あそぶきもち(五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく)

2016/08/22(月)22:41

シマノ鈴鹿 5ステージ 1日目

シマノ鈴鹿の5ステージにJr.が桜台レーシングチームから参加 過去桜台レーシングチームは5ステージチーム2連覇、今年は当然チーム優勝のみ狙っている メンバー:キャプテン高橋さん、渥美さん、亮さん、江口さん、シュンさん、そしてJr.の6名      マネージャー五十路親父 ヘルパー松ちゃん、山ちゃん <<第1ステージ>>  ロードレース:鈴鹿フルコース5周  <データ>  最大ケイデンス:122.0 [rpm]  平均ケイデンス:95.7 [rpm]  最大スピード:66.1 [km/h]  平均スピード:44.4 [km/h]  最大ペダリング・パワー:818.7 [W]  平均ペダリング・パワー:220.1 [W]  <Jr.のレポート> 8/20(土) 金曜日は19時に就寝。0時半起床の1時半出発。鈴鹿サーキットに5時前到着。 サクッと準備して6時半に試走へ行き、2周のうちに心拍数あげて、脚に刺激も入れて整列。 いよいよ鈴鹿5ステージ。3連覇、去年の自分の走り、この1年間の色んなことを考えながらスタートラインへ。 (今年の5ステージは逃げようとするチームが多く、アタックが頻発していて、レース展開があいまいな所や、自分の主観が入ってしまうところがあるかもしれませんが、生暖かい目で読んでください。) ◾︎第1ステージ:ロードレース、フルコース×5周=29.1km ・ステージ42位(トップ差0) ・チーム総合9位(トップ差0) ・個人総合46位(トップ差10秒) (個人総合にだけ、途中やゴールのスプリントボーナスタイムが反映されるため、ややこしいことになります。) 7時45分スタート。スタートから各チームアタックバンバン。もちろん桜台は攻めの走りがモットーなので、本命の作戦を遂行できる範囲で動く。 ペースは実業団ほど速くなく、ピリピリしてないので飛び出していく選手をよく見ながら、無駄足は使わないように。 しかし、どうしても去年の山下さんのオープニングラップがカッコよかったので、ホームストレートで先行する4名にブリッジして、そのままかわしてちゃっかり先頭で通過。(ガラバさんボーナスポイント) その後も各チームの思惑があるのか、アタック合戦は続く。去年の5ステージはこんな積極的なチームは2、3チームくらいしかいなかったが、明らかに今年は逃げを決めようとするチームが多い。なぜでしょうか笑 だがどれも決まらず、桜台の2段回作戦も上手くいかず集団ゴールスプリント。 逃げるために脚をかなり使ってしまったので、第2、第3ステージのことも考え、出し切らないように集団ゴール。 逃げは決まらなかったが、桜台の積極的な走りはできた。 スプリント力があるって羨ましいなあああああと思いながら第2ステージへ。 <<第2ステージ>>  個人TT:鈴鹿東コース1周  <データ>  最大ケイデンス:123.0 [rpm]  平均ケイデンス:101.9 [rpm]  最大スピード:61.6 [km/h]  平均スピード:48.1 [km/h]  最大ペダリング・パワー:545.3 [W]  平均ペダリング・パワー:344.2 [W]   ※失敗TTとなった、明らかにトップスピード、アベスピードが出ていない、細かいデータを見ると前半上げ過ぎ中盤中だるみの感じ  <Jr.のレポート> ◾︎第2ステージ:個人TT、東ショートコース×1周=2.2km ・ステージ6位(トップ差6秒71)2分47秒79 ・チーム総合2位(トップ差1秒) ・個人総合7位(トップ差12秒) 自分の出走は13時5分からなので、第1ステージの疲れをしっかり取るように休む。 このステージは狙って優勝を目指していたのでアップもしっかりと行う。 目標は昨年ステージ優勝の山下さんの2分40秒、平均時速50キロ。 チームとしてはトップ10に3人を入れて(各ステージチーム内上位3人のタイムがチーム総合に反映されます。)チーム総合1位で、第3ステージ最終出走のポジションを取ること。 13時5分15秒スタート。 5秒間隔でどんどんスタートしていく。自転車を持ってもらえないためクリートキャッチが大事。勢いよく飛び出しすぎてペダルがクルンクルン回ってしまいロス。次はペダルをはめるまではゆっくりいこう。 3分もないので、スタートから全開。2人前の選手が昨年2位の選手だったので、間を少しずつ詰めるように。スタートのもがきは短めで、すぐにDHバーをもって頭を低く。 パイオニアの表示は平均時速だけをチラ見する程度。あとはひたすら踏むが、登りきむたところでひと呼吸おいてしまい、下り始めに踏み直す。もったいない。 勝負の下り。猛烈な向かい風。 風に負けてしまいギアをトップまで入れられず。最後は出し切りゴール。 <<第3ステージ>> チームTT;鈴鹿フルコース4周  <データ>  最大ケイデンス:126.0 [rpm]  平均ケイデンス:96.1 [rpm]  最大スピード:61.8 [km/h]  平均スピード:44.4 [km/h]  最大ペダリング・パワー:881.7 [W]  平均ペダリング・パワー:223.8 [W]   ※やはりスタート順が良くなかった、前3,4チームに追いついてしまい、思うようにペース上げれず、無駄足をかなり使ってしまい、逆に1位のMKWに追いつかれてしまうというやってはならない失敗をしていまう、力負けをしたわけではなく本当にスタート順だけ。  <Jr.レポート> ◾︎第3ステージ:チームTT、フルコース×4周=23.3km ・ステージ2位(トップ差9秒64)31分3秒36 ・チーム総合2位(トップ差11秒) ・個人総合6位(トップ差19秒) タイム差がつく最も重要なステージ。 各チーム10秒間隔でスタートしていく。 13時1分10秒スタート。一周目は6人でいいペースでローテションしていく。しかし、立ち上がりや追い風でインターバルを掛けてしまう場面が多く、しっかりチームの状況を確認しながら走らないとと冷静になりながら2周目へ。 この辺りから前の3チーム、後ろの1チームの合計5チームぐらいが重なってしまい、抜きつ抜かれつを繰り返す状況を。コーナーなどで明らかにどのチームも走りづらく、インターバルがかかってしまう。 桜台は高橋さんの指示で後ろにつかず、ドラフティングが効かないようにラインを変える。 しかしどうしてもギクシャクしてしまい、3周目に入る段階で4人に。 なるべく大声を出して、チームの状況を知らせたり、他チームに呼びかけて危険にならないように。 3周目のスプーンの登りで4人目が切れそうになる。自分が1番最初に気づく。最終周回に入る前に3人になることは、これ以上ペースを上げられないことになるので待つべきだが、5チームが抜きつ抜かれつをしている団子状態はもはや集団になっていて、ラインを変えている桜台でさえドラフティングが効いているのが分かる。そんな状況で、集団から遅れて待って4人にすることより、このまま3人でいく方が速いと判断してやむなく3人で最終周回。 最終周回は鼻水やらよだれやらダラダラの状況で、2人で回してゴール。 11秒差。 絶望的ではない。 逆転を信じて、お風呂で青春を満喫しながら1日目を終了 ※第2ステージで1秒差、これがすべてを分けた感じ、個人TTでの1秒~

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