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2018AACA 第1戦、第2 今年の初戦、増やした体重に少しずつパワーが戻って来ている状態、まだベストではないが6月に向けて上げていくにはいい感じ。そもそも2月にベストな状態の選手なんてほぼいないのでみんな同じ。 いつ通りぐるぐる試走した感じでは、変えたDHバーやポジションはいい感じ。速度とパワーのバランスを確認して、走り方はいつも通り。 ローラーでも30分ぐらい、ギリギリまでアップをする。 定刻スタート。 すれ違うところで前後の選手との差が分かるが、1周目の段階で吉原さんには少し離されていて、56さんを離していた。 かなり飛ばし気味に入ったけれど離されており少し焦るも、終盤にタレないように、上げるイメージをもって進む。 しかし、吉原さんには徐々に離されていき56さんには詰められて結果は5位。5秒の中に2~5位までいるが、勝った吉原さんは20秒も速かった。 それでも色々と不安も多かった初戦、全体的に自分のイメージしていたくらいかそれ以上にまとめて走ることができて少し安心。20分のベストパワーは更新する走りだったので追い込めてはいたとは思う。体重が増えたので当たり前だが。吉原さんも更新するパフォーマンスだった様子。あれま。 、、パワーのことは直後に反省してもどうにもならないので、それ以外の改善点を色々と思い浮かべながら1日目終了で帰宅して2日目へ~(1-1もエントリーしてましたが用事入ってしまい、そそくさとと退散してしまいました。) (TT初戦 まだまだフォームができていない) 昨日も風はそこそこあったが今日は爆風。8、9mぐらいの風。aaca でここまで強いのは初めて。 いつもの仕様で試走に向かうも、どれだけ走っても恐怖心が取れない。昨晩の雨もあって路面はほぼウェット。 DHバーを持っても体を支えるために上半身に力が入ってしまい、全くペダルに力が入らない。突如吹く強い風にグワングワンする。 後輪をディスクからのむラボに変えたり、前輪をバイトの低いものに変えたりして走るもダメな感じ。自分の体重ではかなり危険な気がして、色んなことが頭に浮かんできて無理するのはやめた。 昨年も一度このくらい強い風の日があったが、その日は全く踏めず追い込めずで終わった。 色々と悩んだが、TTバイクで全く踏めず走るのは練習にもならないので、せっかく出るならノーマルバイクで走って追い込もうと決めてスタート。 スピードは出ず抜かされる事まであったが、爆風のなかきちんと最後までパワーを出して踏み切ることはできた。 TTが終わってから、だいふくやらパスタやら色々と詰め込んで1-1へ。 相変わらずので爆風。TTで風が強いのは嫌だけど、ロードレースでは色んな展開になるのでそこまで嫌ではない。 昨日の1-1がスプリントだったこともあってか、何かを狙おうとしてる選手が多そうだなと思う。レース前話していても、風強いわー と言っていてもワクワクしてる選手は直ぐに分かるもので。笑 そんなこんなで中盤ぐらいからスタート。風の強い日は力のある選手が10人くらいまとまって行ったらそれが決まってしまう。しかし、それはみんな分かってることなのでその上でどうしようかなと言ったところ。 正直あまり自信のある状態ではなかったので2周目辺りまでは前に上がらずのんびりと走る。前方ではドンパチやってるけど、逃げたい選手が多いのか数名ではすぐに引き戻される。 2周目か3周目のの向かい風区間で津田くんが後ろから上がってきて、 そんなような会話をした気がする。追い風区間に入って追走の動きがまだ続いており、すでに3名程のパックが3つぐらい飛び出している。 ここかなと思い追走開始。ただキナンメンバーが集団にほとんどいた気がして、どこか踏み切れない。一緒に動いた江口さんは集団に戻る。 キツイけどここじゃないか今日のピークは とか、こりゃ戻されるかな、どうしようかな、、、と思っていると後ろには津田くんも。そのまま向かい風区間へ。 僕はすぐにすれ違う後ろの集団との距離を確認していたが、津田くんは前の集団との距離しか見てなかったような。このレース中にちょっとハッとする瞬間。 これは行くしかないでしょともう一踏ん張りして、なんとか前に合流した。こういう時はそこがゴールだと思って出し惜しみはしないよう全開。おそらくこれが集団からの最終便だった気がする。 合流するとかなりの人数。15人くらい。分かる選手は、キナン新城選手、インタープロ水野兄弟、ヴェントストムボシス選手、ハッチィさん、ヨシキ、サッキー、津田くん、IRCの史竜くん、イナーメの岩月さん。 これは決まるんじゃ、、と思っていると新城選手はチラチラ後ろを気にしながらローテを飛ばす。そして集団に戻っていった。 キナンの選手がいなくなったとこで、逃げ集団内は追いかけっこのスタートですね と淡々と回す。常に横風なのでトムボシス選手が追い風区間のローテを逆にすることを促す。 逃げ集団だけど人数が多いので、立ち上がりがキツイ。津田くんが 立ち上がり抑えて!!!と言っているがなかなかキツイ。 そして、僕のコーナリングが壊滅的に遅いことを除けば、特に何事もなく進んでいき1人また1人と逃げ集団の人数が減って行く。 レースも中盤を過ぎた頃には、流石に人数で勝る逃げ集団がほぼ逃げ切りを決めるタイム差を築いていた。 途中ヨシキが追い風区間で逆ローテの影響もあり落車してしまう。1周目から逃げていたのに余裕がありそうだった、、。結構激しい音がしたので大丈夫か、、ニュートラルで戻ってきてくれ、、と思いながら一周走るも姿はなく。(無事でした。) 残り5周あたりでおっぺいさんがスルスルっと抜け出す。向かい風区間で吸収するもこの辺りから苦しくなってくる。 残り2周だったか、先頭は12名ほど。向かい風区間で今度はタカユキ選手がアタック、少し離れたところで津田くんがブリッジ。 まじか、、、強すぎる。誰も自分で追いたくない状況なので少しギクシャクするも、まとまって後ろは追走。 自分はここのペースアップで離れてしまい撃沈。命からがら1周半走ってなんとか完走。 ゴールすると津田くんが勝ったとのこと。最後は独走。そして集団頭はサッキー。すごいや。2人ともすごい謙虚に話すんだけど、凄すぎる。 久しぶりのレースでどうなるかと思ったけど何とか走れた。逃げにも乗れたけど、その先で勝負できない。悔しす。 でも、気付けば1-1で3レース連続逃げに乗れている。自分1人の力ではないけど、なんとか完走出来るようになってから進歩しているのかもしれない。次はリザルトに残る走りを目標に、ここはかなり遠そうだけど、少しずつ少しずつ試してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2018 01:22:32 AM
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