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昔から、短歌や詩、俳句などが大好きで色々な本を手にしてみたが、いまいちピンとこない。
欲張りだからだろうか? そんな時、ふと本屋さんで手にした、名詩の絵本。有名な詩に絵や写真をつけたもので手軽で読みやすい。 そんな中から、今の私の心境を代弁しているものを抜粋。 わたしを名付けないで 娘という名 妻という名 重々しい母という名でしつらえた座に 「わたしを束ねないで」 より 新川和江 これはまさしく私の心の叫びである。男だから、女だから、結婚しているから、母だからという理由の周りの言葉に傷つく。その前に一人の人間でありたい。 我儘な思いでしょうか?声で叫ばなければ、いいよね。 こんな気持ちを持っているので詩人の言葉が胸にしみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.15 08:34:26
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