回の怪我をとおして、どのような支払いがされるのか、されたのか、結果が出たら簡単に報告したいと思います。以上、私が知っている範囲、というか私が今まで加入した保険のまとめでした。こっちの方がお得だよ。という方がいましたら、是非ともその保険を教えていただきたいです。色々保険を比べて、ベストの保険に加入したいですよね。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月21日

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  ロードバイクに乗っている人は出来る限り任意保険に入りましょう！！

  ロードバイクに週一回でも乗る人は、医療保険、もしくは自転車保険に必ず入ったほうが良いです。先日、私のブログを見た友人から意見をいただきました。彼は自転車に乗ってはいないのですが、自転車で鎖骨骨折した時の記事などを読んでくれたようです。そして・・・友人「dorokeさん、この記事見て思ったんだけど、株で儲けた話や医療保険でどのくらい金額が返ってきたという話は、書かない方がいいよ。」って。私「？？どうして？？」友人「見る人によって違うかもしれないけれど、僻み根性のある奴は、誰かが儲かった、誰かが怪我でお金をもらったという話を聞くと反感を持つよ」「いやー、男に限ってそういう奴多いんだよ」って・・・私「そなの？？　そっかあ。　確かに自慢話みたいに聞こえるからなあ。」株の場合は、そうかもしれませんね。私自身、色々な会社の株を購入するためにそのお店に行ったり、株主総会に出かけたり、色々なリサーチや情報をもとに購入しているものの、それは他人から見ると単なる不労所得ですからね。。特に日本では不労所得を悪と見なされる場合が多いですから・・でも保険に関しては全く考え方は違います。自分自身、もしくは家族を守るために日々の給料（おこずかい）から保険料を払うのですから・・今回、不幸なことに事故にあいましたが、体の健康はやっぱりお金では買えませんよ。いくら保険金を多くもらっても、やっぱり健康が一番です。万が一に備えているだけです。それでも多くもらうと嬉しいことはうれしいが・・・なんか支離滅裂になってきました。で、任意保険の話です。自転車に限らず、病気などの入院に備えている医療保険は月７千円程度。自転車保険は、家族全員含めて月２千円程度。ケガ特約は月５００円程度。合わせて月１万円くらいです。で、すべての保険を合わせて自転車事故で入院すれば、１日３万円。　手術すれば最低一回２５万円。　最高６０日までカバーしてくれます。本当に安心です。入院なしの通院でも、１日６千円。最高９０日まで。骨折一回５万円支払われます。どうです。骨折したくなりました？？　私はいやですよ。。やっぱり健康はお金じゃ買えません。私は今のところ、ヒルクライムレースのみ参加する考えでいますが、ロードレースに参加する方や、ブルべに参加する方は、大会の保険だけでなく、骨折しても十分に入院費用や生活を維持できる安心感を持ってレースに参加したほうがいいのではないかと。。。こういう楽天ブログを使っていて、手前みそ的ですが、最近生命保険を見ていて、楽天生命の保険料がすごく安くていいなあと思いました。私自身は、他のアフラックやアクサなどの保険にすでに入っているので楽天生命に加入することはしませんが、楽天生命が倒産しなければすごく良い条件だと思います。内容を限りなく同じにして計算すると、私の保険の３分の２の保険料です。もちろん特約など楽天生命に無いサービスもありますので、一概には言えません。でもアフラックにも言える事ですが、医療保険に関しては、後発の保険の方が割安で保証が厚い傾向にあると思います。今保険に加入するほうが、お得？？先日、私の義理の父が入院いたしましたが、年齢を考慮しても保険料は私よりも多く払っているにもかかわらず、３日以降の入院しか保険が支払われなかったり、保険支払いも「えーそんなに少ないの！！」と、かなり少なく感じました。景気などを考えても、今が保険を見直す時期じゃないかと考えています。これから保険を考える方は、候補の一つに考えてみてください。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月20日

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  本格的にリハビリ開始。落車＆骨折から・・・

  ロードバイクの落車＆骨折から上腕部骨折。丁度１０日目。さて、先日の鎖骨のプレートは抜かないという選択をしたので、あとは左肩と左腕のリハビリのみです。そのリハビリですが、昨年の鎖骨骨折の時は、ほとんどリハビリをしなかった。というよりする必要がなかった。鎖骨骨折後、リハビリテーション科でリハビリをしたのですが、、その時は普通に手が挙がるし、肩もまわる。手術をしてからリハビリを行うまで一カ月近く期間があったので、その間に掃き掃除（竹ぼうき）をしたりして肩の運動は行ってきたのが良かったようです。。この掃き掃除の運動は本当に良かった。リハ科の作業療法士さんにもお世辞なのか褒められちゃいました・・・で、今回の上腕部骨折です。　他にも肩や腕の打撲もあり、まったく手が挙がらない、肩が回らない・・しかも、いきなり骨折から一週間にてリハビリ開始。おいおい大丈夫かよ俺・・・前回と同じように竹ぼうきで掃き掃除をします。はっきり言って前回よりもきついです。負荷は軽いので骨折に悪いことはないと思うのですが・・・とにかく辛い。初めは１０分くらいで止めようかと思うくらい辛かった。頑張って歯を食いしばり、続けていくと・・・少しずつ、力は入らないけど腕と肩が動くようになっていきました。痛みも段々薄れていきました。左腕の力が右腕の１０分の１くらいしか入らない。へー。こんなに弱っているんだ・・・と感じました。でも、戻ってきている感もありまして、なんとか来週からローラー練出来そうな気がします。とてもきついけど進んでいる感があるときは、人間前を向いて歩けるものですね。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月18日

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  落車＆鎖骨骨折からほぼ一年。手術をしないという選択。

  思えば、昨年から落車＆骨折に振り回された一年でした。ロードバイクに乗っていると、何かしら怪我をしますから、しょうがないと言えばしょうがない話なのですが・・・で、先日から左上腕の骨折の話をしてきましたが、今回は昨年落車＆骨折した左鎖骨の話です。昨日、ほぼ半年ぶりに鎖骨骨折で入院した病院に行きました。今回は、鎖骨の確認と鎖骨に入れた釘を抜く手術（抜釘）の入院日を決めるためです。昨日から三角巾を外してよいとのことでしたので、リハビリがてら徒歩で病院までウォーキング。３０分くらい歩き、病院に到着。レントゲンを撮り、直ぐに診察。一応、一週間前に骨を折ったことを言わないといけないと思い・・・私「先生。あのー、実は上腕部の骨、自転車で転んで折っちゃったんです・・・」女医「あー、本当だ。ここでしょ。折れてるのね。」「で、今は大丈夫なの？」私「はい。昨日から三角巾は外しました」　「クリニックの先生は、鎖骨にプレートが入っているおかげでここが折れたと言っていました」女医「そうね。これ丈夫だからね。」「で、どうする抜釘の手術の日は？」私「年末年始は忙しいし、半年後でもいいですか？」女医「いいわよ。術後２年越えなければ大丈夫よ」骨にくっつきやすい釘を使用しているので、手術してから２年越えると、密着しすぎて抜けなくなることもあるらしい・・・・で、半年後と言った後に・・・ふと私、こんな提案をしてみました。。。私「先生。これ釘を抜かないといけませんか？　そのままにしておいてもいけませんか？」女医「え？どうして？」私「今回の上腕部の骨折は、プレートがあったおかげで鎖骨の骨折が免れたので・・・また私自転車で転びそうなんです・・・」こう言った後に・・・私後悔しました。こんな馬鹿なこと言うと怒られちゃうかなと・・・ところが・・・女医さん大爆笑。初めて見ました笑ったの・・・女医「そっか。そういう考えもあるわね。」って・・・女医「でも、ゴツゴツして違和感や痛くないの？」私「大丈夫です。むしろ骨折が回避できるなら我慢します。」一応、また気が変わったら手術しましょうってことで、来年６月に予約入れてもらいました。いつでもキャンセルしていいそうです。。　おそらく・・・手術嫌いなので（特に尿道に管入れたくないので）手術はしないと思います。。鎖骨をしたおかげでプレート入れて、そのおかげで鎖骨骨折を免れ、更に手術も免れる。さらに鎖骨ガード（プレート）まで手に入れるという・・・なんとも奇妙な・・・縁ですな。コンマ一秒を競うまでに自分が上達したら・・・軽量化のためにプレート外す手術しようかな。。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月17日

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  お医者さんの言葉でまさかの回復？？　骨折から一週間目に・・・

  ロードバイクで落車＆骨折をして、はや一週間になりました。まったく何も考えずに、左腕を三角巾で吊って、この日も病院に通いました。普通にレーザー治療を終え、会計をしてもらおうとすると・・・医療事務員「dorokeさん、今日はレントゲンの診察がありますので、お待ちください」私「へ？そうなの。」でレントゲン撮影。待っている間に看護婦さんとお話。私「骨折ってやっぱ3か月くらいかなあ・・完全に治るまで」看護婦「そうよね。そのくらいかかるよね・・」で、レントゲンを終え、診察。あっ！！骨折して最初に診察してくれたお医者さんでした。医者「おお、安定しているねえ。これほど良くなったのなら、もう三角巾はしなくていいよ。大丈夫。」私「え？先生。もういいんですか？」医者「いいよ。普通に生活してください」まだ腕が上がらなかったり、肩が痛いのは打撲等によるものらしい。ねじったりすると痛いので、その時は我慢してねって事。あと、今後もレーザー治療は続けていくという事に。。思ったよりも、早く自由な身を手に入れることができました。っていうか本当に良いのかなあ・・そう思いながらも、三角巾を外して歩くと・・・「あっ。普通に歩ける」いままで三角巾を外して歩くと、少し痛くて怖い（何が原因の痛みか自分では分からない）のでなるべく固定していたのですが、お医者さんの「大丈夫」の一言で驚くように楽になりました。思う気持ちって強いですね。もちろんまだ腕をグルングルン回すことも、胸の高さまで上げることもできませんが、頑張ってリハビリしてしていきます。・・・一応全治ではありませんが、普通に生活できるまで回復いたしました。やっぱり、落ち込むよりも前向きに元気を出して生活したおかげで回復も早くなったと勝手に思っています。また、前向きになれたのも色々な励ましの言葉があったからだと思います。いや絶対そうです。本当に、みなさんありがとうございました。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月16日

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  落車、骨折してロードバイク（コルナゴ）はどうなった？？

  あの忌まわしい落車＆骨折事件から一週間が経ちました。あと一週間はローラーも含めて、自転車を自粛してみようと思っています。（今のところ）段々余裕が出てきたのか？　事故から初めてコルナゴを見てみました。。ロードバイクにかかるダメージを体で受けとめた結果、骨折となったのか？　コルナゴに目立った傷は無いようです。。でも、もちろん初めにぶつかり、パンクした前輪はダメージが見られます。まずタイヤのパンク。　チューブラーのビットリアコルサＥＶＯ－ＣＸ　もう一年くらい使ったのでタイヤ交換しようと考えていた矢先のパンクですので、いい機会かもしれません。ほら、こんなささくれが出ていたほど劣化していたようです。で、この様にリム打ちパンクです。パンクに強いチューブラーもこんなに傷が広がるとどうしようもありません・・・・ホイールは・・・　画像、パンクの下のリムを見ていただければ、ほんの少しリムが曲がっているのがわかります。。でも走りに全く影響はなさそうです。縦振れも横振れも無い様子。。そしてウェアー。パールイズミのジャケットの肩の部分がすれていました。そして私の左腕の肘はひどく擦りむいているのですが、ウェアーはほとんど肘のあたりには傷なし。ほんの少し汚れただけ・・・うーむ。意識的ではないにしろ、機材やウェアーを守りきったようです。。チューブラーのタイヤ嵌め替えないと・・・面倒だけどね。。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月15日

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  左腕上腕部骨折。　一番辛い時間帯は・・・

  申しわけないのですが、はっきり言って今回の骨折は楽勝だと思っていました。固定していれば痛くないし、利き腕は右なので右腕使えば時間かかるが作業はできるし・・・まあ、順調に治るだろうと・・・でも一番ビクッと恐怖感を覚える時間帯があるのです。。前回の鎖骨骨折もそうでした。それは・・・・寝ている時間帯です。。。寝ている間に私は無意識に体をストレッチする癖があるのですが、バストバンドを外しているにもかかわらず、気付かずに（まあ寝ているので）背伸びやストレッチをしようとするときがあるのです・・もちろん、それはさすがに痛いので「ビクッ」と目が覚めます。分かるかなあ。。。この怖さって・・・寝込みを夜襲された平家軍みたいな感じ？？最近お侍さん良く出てきます。。。でも私が体が柔らかいのは、知らず知らずに寝ている間に行われるストレッチのおかげかも・・・　ひざを曲げて太ももの前の筋肉を伸ばしてたりしますｗ朝起きるといつも蒲団がよくて表裏、時には前後逆さまになっています。いや蒲団があればいいほうで、ベッドから掛け布団が落ちて寒くて起きることも・・・でもなあ・・・怖いからと言って、固定バンドすると寝れないだろうしなあ・・・押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月12日

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  自転車で左上腕骨折。　骨折して気づくこと、分かること。。

  骨折しても、仕事の量はそこまで変わることもないので、左腕を吊ってバストバンドで絞めて、作業を行ってます。。やっぱり、右手だけの作業、特に左腕をバンドで絞めての作業は本当につらいです。辛いというより、3倍疲れます。犬の散歩だけで心が折れそうになりますｗ　大げさ？？ｗとにかく抵抗力が落ちているので、風邪をひかないように。。。骨折して気づくことは辛いことだけではありません・・・周りの人の優しさなんかは、本当い嬉しいです。。まだ会ったこともないブログを通じてのブロガーの皆様からも色々と激励いただきました。昨日は長男の空手教室でも、長男といつも一緒に稽古をしている３歳児から「どうしたの？大丈夫？」ってｗそういえばお侍さんがいた時代、温泉に行って戦の傷を湯治で直すという話がありましたが、あれ本当のようです。温泉でなくともお風呂に入るだけで骨折は治りが速くなるそうです。昨日お医者さんが、「今日からお風呂入ってもいいですよ。」って言われました。私「いえ・・・もう入ってます。。」「・・ダメでした？」医者「いえいえ、早く入ったほうが治りも早くなるから。いいことですよ」看護婦さん「うふふ」看護婦さんの「うふふ」は意味が分かりませんが、とにかくお風呂は良いみたいです。確かにお風呂に入った後は、骨折が治ったかのように左腕が上がります。今のところ順調、順調です。。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月11日

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  毎年恒例の骨折！！　やっちまった・・・左肩骨折（３）

  骨折から３日目。嘘のように、じっとしている分には、肩は痛くない。。でも左腕はもちろん挙げようとすると、痛くて挙げれません。レーザー治療と創傷処置のため通院。。で、看護師さんがレーザーを左肩にあててくれるのだが、全く左肩は痛くない。一つ疑問が・・・・本当にこれ骨折しているんだろうか？？看護師さんに「どこが骨折しているんでしたっけ？」と私、質問しました。その看護師さん、うふふと笑って診察室に入り、又出てきました。「説明しにくいから、お医者さんから説明するね」って・・・おいおい。。　おっ！　先日とは違うお医者さん。レントゲン見ながら・・・医者「ふーーん。なるほど。。これはこうだからか・・・」と感心している様子。医者「この鎖骨のプレート。なかなか国内では使われないプレートですよ。おそらく２つくらいしかメーカーないんじゃないかな・・・」私「そ、ですか・・・」医者「このプレートはすごく頑丈で、これじゃなかったら曲がってたりしたかもしれませんよ。」その後、丁寧にプレートについて説明を受けました。。私「で、先生。どこが折れているんでしょうか？」医者「上腕部のここですよ。」え？肩じゃないの・・・　余裕があったと思っていましたが、やはり骨折と聞いて、動揺していたんでしょう。骨折した部位を勘違いするとはｗｗという事は、内服薬はいいとしても、今まで行ったレーザーも湿布も全く見当違いな場所に行ってたのですね。。。なんてこった。でも早く聞いといて良かった。。。あとこのプレートのお蔭である程度、骨が守られたという実感を感じました。ばらばらになった骨のおかげであのプレートに決まり、そのプレートのおかげで骨が守られる・・・うーーむ。縁ですな。。骨折の話だけで、記事がいくつも書けそうです。自転車乗りは予め、あのプレート入れておけばいいのか・・・なるほど。。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月10日

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  毎年恒例の骨折！！　やっちまった・・・左肩骨折（２）

  前回からの続き・・・朝起きてみると、左肩がアメフト選手のように腫れていました。痛みはそこまで無いのですが、左手がまったく上に挙がらないよう・・・病院が開く１０時に合わせて家を出て、１０時に整形外科のクリニックに行くと・・・すごい人だかり。。月曜日の整形外科って人が込み合います。休日診療をしている病院が少ない為かも。。受付済ませ、診察を待ちます。今回は比較的余裕な私。待合室で焼肉の本を見ながら「今度ここ行こう。」なんてメモ取りながらのんきに過ごします。意外と早く名前を呼ばれます。すぐにレントゲン。２枚ほどレントゲンとり、すぐに診察。先生「あー、折れてるね。ここ左のここ。　ほら見えるしょ」　きれいには見えないものの、うすい線が肩の骨に見えます。先生「なるほど。鎖骨に釘あって、折れようがないからここ折れたんだな。」　これが良かったのか？どうか？分かりませんが、あの辛い鎖骨骨折じゃなくて良かったかも。。先生「でも折れてくっついてるから、そのままで大丈夫だよ。固定バンドと三角巾してね。その後１０分間ほどレーダー治療行い。。終了。全治１カ月との診断。。。まあ折れていたけど、手術なしの全治一カ月だから良かったのかも。今回の診療は、思ったよりもお金がかからなかった。薬合わせて３５００円くらい。お金の面で言うと、治療期間は保険で全額、いやそれ以上に大幅にカバーできそうです。いや、本当に自転車保険入っておいて良かったよ。自転車乗り、特に働き盛りの人は絶対入ったほうがいい。。でもあんまり事故起こしすぎると、新たに保険入れなくなってしまいますので、注意してください。ちなみに通院だけで保険が下りる保険に私は２つ入っております。診察日ごとに保険金が支払われます。ちょうど保険の適用期間も1事故、１カ月の３０日間。帰りに「来れる日には、毎日ここに来てレーダー治療してくださいね。」とのこと。不謹慎ながら・・・私の体が金のなる木のように・・・前回の鎖骨の骨折は本当に悶絶級の超級山岳のあざみラインでしたが、今回の肩の骨折は４級山岳の大垂水峠くらいの痛みです。今回の骨折を通じて、「骨折にも色々と痛みの大きさがあるんだな」と実感いたしました。やりませんが、今回の痛みなら自転車に乗れるような気がします。ただ普段使わない鎖骨の骨折と違って、肩の骨折なので、普段から色々と使う肩の骨ですから色々と日常生活に不便が出てきます。前回の骨折では出来ていたのに、今回は出来なかったりと・・・でも逆に両手を使えるありがたさが身にしみてわかりました。普段１分で出来る作業が、３，４分かかったりと・・・本当に１＋１＝２ではなくて、両手が使えることによって３にも４にもなるんですね。とりあえず骨折中は、風邪をひきやすいので注意して、今しかできないことを地道にやろうと前向きに考えています。今回は余裕もってます。最後に・・皆さんに御心配をおかけしました。今のところ元気ですので、暇があったらブログ更新していきます。色々と皆さんの自転車の話を楽しみにしています。今後もよろしくお願いいたします。押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月09日

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  毎年恒例の骨折！！　やっちまった・・・左肩骨折（１）

  一年前、鎖骨を骨折して全治3か月の診断を受けました。その時の一連の流れ。で、ちょうど一年を過ぎて、そろそろ鎖骨の抜釘をしようかと言う時期に差し掛かってきました。そんな矢先に、事件発生！！最近自転車通勤をしているとの話をブログに書きましたが、その自転車通勤最後の日。いつものように、重いバッグ背負って六本木通りを渋谷の方へ走っていると・・・走っている途中に、前の信号が赤から青に変わりました。止まっていた車（黒のワゴン）も方向指示器を出していなかったので、そのまま横を通り過ぎようとしたところ、車が走りながらいきなり方向指示器を出してきました。おおお！！とハンドルを左に切り、私の自転車に気づいたのか？車は急ブレーキをかけました。間一髪で車をよけたところ・・・・ここからは私の悪いところです。その急に曲がった車に「何で方向指示器を出す前に曲がるんだ！！」というゼスチャーを車の方に振り向いて行ったために、縁石に気づくのが遅れてしまいました・・・前を見ると縁石が目の前に！！！もちろん、直角に縁石に突っ込み、落車。左肩から一回転するような感じに。。。速度は２０ｋｍ位でしょうか・・まずい、と思っても鎖骨をカバーする反射神経は出ませんでした。そのまま歩道で数分間うずくまりました。朝早いので、気づかないのか？誰も気にかけません。その時は、「やばい。これはかなりやばい状態だ」という事だけ考えてました。前回の骨折に似ていて、左手に力が入らない。。そして、「釘が入った鎖骨が折れていたらどうしよう。まずいぞ」という考え。最後に・・・「明日幼稚園の餅つきなのに・・・いけないかも」なんか仕事は後回しですｗ10分間冷静になるまでその場で待機して、その後体を確認しました。どうやら、鎖骨は大丈夫。左肩から腕がやばい。でもハンドルをコントロールできるかも。。仕事に行くのはあきらめ、とりあえず帰ることにしました。まあ今回の仕事はボランティアみたいなものなので・・・・家に帰ってどう説明しようか・・・また自転車で骨折だからなあ・・・コンビニで転んだことにしようかな。。やっぱ本当の事言おう。後々怪我が長引いたら保険の件でも大変だから。。さてロードバイクに乗ると・・・あれれ？　あっ前輪パンクだ。縁石に思いっきり直角にぶつけた前輪がパンクしてました。もしかしたら、リムも振れているかも・・・現在まだ確認してません・・・でもチューブラーの利点を活かして、パンクしたままゆっくり亀のように家を目指しました。下りは怖いけど、上りは全く平気でした。。家に帰り、転んだことを説明。。まあ、しょうがないよねって感じでした。起きてきた長男が一番びっくりしていて、心配してくれました。家に帰って気づいたのですが、怪我したのは肩だけでなく、顔の左頬とひじもすりむいてました。嘘なんてつける状況じゃなかったようです。。その顔を見るなり、長男は目を丸くして絶句でした。心配してくれてありがとね。。段々感覚と痛みが出てきて、「あー、鎖骨じゃないようだ」「やったのは左肩だな」と分かってきました。希望的に「もしかするとひどい打撲かも・・・」とも。。でも夕方から左手が上がらくなり、「やっぱ骨折かな。でも全然鎖骨ほど苦しくないな。とりあえず明日病院で診察してもらおう」と。やっぱり負傷は疲れがでます。　お風呂にも入らずにその日は布団に入りました。次の朝に続く・・・・押すべし↓にほんブログ村

  2013年12月08日

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  入院していました。　（事故から３か月後）

  大雪は大変でした。大雪でも自転車で走っているチャレンジャーを何人か見かけました。マウンテンバイクなら雪の時に威力を発揮するようですね。大雪から2日たった今、道の雪は大分溶けてきました。でも、ミッドタウンの広場はこんな感じに・・・道を歩いていると、こんなかわいい雪だるまも・・・踏み固められた滑りやすい雪に注意しながら、病院に診察に行ってきました。術後の経過観察です。。８０％近く骨がくっ付いてきているとのこと。私「先生、では、プレート抜く手術はもうすこしでしょうか？」女医「へ？、そんなのずっと後よ。　一年後くらいじゃない。」私（そ、そうなの？）　完治するのが術後3か月後と聞いたから、もうすぐかと思ったんです。当分は、プレートつけて自転車のようです。でも折ったところの痛みも無く、順調に回復しているのがよくわかります。押すべし↓にほんブログ村

  2013年01月16日

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  入院していました。　最後に・・・

  今日でローラー練再開して、4日目。　ローラー前に頂き物のアイスを食べます。高級感あふれる千疋屋のアイス食べているとなぜか重い・・・なぜだろう表示をみて納得。脂肪１２％でしたｗ　アイスってこんなに脂肪あったっけ？？骨折した後も色々ありました。まだプレートを外す手術、入院が残っていますが、精神的にも大体落ち着きました。25日の火曜日に走ろうかと考えましたが、年末で怪我すると厄介なので今年いっぱいは自重することにします。偶然にも、私が入院する前後に仕事仲間が入院いたしました。彼は重大な病気で、命に係わるかもしれない状態だったのですが、ある専門的な病院に入院することができて退院することができました。退院した際に彼から聞いたのが、「持病があったり成人病などがあれば、その専門的な病院に入院することはできなかった」とのことでした。　喫煙するなんて論外だそうです。内科入院の際、私が救急室で何回も聞かれたことは、「タバコ吸っていますか？今までに吸っていませんでしたか？」でした。私は今まで喫煙したことないのですが、喫煙って体にかなり悪いんだなあと感じました。。喫煙で体が悪くなるならともかく、治る病気の治療を喫煙が原因で受けることができなくなるのは、ちょっと考えさせられますね・・・入院を通じて色々な経験をし、色々と苦しみました。病院にいるよりも退院した後の家が苦痛だったり、2か月で2回も入院したりと・・・・逆に色々な人から励ましの言葉をいただいたりと人の温かさも感じました。ちなみに、入院した記事で一番アクセスをいただいたのは、入院したお金の記事でした。やっぱり、みんなお金には敏感ですねｗでもみなさん、医療保険には本当にきちんと入ったほうが良いですよ。みなさんに良いクリスマスが訪れますように！！前回の記録が切れていました・・・すみません。一緒に載せときます。3日目の記録時間 1:00:01 平均心拍数 149bpm 平均ケイデンス 96rpm 　 平均パワー 166w4日目の記録時間 1:00:17 　平均心拍数 148bpm 平均ケイデンス 92rpm 平均パワー 172wいい具合に上げてます。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月23日

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  入院していました。　お金の話・・・

  2か月間で色々と病院にお世話になりました。。もちろん、ただというわけにはいかなく、結構な出費となりました。・緊急搬送先の病院での診療　　　　 4300円・都内での総合病院診療（整形外科）　　12470円・入院費（整形外科）　　　　　　　 144000円・退院後の診療費（整形外科）現在まで約10000円・入院費（内科）　　　　　　　　　　　78000円・退院後の診療費（内科）　　　　　　　 2500円でした。。やっぱり入院した日数は同じ5日間でも、手術していると全く金額が違います・・んで今回私本当に助かったなあと感じたのは・・・医療保険です。。実は若い時（25歳）に医療保険に加入しました。　入院することなんてなかったので「損してるなあ」とずっと感じていました。でも月々に支払う金額も若いときに契約したおかげでそんなに負担にはなっていません。今同じ保険に加入しようとすると結構大変です。あと、自転車保険や傷害保険と違って医療保険は、レース中に起きた事故もカバーしてくれました。これが大きい。。・自転車レース自体の傷害保険が、入院日額5000円、通院1000円。・医療保険が、入院日額18000円、手術一時金20万円（でかい）整形外科での入院は、はっきり言いますとかなりの黒字です。まあ父母にレース場まで来てくれた費用等などを考えると、ここでの数字だけでは計れないところがありますが・・・内科もほとんど医療保険でカバーできました。私の職業はほぼ自営業で、義理の父親が現役なので私がいなくても仕事は成り立ちますし、申し訳ないのですが、給料も変わらず頂きました。。ただ、サラリーマンとなると給料が欠勤扱いで下がったり、復帰後に不安を抱えるかもしれません。もう一度保険を考え直してみました。やっぱり今の年から保険に入ると結構お金とられます。今言えることは、早いうちにしっかりと計画を立てて保険に入ることですね。特に自転車に乗る人は、いつ事故に会うかわかりませんし、家族をお持ちの方は家族を守るという意味でも、今加入している保険にもう一つ付けてみることを考えてみてもいいかもしれませんね。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月19日

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  入院していました。　そして・・今（事故から１か月半）

  退院後、体力の低下と無理をしないように体を一週間ほど休めました。その間にも整形外科での診察で順調なことが確認され、自転車に乗っても運動しても大丈夫だと言われました。（ただし、転んだり、重いものはＮＧ）骨がくっつくには３か月以上かかりそうです。くっついた後にはプレート外す手術も・・また尿道に管が・・・・このブログ読んでいる人は、薄々感ずいているかもしれんませんが、私は・・・・極度のチキン野郎ですｗ自転車ＯＫのあと１週間たった今でも自転車（クロスバイクでも）乗ることができません。転ぶと怖いというのもありますが、自分の体力の低下を直視したくないのかもしれません。。キャノンデールもレースで壊れたままです・・・・昨日、ほぼ２か月ぶりに３０秒ほどローラーを回してみました。バランス感覚が鈍っているものの、ペダルは回すことができました。アリの一歩のような前進ですｗまだその気になりませんが、「キャノンデールも、どうにかしないといけないな」と思い始めました。睡眠一番で、これからローラー練習のスケジュールを立ててみようかと考えています。体力がついてくれば、色々な余裕が出てくると思います。このブログの原点もタイトル通り、コルナゴがスタートでした。今残っているコルナゴＣ５０を走らせながら（ローラー台でも）　少しずつ　前に　進みます。入院をしないことに越したことはありません。が、入院をしたことで、これから怪我をしたり、病気をしたり、心が傷を負った人たちに対して前よりもずっと優しく接することができるようになるのではないかと思います。あと、色々励ましやお見舞いの書き込みやダイレクトメッセージ、本当にありがとうございました。元気が出てきます。本当にうれしく、前に進もうという気になりました。入院すると色々な問題が出てきます。怪我を直せばみんなが普通の生活に戻れるわけではありません。その一例をこのブログを通じて伝えることができたなら幸いです。家に帰ると、「なんだお前生きてたのか？」とドーピーに不思議な顔をされました。こいつよりは長く生きてやると心に誓いました。。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月17日

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  入院していました。　何でもない事だけど・・（事故から１か月）

  入院して２日目。夕方になり、私は決心をしました。それは・・・睡眠導入剤を処方してもらおう！！今考えると簡単なことです。　でもそのときは心が不安定だったせいか、かなり悩みました・・はたして薬の力に頼って睡眠してよいのか？依存するようになるのではないかなどなど・・・夕食を終えると看護婦さんがやってきました。私「あ、あのう、睡眠導入剤処方しても、もらえますでしょうか・・・」看護婦さん、あっさりと医者に相談して薬を持ってきました。処方してもらったのは、「リスミー」という薬。比較的軽めの睡眠導入剤で、浅い眠りを深くする薬のようです。９時になり消灯すると、すぐに服用。３０分たっても何も感じず・・・「なんだ、この薬効かないなあ」と思っていると、コテンと眠りについてしまいました。驚きです。寝ているとき、今までのストレスが出てきたのか？　寝ながら「うー」「うー」とよだれを出しながらうなっていました。　寝ながらもそれは覚えています。次の日の朝。　信じられないくらい健やかな朝！！もっと早くに処方してもらえばよかったと今更ながらに感じました。でもあの処方してくださいという言葉を言うには、やっぱり勇気がいるものでした。午前中に、腰椎穿刺を行い髄液を採取。先生、間違って？脊髄の神経を突っついたようでいきなり右足全体がスタンガンを付けられたように「ばっしーん」となりました。　「うおっつ」と叫ぶ私。何度この病院でさけんだことか・・・何事もなく髄液を採取する先生。　この処置の後、ベッドが血だらけになっていました。。看護婦さん「すぐにベッドのシーツ変えますね」私何もその時考えていなかったので「いや、いいですよ。このままで」と言ってしまいました。その後、血だらけのベッドがそこに放置されるような感じで・・・・やっぱり見た目かなり悪いっす・・検査や処置後、先生が話すには、脳にどうやら問題はないとのこと。熱も下がってきたし、２日後に退院することになりました。空きベッドだらけだった病室も私が退院するころには満室に・・・前回と同じように退院。今回の病気による入院は、前回の入院以上に体力を衰えさせてくれました。でも、なんとか生きて帰ることができてよかったです。帰宅したその日の夜、ノロウィルスで嘔吐や下痢で次の日一日間寝込みましたが、それだけで簡単に乗り切る事が出来ました。色々な災難に会いましたが、生きてます。私は簡単には死にませんｗそろそろクリスマスモードですね。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月16日

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  入院していました。内科入院（事故から一か月）

  タイトルどおり、今回は内科での入院となりました。前回と同じく６人部屋を希望。病室で私のベッドは廊下側となり、今回は真ん中で苦労することはなくなりました。。それもそのはず、入院した時に病室にいたのは私含めて３名。。その中の１名は、週末を利用して２日間自宅に帰っていました。前回と違い、今回の入院はつらいものでした。いや前回もそういえばつらかったな・・・まだ下がったといっても熱は３８度近くあるので、点滴を受けながら横になります。でも４０度に比べれば３８度なんて楽勝です。夕方になり入院食を一か月ぶりに食べました。もちろん一か月ローテーションですので、前回入院した時と同じメニューですｗ内科病棟は整形外科病棟と違い、暗い雰囲気が病室を漂っています。。整形外科はこれから病状がよくなっていく人が多いのですが、内科はその逆に悪くなっていく人も多いからでしょうか・・・命の問題を抱えている人もいましたし・・内科入院では、移動制限はフリーだったものの、コンビニに行くときには内科ナースステーションに一言声をかけなければいけません。　といっても熱がある状態で移動する元気はなく、この日はゆっくりとすることにしました。消灯時間になり目を閉じると・・・・なんだ・・・こりゃ・・・うわっすごい原因は４０度の熱なのか？頭痛なのか？　なんと幻覚が見えるんですｗただし、まぶたを閉じたときのみ。（もちろん目は閉じても起きている状態です）まぶたを閉じると全体がおどろおどろしい雰囲気で、左側を見ると毛むくじゃらの猫のような動物がいて、でかいしっぽに顔がありました。右を見ると大きな山かららせん状に回転ずしが流れていて、ネタも海のカキがマグロに変化したり、かと思えば全く食品と関係のない子供のミニカーに変化したりしています。前を見るとムンクの叫びのような顔が色々な表情を見せて何かを叫んでいます。声は聞こえませんでしたけど・・・目を開けるといつもの普通の病室、つまり何もない状態に戻ります。また目を閉じると同じ幻覚が見えるんです。不思議の国のアリスもびっくりの状態・・・初め「これって面白いけど、看護婦さんに言ったほうがいいかな」と思いましたが、看護婦さんにこの状態を説明するのが面倒臭い（熱もあったので）からやめました。でも、全く眠れませんでしたけど・・・前回と違い、静かな病室だったのですが・・・内科病棟は結構お年を召した人たちが入院していて、痴呆の患者もいました。深夜に普通は開けっ放しになっている病室のドアが、なぜかばっしーんと閉められました。ん？と思い、ドアを開ける私。２０分後またまた誰かが閉めます・・・看護婦さんが閉めたのかと思い放っておくと、看護婦さんがやれやれといった感じで開けに来ました。どうやら痴呆の方が勝手に全部の病室のドアを閉めているようです・・・大変だなあとふと廊下を見ると、尿器を持ってうろうろするおばあちゃんだったり、女子トイレに１時間半立てこもり酸素ボンベの酸素が無くなってしまったおじいちゃんだったりと、これが医療現場なのかと思い知らされました・・・・次の日には自分自身の病状はかなり回復し、熱も微熱程度まで下がりました。寝てないけどｗ頭痛の原因を探るため、生まれて初めてＭＲＩも経験。（ＣＴもはじめてでしたが）閉所恐怖の方にはつらいＭＲＩ。私は大丈夫です。ＭＲＩの結果、問題があるので調べたいとのこと。翌日にまた腰椎穿刺をして髄液を調べ、検査をすることになりました。生まれて初めてみる自分の輪切りになった脳。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月15日

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  入院していました。　2回目の入院　（事故から1か月後）

  ちょうどレースで落車の事故から一か月経とうとしていました。中々睡眠もうまく取れず、規則正しくとっていたサプリメントも取らなくなっていました。【サントリー プロディア プロテクト乳酸菌配合 90粒入り】SUNTORY 通販 お歳暮 年賀【クリスマス_プレゼント_彼氏_彼女】【サントリー プロディア プロテクト乳酸菌配合 90粒入り】SUNTORY 通販【財布_入荷中】【%off_セール】【ペア カップル】【ポイント_倍 ％】【10,500円以上購入で送料無料】【クリスマス_プレゼント_彼氏_彼女】【RCP】このサプリメント風邪をひきやすくなった人にお勧めです。周りの人にも勧めましたが評判かなり良いですよ。風邪の抵抗力となるＮＫ細胞を増やしてくれるらしいです。↑のサイトで買わなくてもサントリー食品で直接購入できますよ。　私サントリー食品で定額購入しています。今年の冬は寒く、その日も少し寒いなあと考えながらも家の掃除を午前中にしていたところ、いつもよりもなぜか疲れる・・・少し風邪ひいたかなと思い、午後はベッドで寝ることに。。体温計で計ると微熱が少しあります。午後はずっと寝ていました。今までの睡眠不足がどっと出たのかと思ってました。「明日には熱も下がるだろう」と。。ところが、次の日の朝に熱は上がり３８．５度まで上昇。お昼に近くのクリニックを受診。簡単に薬を処方されました。薬を飲んで寝ると、熱は平熱に下がりました。安心して夕方から普通に食事をとると、寝るときにかけて強い悪寒が出てきました。熱は38度に上がり、再び寝込むことに。。次の日の朝は40度近くまで上昇。薬を飲むと３６．５度の平熱まで下がりますが、また夕方から夜にかけて40度に上昇。ちなみに私生まれて初めて４０度超える熱を出しました。平熱に下がったり、40度に熱が上がったり・・・これ結構体にダメージ受けます。。何回も熱が上がり、一向に治癒する気配がなく、気持ちが沈んでいたせいか「このまま治らないんじゃないか」と本気で思いました。夜中からだんだん頭痛が出てきました。朝には頭痛が激しく、寝ることもできない状態に・・・あまりにもひどいので、骨折で入院した病院に連れて行ってもらうことに。。受付を済ませて体温を図ると３９．７度。熱が高いので優先して受診してもらいました。先生も原因を調べるために血液検査をしてくださいとのこと。フラフラで歩けなくなってしまい、車いすで移動することに。頭痛もだんだんと激しく・・・検査後再び受診するためにベッドで横になって待っていたのですが、頭痛が我慢できないほどに強くなってきました。。茶碗を頭で割っているような感じ。いや表現できない痛みです・・・「う！！」「う！！」と悲鳴がこだまします。あまりの痛みに耐えきれないところに先生がやってきました。先生「これほど痛いということは、髄膜炎かもしれないから早速救急室で腰椎穿刺して髄液を調べましょう。あとＣＴも。」急いで救急室に移動です。戦場のような救急室で６人の先生が集まり私の顔を覗き込みます。頭の痛みの原因を究明するために色々な検査がされました。ＣＲＰという値が非常に高いが、原因は分からず。。先生「色々検査しましたが、原因がわかりません。この状態で家に帰ると様態が悪化すると大変ですので、緊急入院しましょう」私「わかりました」診察、検査で６時間近くかかりましたが、原因わからず経過観察入院です。付き添いに来ていた妻に先生から説明をしてもらいました。先生も病棟に連絡するときに、「検査してもわからないのですが、患者の痛がりようが尋常じゃなく、熱も４０度ありますので、このまま返せないので病室お願いします」と携帯で電話していました。急きょ入院が決まり、「人生で２回目の入院をまさか退院後一か月後にするとは思わなかったな」と「まあ厄年だな」。。。と。ほっとしたのか？坐剤を入れたからなのか？今まで不思議と体温４０度でも全く汗をかかなかったのですが、いきなり滝のように汗が出てきました。。すごい汗です。看護婦さんが「うわーすごい汗。着ているものびしょびしょじゃないの！！」と６人の先生の横をすり抜けて、私の服をとり手術着みたいな上着を着せてくれました。ふーーと体が軽くなり、不思議と頭痛が収まりました。。病棟に着いた時にはベッドで腰かけることができるまで回復してきました。病棟の先生がやってきて状態を見に来ましたが、電話で聞いたよりも楽そうなので、忙しいのかすぐに帰っていきました。ともかくも予想外の入院生活が始まりました。（前回も予想外でしたが・・・）押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月14日

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  入院していました。家に帰ってから・・（事故から2週間後）

  家に帰っても、入院前と全く変わりません。抜糸をするまでは、絶対安静とのこと・・・何もできない自分にいらいらしてきます。入院していた時は休むのが一日の仕事でしたが、家に帰ると休んでいる自分にいらいらしてきます。。更に不眠も段々とひどくなっていくようで・・・朝起きると、尋常じゃないほど気持ちが沈んでいます。。肩が動かないこともあるけど、ベッドから中々起きることができません。。仕事関係の人から色々電話を頂いていたので、折り返しの電話と仕事の後始末の電話をしましたが、なんとなく気持ちが晴れません・・・うつなのでしょうか？？妻の何気ない言葉でもかなり落ち込むようになりました。【送料無料】うつ病の真実 ［ 野村総一郎 ］心とは別に、一応傷のほうは順調に回復していきました。一週間後病院で診察したときには、抜糸してもいいくらい回復しているとのこと。二週間後に抜糸してもらいました。抜糸ってかなり痛そうに思っていましたが・・・診察台に寝て、縫合した場所がちくちくした後に「先生これから抜糸ですか？」と聞くと・・・先生「へ？もう終わりましたよ」私「え？終ったの」拍子抜けです・・軽く毛を抜いているくらいの痛みです。先生に聞くと、抜糸の痛みは個人差があるようで、痛い人は声をあげる人もいる様です。これからはテガダーム（防水テープ）を取らなければお風呂にも入っていいとのこと。しつこいようだけどテガダーム【送料無料(沖縄・離島除く)】スリーエムヘルスケア テガダーム スムース フィルムロール 10cm×12m 16004JP【smtb-s】抜糸後の傷跡。抜糸も終わったので、リハビリ科でリハビリを行います。作業療法士さん「あれ。かなり動きますね。こんなに動くなら私のやることほとんどないんじゃないの」実は、固定されながらも家では掃き掃除をしていて、それが肩の筋肉を落とすことなく筋肉を固まらせなかったようです。一応犬の散歩をしていたので、全体の筋肉もそれほど落ちていない様子。もちろんそれでも前よりは落ちているので自分自身の感覚では、不満が残る様な感じです。。体重も６５ｋｇから６３ｋｇに減少。特に足の筋肉がなくなっているのが一目瞭然です。。まあ抜糸も終ったし、これから体力を付けていこうと考えていた矢先にある事が起きました・・・押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月13日

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  入院していました。　入院中に思うこと・・・

  少し話が戻ります。入院中に色々な経験をしました。前に記述した通り、私のベッドが真ん中で、両隣の騒音（いびき）や電気の点け消しによって苦労したことを述べましたが、実は手術の前にベッドを前の列の真ん中に移動してもらいました。新しい両隣は、比較的静かで不愉快なことはありませんでした。右隣の人は小説家か論評家らしく、色々な人が訪問して仕事の打ち合わせをしては帰っていきました。話す機会はなかったのですが、性格もおおらかで、話を聞いていてとても面白い人だなと感じました。その右隣の人は、足腰を骨折していて、ベッドから起き上がれない状態のようでした。どの状態であるのかは詳しくわからなかったものの、現在リハビリを始めるところのようでした。そのリハビリから帰ってくると、タオルを顔に押さえて泣いていました。私驚きました。あんなに明るく強そうな人だったのに。。。看護婦さんが心配してきてもその人から出てくる言葉は、後ろ向きなことばかり・・・どうやらリハビリしようとしたが、車いすにさえも座ることができなかった様子。自分が情けなくて悲しくなったようです。私もその時感じました。どんな強い人でも、体や心が自分の思い通りにならないと、ショックを受けるものなんだと・・・人間ってそんなに強い生き物ではないんですね。。だって超人のアームストロングも入院中は弱音を吐いていますしね。。【送料無料】ただマイヨ・ジョーヌのためでなく ［ ランス・アームストロング ］ベッドから自由に立って動く事のできる私は幸せ者でした。ベッドから何とかして立ちたいのに立てない。ずっと寝ていないといけない人は、どれほどストレスがたまっているのでしょう・・・・ベッドを移動して、睡眠をとることができるようになりました。まあ慣れもあるのかもしれませんが・・・左隣の人はある意味とても紳士な人でした。夜中に、左隣の人は何かにうなされていたのか？いきなり「うおー！！」と2回叫んでいました。私多少びっくりしましたが、「まあ寝言だろう」とおもってスルーしようとすると・・・左隣の人「みなさん、失礼いたしました！！」私（おお、紳士だ）とさらに驚かされました。。実は、私も夜中に同じように叫ぶ寝癖があるようです。でも自分は全く気付いていませんｗすぐに謝ることなど不可能です。。退院日には妻が迎えに来てくれ、5日間でしたがこの病院を去る時には、変なことを言いますが色々な経験をしたこの病院に名残惜しさを感じました。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月12日

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  入院していました。手術後～退院日まで（事故から１０～１２日目）

  前述のとおり、手術の次の日には尿道の管などは取り外し、腕を固定するだけで経過観察の入院となりました。手術の次の日に担当医から行った手術について改めて説明がありました。担当医「思ったよりも骨がバラバラになっていて、４か所も折れていましたよ。」私「４か所もですか・・・」担当医「よく我慢できましたね。でもしっかりくっつきましたよ。」「輸血した血液もそんなに多くはないと思います」私「ありがとうございます」T字帯で腕をつれば自由に動けます。体がなまってきそうなので、コンビニに行くときには階段を往復して体を動かしていました。手術から２日後、朝食をとった後に担当医が病室に来ました。手術した傷跡を診るためです。ガーゼをクッション代わりに傷跡を保護していて、それを剥がすとその下に防水テープ（テガダーム）が張ってありました。つまり現在の傷の処理には、湿った状態をキープすることが常識なのです。昔は赤チンや消毒液を使っていましたが、現在ではNGなのです。そして傷跡と対面。「うわっ」　ツギハギのような傷跡から防水テープの中に鮮血がたまっています。。。これは・・・かなり引きます・・でも担当医は簡単に鮮血をふき取り、テガダームを張り処置してくれました。【床ずれ・褥創ケアに】【送料無料】【3M（スリー エム）】テガダーム　トランスペアレントドレッシング［パッド付］　3587　（写真右　90×105mm）25枚入テガダームは結構すぐれた医療防水テープで、一回貼ると２，３週間くらいもつそうです。自転車乗りは擦り傷のために、絆創膏よりもこれを買いましょう。これ使うことで、傷の治りもかなり早かったですよ。値は張りますが、優れものです。体中の傷もテガダームだらけです。テガダームの欠点としては、一週間後くらいにには防水テープの中がぐちゅぐちゅしていて、腐った膿の匂いがでてきて非常に周りをいやな気分にさせてしまったのではないかと思います。結構膿の匂いって気になります・・・・怪我の処置の後は、体温チェック。３７．５度。手術後の体温としてはこんなものです。体調も良い。もう３日様子見て帰るつもりでした。ところが夕方　妻から電話が・・・・妻「２日後退院できる？」私「先生に聞いてみないとわからないけど、その日がいいの？」妻「うん。その次の日が幼稚園の面接になっちゃったから・・」私「そっか、先生に聞いてみるよ」実は幼稚園の面接を控えておりまして、本当は４日後の面接を狙っていたのですが、３日後の面接になったようです。担当医に２日後に退院してよいか聞くと・・・あっさりと「いいですよ」とのことさらに「もし伸ばしてほしければ、いつでも言ってくださいね。」と優しいお言葉が・・・その後、その担当医と少し談笑。私「医者になるためには、やっぱり勉強されたんでしょう？どうやったら医者になれるんでしょう？」担当医「いえいえ。本一冊を暗記できる能力があれば誰でもなれますよ」私「・・・・」「先生はやっぱり○○大学ですか？」この病院はある大学と密接な関係にあり、その大学の先生なのかと思いましたが・・・担当医「ロンドン○○大学です」「２６年間ロンドンにいましたので・・・」格好いいだけじゃなく、帰国子女ですか・・・　世の中不公平ですねえｗでも本を一冊暗記という話は、非常に考えさせられました。まず本を読む習慣がなければ暗記はできない。本を理解できなければ暗記できない。暗記しようと努力しないと暗記できない。先生は簡単に言った言葉かもしれませんが、妙に考えさせられました。ともかくも手術してから２日後に退院することになりました。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月10日

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  入院していました。手術日（事故から10日後）

  もやもやした朝を迎えました。今日は手術の日です。禁飲食はもちろん、点滴をつけての一日となります。前の日に看護婦さんから「手術後は、尿道に管を通しますからね」って言われました。私「えっ、どうやっておしっこすればいいの？」看護婦さん「大丈夫。尿意無くて勝手に出るようになるから。」私「なんか情けないなあ・・・」看護婦さん「まあね。でもここの病室の人みんなそうだから。」そうなんだ。みんな不便しているんだ・・・・入院２日目になって病室のみなさんの置かれている状況が分かってきました。全くベッドから動けない人はトイレにも行けないし、動かないから便秘にもなりやすい・・・大変なんです。それに比べれば私なんか軽傷ですよ。看護婦さん「それから術後は血栓が出来ないように、このタイツ履きますよ」うーっむ。どこかで見たような、聞いたような・・・　あっスキンズのタイツみたいな奴ね。SKINSスキンズ【日本正規品】【10％OFF】【楽ギフ_包装】【送料無料対象外】【あす楽】SKINS（スキンズ）A200ESSENTIALS/エッセンシャル メンズカーフタイツ 【ブラック/ブルー】【HLS_DU】圧迫することで、血流を良くする構造です。医療用にも同じ原理が使われているんですね。いや逆に医療用から転用したのかも・・どっちでもいいや。手術は夕方４時開始なので、何もすること無くぼんやりとすごします。一時間くらい昼寝をするとトイレに行くパターン。それを繰り返しました。不思議とお腹は減らず。。さて手術の時間になりました。全身真っ裸になり、上から手術着を着ます。下半身がスースーします。なんか不安な感じです（下半身が）。歩いて手術室に行き。扉を開けます。色々と本人確認をしたあと、数人の手術をする医師が挨拶に来ます。何回も同じ説明を受けながらも医師がみんな手術格好で現れるので、何となく威圧を感じました。最後に初診の時の女医さん、そして担当の大沢たかおに似た医師が現れました。うーむかっこいい。手術室に行くときも笑顔が頼もしい。緊張感が少し薄れました。手術室の台に仰向けで寝ると手術着の中にホースみたいなもので暖かい空気が送られてきました。いろいろなモニターの為の装置がつけられます。次に点滴をしたりと・・・そして麻酔医から「いまから麻酔いれますよ。少し右手がしびれますよ」あんまりしびれは感じませんでした。何となく点滴した右手が熱くなるようなかんじ。その後、担当医と女医さんからそろって「はーい深呼吸。おおきくすってー」それを２回繰り返した時・・・・記憶はなくなりました。よく全身麻酔は死んだ時のようだという人がいますが、まったくそのような臨死体験の感じはしませんでした。ぷっつりと記憶を失ったような感じです。ふと気がつくと肩が固まっていて、尿道に管が通っていました。なにやら医師たちの談話が聞こえてきます。「おい、これ報告書に書いとけよ」「なんで俺がなんだよ」なんか、失敗したのかな？　って薄れゆく記憶の中で考えていました。次に、担当医に起こされました。担当医「手術無事に終わりましたよ」「骨硬かったです」私は麻酔が効いている状態でも振り絞って「先生ありがとうございました。皆さんありがとうございました。」って叫んでいました。ストレッチャーで病室まで移動している時もぼんやりとして起きているのか、眠っているのかわからない。手術の付き人の母親にも会い、「ありがとう」と言いました。その後は寝るだけ。１時間ごとに看護婦が来てくれていたようですが、気付いたのは夜１２時ごろ。看護婦さんが天使に見えました。色々と気遣ってくれます。吐き気が出てきたので、初ナースコールのボタンを押します。っとすぐに看護婦さん登場。症状を訴えると、点滴に薬を入れてくれました。素早い！！。もちろん吐き気はおさまりました。段々朝が近づくにつれ、意識が戻り、自分がどういう状況なのか分かってきました。肩が固定されていて、脚には圧迫タイツ、尿道には管。そしてマッサージ機に良く付いているエアマッサージみたいな奴が脚に付けられていること・・・尿道の管もかなり不快でしたが、脚のエアマッサージャーはもっと苦痛でした。１０分１５分なら気持ちいいのかもしれませんが、動けない状態でずっと何時間もやられるとはっきり言って地獄です。「一刻も早く外してくれ」って思いました。朝も自分では起きれないので、看護婦さんにベッドを起こしてもらい朝食をとることに・・その後入浴。　って言ってもベッドの上での体拭きです。尿道に管が通った情けない姿で体を拭いてもらいます。下半身は防水ポリマー（おむつみたいなやつ）をひいて、水をかけながら洗ってもらいました。まさに赤ちゃんみたいな情けない状態です・・・一刻も早くこの状態から逃げたかったので、看護婦さんが「どうします？取ります？」って聞かれた時には、私「速攻とってください。お願いします」って懇願いたしました。エアマッサージの機械、圧迫タイツから解放。。そして尿道の管をトイレで抜きます。もちろん看護婦さんつきです。看護婦さん「抜きますよ。それ」私「うぎゃー」ちょっと・・・血が出てきてるんだけど・・・激痛でした。。。２，３日血尿と排尿時の激痛がとまりませんでした。いやー辛かったねえ。手術後の写真です。この様にボルト（釘）でプレート固定していきました。釘の数は数えると９個かな。押すべし↓にほんブログ村ズワイガニ5kg/ずわい蟹脚/ずわいがに/かに/カニ足/訳あり/わけあり/足/送料込み《送料無料》【...価格：12,980円（税込、送料込）

  2012年12月09日

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  入院していました。入院初日（事故から9日目）

  気持ちが日に日に沈んで行きながらも、痛みのほうは逆に和らいでいきました。一週間たったころには、痛みはほとんどなく（もちろん固定した状態です）痛み止めのロキソニンも飲まなくなりました。なるほど、手術しない方法とはこうっやって乗り切って骨がくっつくのを待つ方法なんだと感じました。とにかくも入院日の火曜日になりました。入院する部屋を決めるのですが、もちろん個室、2人部屋、4人部屋、6人部屋によって値段は変わってきます。個室は高いし、2人部屋も6人部屋も人がいたらそんなに変わらないだろうと思い6人部屋を選択。もちろん一番値段が安く、差額ベッド代はかかりません。入院手続きを30分くらい待って済まし、いよいよ入院です。おっと、自分のベッドは３人２列の真ん中です。「こりゃ、眠れないな・・」まあ、元々こういう場所でいきなり寝れる体質ではないので、その時は気になりませんでした。。ベッドで持ち物等を片づけると、担当の医師が来られました。その後、その医師から手術やそのリスクについて説明を受けました。私の骨折は３本以上折れた場所があり、手術をしないと変なくっつきかたをして正常な行動をとることが出来ないかもしれないらしい。そして、手術するには、全身麻酔で術後も色々とリハビリや行動を制限しないといけないらしいことなど・・・自転車は術後一カ月間は駄目だとはっきり言われましたｗこの先生は、若いながらも丁寧かつ分かりやすく説明してくれたので安心しました。顔つきはドラマ「仁」に出てきた主人公に似ていました。女の子にすごくもてそうです・・・関係ないけど・・・明日が手術なので、夕食以降は禁食。１２時以降は飲み物も禁止です。予想通りの味の入院食を食べ、コンビニで買ったおやつも食べときました。後は、病院の一階にあるタリーズコーヒーでまったりと最後の飲み物を満喫しました。さて、９時に消灯。規則正しいね。当然眠れません。看護婦さんが夕食の時、「睡眠導入剤は使ってます？」って聞かれたけど、その時希望すればよかったなって後の祭りです。。いやー、やっぱり隣の人の行動は気になりますねえ。私の右隣の人は無呼吸が４０秒くらい続くので、息がとまるとすごく心配になります。そして無呼吸の後のすごいイビキ・・・まあ、このくらいはしょうがないです。私も我慢出来ます。だが、左隣の人、３０～４０分おきに電気をつけたり消したりするんです・・・こりゃいらいらしますよ。だったらずっと付けとけばいいのに・・・・いらいらすると・・・さらに眠れませんｗ病室の窓の外に見える東京タワー。スカイツリーじゃないけど、やっぱりいいよね。癒される。。そんなこんなでほとんど無睡・・・今日麻酔なしで寝れるんじゃないの？ってくらいぼんやりとした朝を迎えました。押すべし↓にほんブログ村メッセンジャーバッグ　防水【送料無料】通勤や出張に。　バッグ　かばん着替え収納付　メンズ...価格：44,940円（税込、送料込）

  2012年12月08日

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  入院していました。　（入院まで一週間。そして自転車は・・・）

  色々とお見舞いの書き込みありがとうございます。正直こんなに早く書き込みがあるとは思っておりませんでした。本当にうれしいです。さて、本題です。入院まで一週間かかるというのは予想外でした・・・・何もできない状態で待機しなければいけません。これがかなり辛い・・・自分は妻の実家に住みその家業を一緒に仕事にしているので、何もできない状態でいるのが針のむしろの様にストレスを感じます。もともと役にたっていたかは別として・・・女医さんの言っていた「今日が一番痛いのよ」というのは確かに当たっていて、次の日から10あった痛みが９くらいの痛みになっていました。。朝が一番痛くて、辛い。　段々痛みが薄れていくが昼くらいで、夜には落ち着く。このサイクルで一日が過ぎていきます。さて、今回落車にあった自転車はというと・・・・ホイール（カンパ　ボラ　ワン）は前輪のスポーク3本破損。後輪のスポーク2本破損。ホイールは、この後修理に出して何とか戻ってきました。結構値段はかかりましたけど・・・そしてなぜかハマらなかったペダルは・・・この様に金属の部分がグニャッと曲がっています。金属がめくれています。シューズもこの様に削れて穴があいてしまいました・・・ヒルクライム専用にこれから使います。リアディレイラーは・・内側のほうに曲がっていてリアディレイラー全体が曲がっているように見えますが、実際はエンド金具が曲がったようで、エンド金具を交換すれば何とか使えるかも・・・ちなみにエンド金具とはフレームとリアディレイラーをつなぐ金具で、プラスティックで出来ているので、ここが曲がったり折れたりすることで、フレームやリアディレイラーを守っているのです。シフターはこの様にボロボロになってしまいました。中身まで分からないですが、かなりダメージ負っているようです・・今回自分を守ってくれたヘルメット。　割れています。今回不幸中の幸いだったのが、鎖骨意外の骨や脳に損傷が無かったことです。不安でしたので、首の骨等も女医さんに診てもらったのですが、問題ないとのこと。自転車ジャージがボロボロ（首のあたりや背中）だったので、女医さんに「他に痛むところはない？」何度も聞かれたけど、特に・・・・鎖骨だけです。自分を守ってくれたヘルメットに感謝です。フレームには何も傷がなくこのまま使って全く問題なさそうです。まあアルミだしね。入院まで一週間は、一時間くらい散歩したり、本を読んだりと何をするわけでもなくすごしました。　もちろん気持ちは沈んできました・・・押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月07日

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  入院していました。（初診日）

  タイトルでは初診日となっていますが、厳密には昨日が初診日です。入院したことがメインですので、あえて入院した病院の初診日としてタイトルを付けました。さて、骨（鎖骨）を折って次の日に、都内にある総合病院で診てもらう事にしました。昨日同様タクシーに乗るときも乗った時も降りる時も難儀でした・・・紹介状を受付で渡すと比較的早く受診することができました。実はこの時下はパンツとズボンに着替えていたのですが、上は自転車のジャージのままでした。まず服を脱ぐことができません。痛くて・・・診察の際に他の傷などを処置してもらうために、ジャージを脱ぐことに・・・・が、痛い。痛すぎる。女医さんと看護婦さんの二人がかりで何とか脱ぐこができました。もちろんうめき声がこだましましたけど・・・女医さん見るなり、「すごい傷だね。ここも、ここも傷があるよ」鎖骨が痛かったので他の擦り傷の痛みなどは全く感じませんでした。もちろん怪我しているのはわかってましたけど・・・・メッシュ素材のインナーを着ていたのですが、べっとりとガーゼのようにあちこちの傷に張りついていました。ベリベリしながら剥がして行きます。足には血糊の痕がひどかったのでこちらも拭いてもらいながら落として行きました。女医さん「搬送された病院のフィルムのＣＤもらわなかった？」私「もらってません」どうやら普通は、もらってくるものらしい。搬送された病院って結構いい加減だねえ。レントゲンを撮りまた診てもらうと、ポッキリと逝っているらしい。女医さん「手術したほうがいいけど、どうする？」私「すぐにでもして下さい」女医さん「すぐには無理よ。ちょっと待って・・・えーと、来週の火曜日だったらいいわよ」私「え・・・」直ぐに入院して手術してもらえるとばかり思っていた私。。かなり愕然としました・・・めまいを起こして机に手をつきます。女医さん「大丈夫？」私「はい、なんんとか・・・ところで、手術ってそんなに時間かかるんですか？」女医さん「うーん。スケジュール埋まっているからねえ・・・どうしようもないのよ」女医さん「鎖骨の骨折が一番痛いのよ」そ、そうなんすか？　一番痛い骨折にいきなり出会ってしまったのか・・・・結局他の病院に行っても同じ結果だと思い、ここで入院手術をする事にしました。でも一週間も・・・かなり落ち込みました・・・女医さんは、「痛みに関しては今日が一番痛いから、今日を乗り越えれば何とかなる」と言ってくれました。その時は、本当なのか嘘なのかわかりませんし、かなり不安な気持ちに・・・・とりあえず、ロキソニン（痛み止め）を飲んで一週間耐えることになりました。。相変わらず、一人では横になれませんし、起きることも難しい状態です。ひとつ好転したのは、搬送の時にした固定具を替えて、新しいランドセルの荷物入れがなくなったような形態の固定具をすることになりました。白いバンドが固定具です。。左手を下ろすことができて、かなり体としては楽になりました。。押すべし↓にほんブログ村人気サイトランキングへ

  2012年12月06日

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  入院していました。（レース当日）

  レース前日。あんまり眠れていませんでした。最近寝つきが悪くなっていて、レースの前日の夜はレース場所近くの宿に宿泊したのですが、ほとんど眠れず・・・まあ、会社で働いていた時から、大きな仕事の前日はほとんど眠れないことがよくありました。緊張するわけではなく、色々なことを考えるあまり寝付けないのです・・・会社が上場する際に、色々な投資顧問会社や資産運用会社をまわって会社の良さを説明するロードショーというのがあり、会社を上場させることができるかどうかという大事な日が一週間続きましたが、ほとんど寝ないでやり過ごしたのを今でも覚えています。（終わった後廃人になりかけましたけどｗ）話がそれました。。。まあ、そのような状態でレースに臨んだのですが、いつものことでそんなに焦りはありませんでした。八ヶ岳もそのような状態でしたし・・・レースが始まる前。試走もできたのですが、ほとんどローラー台でアップをしました。いい感じに仕上がってます。レースが始まると中々のハイペース。アップダウンのあるコースでしたが、時速３６，７ｋｍペースで中盤までいい感じに飛ばしています。焦って逃げた人は、次々に吸収されて終わるレース展開。中盤に差し掛かるころ、「これはいける」と感じた私は、焦って飛ばさずにこのハイペースで疲れる後半に勝負と決めました。そして、普通の何でもない下りを下っていると、前の自転車がぐわっとアウトに膨らんできました。私がななめ後ろにいたので見えていなかったのでしょう。前の自転車のリアディレイラーが私のホイールのスポークに当たりました。その直後、いきなりハンドルがきかなくなり、落車。。先頭から10人目くらいにいたので、後ろの人も巻き込むような感じで集団落車。「ちくしょー。ふざけんなよー」という怒号が聞こえます。私もはっと起きて、クリートをペダルにはめようとしました。が、はまらない。ふと見ると、チェーンも外れ、ホイールのスポークも前輪3本、後輪2本飛んでいました。。シフターも利かないので、「こりゃDNFだな。」と思って自転車を路肩に寄せようとすると・・何か肩がおかしい・・・　ごりごりした感じで、意識すると突然動かなくなりました・・「鎖骨やっちまったな」　ツールドフランスでよく見かける光景です。タイヤが破損しただの、走れなくなった見ず知らずの4人のレーサーが私を路肩に連れて行き、ボロボロになった自転車を路肩に退避させてくれました。本当に感謝です。回収車が来るまで、15分くらいかかったでしょうか。大会本部の救護室まで連れて行ってくれました。その時は立って普通に歩くことはできませんでしたが、支えてくれれば普通に歩ける状態で、痛みもありませんでした。ほとんど治療を受けることもなく、救急車を待つことに・・・・のんきなもので、この救護室のおばちゃん、「どうやってここまで来たの？」私「車ですよ」　おばちゃん「じゃあ車で帰るの？」私「鎖骨逝ってるから、運転できないでしょ。病院から帰って車どうしようかな？」おばちゃん「片手で運転すれば？」私もその時普通の精神状態でなかったかもしれないので、骨折がどういうものかそこまで考えなかったけど、骨折した人が運転して帰れるわけないだろ・・・・ふつう・・・救急車が来る前に電話を借りて家に電話。もちろんいやな雰囲気になりました。当たり前。救急車に搬送され、近くの救急病院まで・・・・実は初めて乗る救急車です。救急隊の人と話しながら病院を目指します。この時もまったく痛みを感じませんでした。「さあ、あと5分で病院に着きますよ」という言葉を聞いたとき、ほっとしたのか？いきなり気分が悪くなり始めました。痛みもいきなりぐわっと・・・病院に着き、歩けないので車いすでレントゲン室に移動。レントゲンを撮るのですが、あまりに痛くて胸を張ることができません・・冷や汗や、吐きそうになりながらも何とか終えることができました。そのレントゲンを見て、先生による診察。「きれいに３本に折れていますね。」「紹介状書きますから、帰って大きな病院で診てもらってください」以上・・・・おしまいここで入院じゃないんだ・・・・ってこの痛さを明日まで我慢できるのか？かなり不安になりました。救急隊がしてくれた固定が少しでもゆるむと激痛がします。そこで持っていたヘルメットを台にして固定させました。家族が３時間後レース場にあった自転車を回収し、自動車で迎えに来てくれました。こんなバカな怪我をした私を迎えに来てくれて、本当に申し訳なかったと感じました。車の発進や停止で「うっ」とうめき声がでます。家に着いたのは７時か８時ごろ。。痛みはピークです。いや、これが痛みのMaxなのかわからない・・・これからもっと痛くなるのか？吐きそうなりました。横になることもできなく、疲労困憊です。夜１時ころ、うめきながらも、なんとか横になりました。そのあとは８時まで記憶がありません。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月05日

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  入院していました。　はじめに・・・・

  お久しぶりです。最後に記事を書いてから4、5か月たったでしょうか？実は、あるレースで落車をして鎖骨骨折をしてしまいました。骨折も初めてでしたが、入院したのも初めての経験でした。自転車乗りにとって怪我はつきものですが、入院した経験がある人もいれば、ない人もいるのではないでしょうか？経験のない人は、この入院記事を参考にして頂ければ幸いです。色々と自転車に限らず、入院したことで感じたことなどを記事にしていきたいと思います。いつもこのようなくだらないブログでも、ダイレクトメッセージや書き込みをいただいています。本当にありがとうございます。なるべく書き込みの記事に関しては、私自身が手を加えることなくそのままにしていますが、今回の入院の記事に関してある制限を付けさせて頂きます。・今回の直接の原因となったレースを特定させない。・時期、場所を特定させない。以上です。つまりレースを特定させることで、「あのレースは危ない」や「あのコースは危ない」といった悪評を広げたくないからです。よって、これから書くブログの日時もバラバラ（その日ではない）にしたいと思います。押すべし↓にほんブログ村

  2012年12月05日

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