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カラーの仕事に出会う前、自分にはセンスがないんだって思ってました。
かつて某化粧品メーカーでエステのお店を持っていたにもかかわらずです。 理由は、メークをしても好きなファッションをしても、なんか変!?オカシイ人だから。 自分は、こんなにも!こんなにも!!キレイなモノが好きなのに、なぜか頭で描く理想とは程遠く(カラーの理論を知った今では、だからかぁ~って納得なんですけど←好きな色と似合う色が違ったんですよ~...この事についてはまた後日)、私にはセンスがないんだぁ...って思う事が多く、自信なんてありませんでした。エステをして喜んでもらえる事に救われながらも、お客様から「メークお願いします」とか「どんな色が似合いますか?」とか「この服にはどんな物を合わせればいいですか?」とか質問される度に、『美容部員』という言葉が大きくプレッシャーとしてのしかかってました。 その当時(今はわかりませんが)、科学的・理論的に教えてもらう事は無く、個々の「経験」と「センス」が大きくモノをいってた気がします。 自分には「経験」も「センス」も無いけど、それでも、お店を持っているからには『舐められちゃいけない』って、ものすごく片意地はって生きてたんですよね。今なら、私の出会ったカラーシステムの個性・気質から「上手くいかないのは当然」って思えるんですけど(それがわかったのは大きいですよ~!)。 あの頃、(人生変えたいって思ってた私が)「若さ」と「勢い」だけで脱OLし、失敗をして。また「独立」したいって思えるようになったのは、師匠の「ミカちゃん」と、「カラー」に出会えたからです。 「カラー」を知る事が「自分自身」を知る事に繋がり、「感謝」「感動」「喜び」をお客様から与えられ、「好きな事」で幸せを感じられる... 一度失敗していると、正直「勇気」がいりますが。 それでもまた。「勇気の一歩」を踏み出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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