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カテゴリ:パーソナルカラー
カラーを知る前の私...
色鮮やかなビタミンカラーやかわいいもの(キャラクターものとか)が好きで、よくそういう色の服を着たり、小物を持っていました。 ところが、なぜか軽~い人(バカっぽく?)に見られ、ヘンにハデで「すごい遊んでそうですね」とか言われちゃったりして... (え~~~!?なんで~?私のどこを見たらそう見えるのよ?!) これじゃぁイカン!今度は仕事のできるかっこいい女を目指さなくっちゃ...って、仕事のできる先輩の真似をして、渋めのファッションにしてみたら、思いっきり老けてみられ... エステティシャンなのに、ダサイ女でございました。 しかも、販売していたファンデーションは、イエローベース主体になってたんですが、肌タイプに 黄味(イエローベース)・青味(ブルーベース)があるなんて思っていなかった当時の私は(だって日本人は黄色人種なんだから、基本はイエローベースでしょ...って信じてましたよ)何ら疑問に思うこと無く、目の前にあるファンデーションの色味の中から、目でみてもっとも肌の色に近いと思われる色のファンデーションを選んでました。ハイ。(まぁ、そのメーカーの物を販売するのが当然なんだから当たり前っていえば当たり前なんだけど) (今なら!もちろんしっかり科学的に診断しますよ~!) カラー診断をしてもらって、初めて自分がブルーベースの肌の色だと知った時、正直ショックでした~ だってそれまで販売していたファンデーションが、全員に合う色味ではないって事は、今まで「この色がお似合いですよ」なんて言って、お客様にお薦めしていた私は、今後なんて言えばいいのぉ ~って思いましたから。 考えてみれば、よく「黄色っぽいねぇ」って顔みて言われてたなぁ~ 自分の中では朝メークして鏡みて(よし!大丈夫!!)とか思ってたんですけど~ (お客様の中にも絶対そういう人いたと思うな~...今考えると申し訳ないことをしたわ...) 時間が経つと、ファンデーションがすぐ崩れるとか、粉浮きしちゃうとかいう人は、ひょっとしたら色味が合ってないのかもしれません。私がそおぉでした! 結果。カラー診断で似合う色がわかって得をした人、とかいうフレーズをそのままに体験したんですよね、わたし。カラーアナリストになりたいって思った原点かも。 センスのいい女になりたかったんです。 今は、カラー診断をさせていただく側になって、お客様の素敵に輝く瞬間と笑顔に癒されてます。 感謝と感動があるから、やめられません。 カラーは楽しいですよ!!自分って何?って事もわかっちゃいますから(笑) あの頃の『迷える子羊』状態は、カラーアナリストとして貴重な経験かも!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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